UPDATE:2017.06.06
narifuri(ナリフリ)のドライデニムロングパンツとクロップドパンツ。
今の自分に合うのは育てるデニムではなく、履いた瞬間からオンリーワンになるデニム。
どんな人でも一度は"デニム"に魅了されたことがあるはず。スタイリングしやすく、定番ながらも常にトレンドといわれ続けているデニム。どんどんのめりこんでいった人は年代ものやエイジングにもこだわったり。でも今となると手をつけることすらなくなった。そんなデニム離れした方を改めて魅了する、新しいデニムのかたちがある。

最近デニムを穿かなくなったな。
なんて、ふと思うことがある。あの頃はデニムの歴史にまで惹きつけられ、穿けば穿くほど自分に馴染む感覚やエイジングを楽しんでいた。そこまで育てたデニムはへたなジャージを穿くよりも心地よく感じて、愛着すら湧いていたほど。
きっとそんな時期が誰しもあって、思い出すと当時の出来事も蘇ってちょっと甘酸っぱい気持ちにもなったり。でも、いつからがデニムを手に取らなくなった。今や自然と自分からデニムに遠ざかっているんですよね。
あの時のように「この色落ち具合がいいんだよ」「この年代のが一番」なんて熱くなることもなくなったし、今ダメージジーンズを穿こうものなら嫁や子供から非難の嵐。夏は暑いしべたつくし重いし、TOKYO Wheelsには快適でかっこよくも見せてくれるパンツがたくさんあるのに、我慢をしてまでデニムを選ぶ理由がなくなりますよね。わかるわかる(笑)
でも、あの頃とはまた違った高揚感を感じるnarifuri(ナリフリ)のドライデニムは、今だからこそしっくりくるのかもしれません。
今までのデニムの欠点を、見事払拭したドライデニム。
手に取ってみるとライトオンスで非常に軽く、薄手な生地感が夏でもデニムという普通では考えられないスタイルも可能にする一本。
ドライデニムは、昔のように一から育てて自分の体に馴染むまで我慢する必要はなし!程よいスリム感のあるシルエットながらも、ポリエステル混の高いストレッチ性が穿いた瞬間から長年育ててきたかのようなフィット感を感じるはず。
あんな必死になって色を落としていた時代とは反対に、今はライドによる擦れや繰り返す洗濯で色落ちしないかが心配。それも、糸の芯まで染める"反応染め"という技術を採用することで見事軽減。清潔感のある綺麗な色味を保つこともできる。
そして、自転車とデニムの最大の問題点「汗の処理」に関しても速乾性を高めることで見事解決。デニムでも夏は毎日洗いたいだけに、洗濯のタイミングも気にする必要がないのは嬉しいですよね。

さらにべたつきをなくすために、お尻の部分裏地全体と、ポケットの裏地がカモ柄のメッシュとなっている徹底ぶり。ライドも考慮し、膝のタックや股下のマチがペダリングをスムーズになるようアシスト。デニムうんぬんとかいうより、ライドパンツの中でもハイスペックなのが伺えるパンツです。
当時はありえなかった、ドライデニムの技術。それが今だからこそ誕生し、今の自分にしっくりくるのは、デニムとともに成長してきたからかもしれませんね。
▼narifuriのドライデニムはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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