UPDATE:2017.05.23
FEEL LOOK Wheels styling Vol.44
洒落者ほどバッグはサイズで選ぶ。たとえ荷物が財布とスマホだけだとしても。
バッグの中に何を入れるかは関係ない。ただ“格好良い”から、僕たちはいくつになっても"BIG BAG"を背負うんだ。

自転車好きといってもその種類はさまざま。速さを求め軽量化をつきつめる人もいれば、自転車をあくまでファッションの一部であり、移動手段として考える人も。
とくにピスト乗りの方には後者が多く、その背景をさかのぼると、サンフランシスコなどの西海岸を中心とした地域での、自転車やメッセンジャー文化が大きく影響しました。そんな文化から生まれたバッグブランドのひとつがMISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)。


サンフランシスコのMISSION WORKSHOP店舗
ミッションのバッグを背負い、都会を疾走する姿に憧れた世界中の自転車乗りを中心に広まり、今やこういった背景を知らずにただかっこいいからと手にする若者も多い。それもメッセンジャーというスタイルがファッションとしても確立した存在となったからこそでしょう。
ちょっと大きいかな?と思うくらいがちょうどいい。
そんなMISSION WORKSHOPを最大限に活かしたスタイリングが、バッグは大きめを選ぶこと。メッセンジャーのキーアイテムでもあるバッグの存在感を高めることで男らしさを際立たせることができるだけでなく、全体の印象も一気に変化をつけることができる。
そこで、まず最初に手にしておきたいのがこのバックパック"The Rambler(ランブラー)"。背中をはみ出さない程度に覆うこの大きさが、まさに理想のサイズ感。
え?そんな入れる荷物がないって?無理に入れなくていいです、かっこよければいいんです。形がしっかりしているから、荷物が入っていなくてもバッグが崩れることもないですしね。
まるでサンフランシスコの道路を走っているかのような妄想にふけたい日は、ストリート感をほんのり匂わすライダースタイルで。
いつもの味気ないカジュアルスタイルも、ランブラーを足すことで一気に洒落感がアップ。これができるのも、大きめバッグだからこそ。存在感がやっぱり違いますよね。
夏には西海岸サーフスタイルにプラスするのもあり。それだけで印象をガラっと変えちゃいます。大きいからスタイリングしにくいのかと思いきや、意外にも合わせやすいでしょ?
実はランブラーって奥行きがない分、容量が22Lとそこまで大きくないんです。なので体が華奢な人にも違和感なく持つことができるというわけ。

ちなみに、22Lから倍の44Lに拡張が可能な珍しい一面も。2~3泊は余裕でできちゃうほどの収納力に、拡張時もバッグとして成立するデザインがランブラーのすごいところ。どうやって大きくするの?!と、拡張方法を詳しく知りたい人はこちらをどうぞ→「10秒で倍に膨らむバックパック」
背負うだけで西海岸の風を感じ、マンネリになりがちな夏スタイルのスパイスにもなるビッグバッグ。バッグはスタイリングの一部、そう考えるとバッグは自然と大きくなるのです。
▼MISSION WORKSHOPの"The Rambler(ランブラー)"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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