家に帰ってガッカリするスーベニアTeeではなく、もう一枚欲しくなるものを作りたかったんです。

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家に帰ってガッカリするスーベニアTeeではなく、もう一枚欲しくなるものを作りたかったんです。

UPDATE:2017.06.23

TOKYO WheelsプリントTeeシャツ【Arlanda】

デザインが気に入っても、家に帰って着てみたらちょっと違った。なんてガッカリして欲しくないからこそ、"一から"作りました。単なるプリントTeeシャツには響かない。そんなお目の高い方にこそ手にとって欲しいです。

お気に入りのショップにてついで買いしちゃう、スーベニア的なプリントTeeシャツ。

実はそういったスーベニアTeeのほとんどが、もともと存在するボディ（Teeシャツ）に、デザインを決めてプリントしたものなんです。その方が低コストにて製作することができるからなんですが、それゆえの弱点もあって。

それは、プリントするボディの素材に限りがあったり、シルエットを変えることができないということ。ゆえにUS系のサイズ感だったり、ヘビーオンスな生地によって着心地が重く肌触りもいいものとはいえなかったり。もちろん全てがそうというわけではないですが、TOKYO Wheelsがオリジナル作るならただデザインだけのものより、とことんこだわったTeeシャツを作りたい、と考えていました。

とはいえ、現実は厳しく...検討するたびにコストという壁が立ちはだかっていました。さまざまなショップが生地からオリジナルTeeを作らないのかをしみじみ痛感しながらも、なんとついに完成。実はかなり贅沢なTeeシャツに仕上がりました。

素材で選ぶか、デザインで選ぶか。どうせなら両方で選びませんか？

結果、自己満Teeができちゃいました。

着心地を追求しました。
大人が一枚で着ても、部屋着感やストリートっぽい雰囲気を出さないために、厚すぎず薄すぎない厚みを実現。軽い着心地ながらも、透けることなく洗濯にも負けません。

生地の表面をよーく見ると、スラブ風な生地感が糸むらを作ることで、肌に面ではなく点で接触。ゆえに編み目にも差ができることで通気性が高まり、汗でもベタつきにくいです。一度自宅で洗濯するとこういった感じ。

決してゴワついているというわけでなく、ふわっと体に馴染み、柔らかく優しい肌触り。もちろんコットン100％の天然素材なので肌に弱い方にも安心して着用いただけます。とくに夏は汗疹などで肌が荒れやすかったりもしますしね。

日本人に合うフィッティング
先ほどもお話したとおり、巷に溢れる海外製のボディは裾が長かったりと日本人の体には合わない。

そのバランスの悪さを格好良いと捉えるのも一つですが、大人が着るなら体にあったフィッティングのカットソーを着るべき。肩肘を張らなくとも、大人としての品も残しておきたいですよね。ちなみに一度洗いをかけているので、買って洗ったら1サイズダウンなんて心配もありません。

自転車好きを狙わないデザイン
ユーモアも感じられるメッセージが日本語で入っているとか、どこかのキャラやマンガとのコラボなどいった狙ったものではなく、自転車が好きでもそうでなくてもシックで格好良く着れるデザインを。意外とこれが一番難しかったりするんですけどね...

おふざけメッセージTeeは作らない！と決めたにもかかわらず、デザイナーからの提案で一発採用されたデザイン。「転ばぬ先の杖」といった意味なのですが、補助輪というのがキュート。あえて表彰台とかで着て欲しい（笑）

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

スタッフの着用率NO.1のこちらは、いわゆるオマージュというやつです。シンプルなものが欲しかったのですが、インナー使いにも映えるよう赤ボックスを採用。馴染みのあるデザインなだけに取り入れやすさもNO.1です。

一番ストレートに見えて、今回のデザインの中で最も大人っぽいシックなデザイン。ロゴTeeばっかで飽きている方にも、手につけやすさを意識しました。TOKYO Wheelsの新ロゴも入って、お土産としては最適ですよ。

なんと、生地を織るところから完成までを日本にて行ったMADE IN JAPAN。そんなこともあり、オリジナルアイテムながら利益はあまりない...というちょっぴり自己満足もあったりしますが、だからこそここまで大満足の一枚ができたのだと思います。

▼TOKYO WheelsプリントTeeシャツ"Arlanda"はこちら

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