UPDATE:2017.06.24
ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.29
あの人がいつも涼しい顔をしているのはなぜ?本当にいいと思ったものほど、みんな教えないものです。
止まることなく、流れ続ける汗。サイクルジャージの速乾性なんてものは意味を持たず、ウェアが濡れている不快感で眉間にシワを寄せている。そんな横でいつも涼しい顔をしているあいつは、今日もASSOS(アソス)を着ている。

夏、暑いのは仕方のないことですが、汗だけはどうにかならないものか。
汗によってライド中の快適性に大きく左右されるのは、周知の事実。常に汗で濡れているような不快感から逃れるため、メッシュ素材やノースリーブタイプなどと試行錯誤を繰り返し、少しマシにはなっても正直どのウェアもどんぐりの背比べ。すぐ汗でべちゃべちゃになるのがオチでした。
そんな中、汗とは無縁かのように涼しい顔しているサイクリストにもし出会うことがあれば、確かめてください。きっとそのサイクリストはASSOS(アソス)を着ているはずです。
いつの間にか汗がどこかに消えちゃうジャージ。
汗で不快に感じる大きな原因が、肌の表面や肌に触れるウェアに汗が残っている状態。これが下りなどでの汗冷えの原因にもつながります。
ASSOSの夏用インナー"skinFoil_summer"(以下、スキンフォイル)、はポリプロピレンを中心とした中空構造の糸を採用することで、汗をストローで吸うかのようにすぐさま吸収し、可能な限り肌から水分を離れた場所に移動するように働きます。それをアウター(サイクルジャージ)が吸ってくれるので背中はべチャべチャにならないんです。

その性能の高さゆえ業界内でも話題となり、今や夏になる前には売り切れるのが当たり前となったスキンフォイル。そのスキンフォイルを、贅沢にも前身頃裏側に施しているのが"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"(以下、カンピオニッシモ)なんです。
胸から脇にかけての汗をすぐさま外に追い出し、正面から受ける風がより速乾性を高めてくれるというもの。背面には、長い開発期間を経て完成した「type.220」と呼ばれる薄いメッシュ生地で真夏でも着用できるようになっています。

なんといっても、前身頃~襟までが一つの生地で成型されているため、首部分のフィット感が抜群なんですよね。また、袖にも薄くて伸びの良い素材が使われているので、腕の太さに関わらずピッタリと吸い付くようなフィット感は、身体と一体化したような気持ちにしてくれるでしょう。
これからのASSOSを引っ張っていく、カンピオニッシモの弟分。
カンピオニッシモの要素を受け継ぎつつ、エントリーレベルのレーシングジャージとして誕生したのが"SS.équipeJersey"(以下、エキップ)。
新素材、新技術を駆使しながらも出来るだけ価格を抑え、BMC Racing Teamの選手が着用しているジャージのベースになっているエキップ。ハイクオリティながらも手に取りやすい一枚を、みなさん待っていたはず!
実は、背面の素材にはカンピオニッシモと同じ素材を採用しているので、真夏にはスキンフォイルを着用せずとも一枚でOKなジャージ。
前面には、メロンの皮の表面のように凸凹したASSOSの新開発の素材「Type.176」を採用。この3D構造が薄いながらも高い伸縮性と速乾性を実現しています。

襟なし仕様も空気抵抗を削減するためでもありますが、近年サイクルジャージ界のトレンドもしっかり抑えたデザインに。
ASSOSといえば「機能」にフォーカスされがちですが、実は見せ方も秀逸。業界でいち早くアシンメトリーデザインを取り入れるあたり、デザイナーの感度の高さがうかがえます。アソスマークをモノグラムとして入れているのもどこかラグジュアリーさすら感じたり。
あの人が夏でも涼しい顔して走っているのはASSOSを着ているから。嘘のようですが、あながち嘘でもないようです。
▼ASSOSのサイクルジャージ"SS.CAMPIONISSIMO"はこちら
▼ASSOSのサイクルジャージ"SS.équipeJersey"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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