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UPDATE:2017.06.16

GIRO(ジロ)のビンディングシューズ"SENTRIE TECHLACE"

この時代に生きているからこそ、履いておきたい一足がある。

せっかくこの時代に生まれてきたのだから、GIROの技術は一度肌で味わっておくべきだと思うんです。 そこで選ぶのは憧れの上位モデル?今の自分に合った一足?


1985年に創業したGIRO(ジロ)。当時まだヘルメットが普及していなかったロード界に、最先端の技術や軽量なヘルメット"Prolight"を作ったことで一気にその名を世界に広めました。

そこからヘルメットといえばGIROという印象を持ったサイクリストは多く、今や街乗り派にも支持が高い"ASPECT"や、安全面でも性能を高めたMIPS搭載の"SYNTHE MIPS"といったヘルメットを誕生させ、その快進撃は30年前からとどまるところを知りません。

とはいえ、時代を大きく変えたのはヘルメットだけじゃない。技術がどんどん進む中、なんとシューレースを採用したEmpireシリーズが登場。この"EMPIRE ACC"によりGIROの地位は確立されたものとなりました。BMCレーシングといったGIROのヘルメットを愛用するチームが多いのはもちろん、シューズにいたってはスポンサーでなくても使いたい!という選手もいるほど。

"EMPIRE ACC"は無駄のないパフォーマンス性、オーダーメイドのようなフィット感。それでいてクラシカルなルックスが格好いいと、レースで選手が履いているのを見て憧れたなんて方もたくさんいたはず。そして現在も多くのサイクリストに支持されているモデルです。

そんな"EMPIRE ACC"の後に登場したのが、更なる上位モデルでASSOS PROSHOP TOKYO WEST店長のモガワも愛用している"EMPIRE SLX"と、シューレースをモチーフとしたダイアル式の"FACTOR TECHLACE"。とはいえ、ここまでくるともはやプロスペックなだけにソールが硬めなんですよね。長時間のライドや、あまり締め付けがきつすぎると足が痛くなる原因になることも。


背伸びせずとも、GIROの技術を体感する一足。


そんな方におすすめなのが"FACTOR TECHLACE"の弟分、"SENTRIE TECHLACE"

違いの一つがソール。SENTRIE TECHLACEのソールはカーボンソールグレードを「EC70」に少し落とすことで、硬すぎない踏み心地を実現。※"FACTOR TECHLACE"はカーボンソールグレードが「EC90」。

全ての人に共通することではないのですが、アウトソールが硬すぎると疲れやすいといったこともあるだけに、少しが柔らかい「EC70」の方がロングライドなどにもってこいの剛性というわけ。シリアスレーサーでなければこちらのが相性がいい。

もちろん"EMPIRE ACC"もかっこいいし気になるけど...正直シューレースは面倒というのは否めません。その点SENTRIE TECHLACEはレース仕様ながらも先端にベルクロをつけることでワンアクションで調節ができ、さらにダイヤル操作にて一瞬で締めることが可能。ライド中だって簡単に調節できちゃいます。※指で手前に引っ張ると緩まります。

シューレースならではのフィット感を残しつつ、"EMPIRE ACC"の欠点も補った仕様になっているのでめんどくさがりな方にはまさに理想のシューズじゃないでしょうか。

ルックスのEMPIREに、実用性のTECHLACE。せっかくこの時代に生まれたんだから、GIROの技術は体感しておくべきだと思います。そこで背伸びをするのではなく、自分に合った一足を手に入れる。それも大事なことですよね。

GIROのビンディングシューズ"SENTRIE TECHLACE"はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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