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UPDATE:2017.06.30

narifuri(ナリフリ)の"タクティカルバックパック"

一番売れているバックパックは、トレンドと真逆だった!そして、そこから見えたものとは。

今のトレンドがライドに適しているとは限らない。それを裏付けるかのように、あの"narifuri(ナリフリ)"にて一番売れているバックパックは、今の流れとは全く逆を行っていたんです。


ノート、文庫本、PC、カメラといった重くてかさばる荷物も、今やタブレット端末一つで済む時代。それに伴い、バッグも小型化が進んでいます。

かたちも四角いスクエア型にすることで、荷物を効率よく収納し、マチは薄くすることでよりコンパクトな印象に。
このトレンドを作った、あのアウトドアブランドのスクエア型バッグがまさにそう。今までとは違った現代的な落とし方に、無駄のないデザインが人気に火をつけたのだと思います。つい先日ご紹介した、CHROMEの"ROSTOV(ロストフ)"だってこの流れですよね。CHROMEらしさをあえて抑え、ライフスタイルに適した仕様やデザインのバックパックでした。

そもそもが、デイリーユースに加えビジネスシーンを意識しているための形状。ライドバッグとしてこれがもっとも適しているかと問われると、そうではないのが答えです。

では、ライドを目的としたバックパックはどんなかたちで、どんなポイントを抑えていればいいのか?ライフスタイルからライドまでも網羅するウェアブランド、narifuri(ナリフリ)の今一番人気のバッグを見れば、その答えがわかるかもしれません。


面倒くさがりな人ほど、相性のいいバックパックです。


narifuriのバッグといえば、定番バックパックMサイズ/Sサイズ展開)を連想する人も多いかもしれませんが、実は、一番売れているのがタクティカルバックパックなんです。


ミリタリーバッグをベースとしたデザインに、ボディーには強度に優れたコーデュラナイロンを採用。それでいてnarifuriらしい上品さも感じられる、持つ人を選ぶことなく飽きのこないデザイン。なんといっても、他にない個性的なデザインに惹かれて買われていく方が多いんです。


そうはいっても、トレンドとはかけ離れた決してミニマルとは言えないシルエットはまるでポ○モンのウツボットのよう。攻撃性能が高いウツボットに比べ、このタクティカルバックパックは防御力に自信あり。どんな荷物もどんどん飲み込んでしまいます。

状況や気温によってウェアを脱ぎ着したり、寄り道先ではヘルメットや荷物をすぐ入れたい。そんな時にきちんと畳んで入れないといけない?ちょっと大きい荷物を入れようと思ったら、わざわざ全体を整理しなきゃいけない?

そんなこと毎回してられません。その点、タクティカルバックパックはこのようにメインコンパートメントが、まるで蓋のようにガバっと開くようになっているので、大きな荷物を入れる際にもつっかかることなく、取り出したいものも一目瞭然。荷物の出し入れなんて毎日何度もすることなだけに、このスムーズな動線が重要です。

そのために、メインコンパートメントのファスナーもあえて止水ファスナーを除外。止水ファスナーは滑りが悪く、頻繁に開け閉めするメインファスナーではストレスの原因になることも。そこで滑りがよく、雨も入りにくいファスナーにすることで、使いやすさと実用性のバランスがとてもいいのです。


収納にストーリーを作ることで、動きに無駄がなくなる。


実際に、narifuriバッグの中でももっとも使い勝手を考慮したバックパックなんです。例えばポケット。一見あればあるほどいいように思う外部ポケットも、ごちゃごちゃしてしまうのを避けるためできるだけ最小限に抑えながらも、どこに何を入れるかが想像しやすいように。

ポケット内でも迷わないよう、バッグ上部の小さいファスナーポケットには大事な鍵を。

メインを開けて取り出すのが面倒なグローブやサングラスは、フロントのファスナーポケットに。そして、すぐにチェックしたいスマホは、ストラップのスマホホルダーへ。喉が渇く前に水分補給するためにも、サイドのポケットにはボトル入れておけば、、完ぺきでしょ?定位置を明確にしやすいことで、より動線がスムーズになるのです。

中はもちろんPCスリーブを完備。メインコンパートメントが広いからこそ、縦に収納しやすいポケットも両サイドに備えているので、ペンケースやサングラスのケースなどを入れておくのに便利ですよ。


みなさんも個性的なフォルムに気をとられ、タクティカルバッグの真髄に気付いていなかったはず。今の流れとの逆行にも屈することなく、NO.1でいる理由はこういうことだったんですね。

narifuriの"タクティカルバックパック"はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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