オーバースペックよりもリアルスペック。その答えがここにあります。

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オーバースペックよりもリアルスペック。その答えがここにあります。

UPDATE:2017.06.27

CHROME（クローム）のバックパック"ROSTOV（ロストフ）"

今までのメッセンジャースペックのバッグではなく、デイリーユースを目的に作られた"ROSTOV"。どうせただの簡易バッグでしょ？なんて考えは間違い。長年のバッグ作りでのノウハウがあってこそできること。「必要なものを見落とすことなく、無駄なものだけを省く」それは自転車だけでなく、バッグにも言えることなのです。

軽さは正義。ロードレーサーにとって無駄のない「軽さ」は終わりのないテーマです。

それはバッグにもいえることで、近年のバッグ界もその傾向にあります。ハイスペックを求めるのはいいことですが、オーバースペックになって無駄が生まれていないか？そんな疑問を持ったことで、軽量化されたのがCHROME（クローム）の"ROSTOV（ロストフ）"。

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CHROMEらしい無骨な重みあるデザインというよりも、見た目はいたってシンプル。一見CHROMEっぽくないように思うかもしれませんが、無駄なものだけを省くことで日常使いを極めたバックパックなのです。

防水性っている？

もちろんあったら嬉しいです。急な雨でも心配いらないですしね。でも、レザーバッグやトートバッグなどでない限り、ある程度の防水性があれば最悪の自体は避けることができる。このROSTOVだって、1050デニールナイロンにファスナーだって止水仕様。小雨程度であれば全然大丈夫です。

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いつ起きるかわからない急な大雨のために毎日オーバースペックで重たいバッグを持ち運ぶ必要があるのか？他のバッグパックと比べてもナイロン素材でこれだけの強度があって、この軽さ。毎日使うからこそ、リアルスペックで自分の負担にならないものを選ぶのも時には必要なのです。

トレンドのスクエア型でスタイリッシュに。

近年のバックパックのトレンドは小さくなりつつあります。そういった傾向がありバッグパックのかたちもスクエア型に注目が高まっています。アウトドア界の重鎮的な某ブランドでも爆発的人気がありましたよね。

今までのCHROMEのイメージでもあるストリート要素はあえて削り、ファッションアイテムとして考えられているのも都市型バックパックならでは。

そんな形を活かしたメインファスナーも、背面側からまわりこむように広く設けることでまるで蓋のようにガバっと開き、出し入れしやすい。完全防水を求めるとロールトップになりがちですが、その分バッグの中が見えにくかったり、荷物の出し入れもちょっと面倒です。そんな使いやすさを優先する点も、デイリー仕様だからこそ。

ASSOS×CHROMEをアリにした。【実証済み】

CHROMEのバックはYALTAやBRAVOといった、タープライナーファブリックやしっかり大容量で存在感のあるバッグが印象的。そこにサイクルジャージを合わせるとちょっと違和感を感じてしまいます。

ですが、コンパクトなサイズ感に無駄を省いたシンプルなデザイン。実際に、ASSOS PROSHOP TOKYO WESTの店長でもあるモガワが本社勤務の日でも、ASSOSのサイクルジャージにこのROSTOVで出勤しています。

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もちろん勤務中はサイクルジャージからカジュアルウェアに着替えるので、ランチや展示会、商談などで出かける際もバッグとの違和感がないのがいいんだとか。ここでASSOSのスパイダーバッグなんて持ってたら、浮いちゃいますからね。

サイドのストラップを活用すればヘルメットをかけることもできるし、バッグ自体が軽いのでPCや書類を入れても重たくならず（PCスリーブ付き）、通勤中も仕事中にも違和感を感じさせない。それもROSTOVだから成せること。CHROMEらしくないアイテムながらも、愛されている理由がわかります。

CHROMEにはWELTERWEIGHT（ウェルターウェイト）シリーズという軽くて強靭なシリーズもありますが、あちらは元々展開しているモデルを軽くバージョンアップさせたシリーズ。ROSTOVは一からデイリーユースを目的に作られているから、ここまで使いやすいのです。

そんなCHROMEのイベントが、ただいま絶賛開催中！実店舗だけじゃなく、オンラインショップでの購入でも得点があるので（『AMERICAN MADE FAIR』）、ぜひこの機会にCHORMEのごとチェックしてくださいね。