UPDATE:2017.05.09
サイクルジャージカタログ最新版
イッキ見!「TOKYO Wheels的サイクルジャージカタログ最新版」
昨年から取り扱いブランドが増え、ますます充実のTOKYO Wheelsサイクルジャージコレクション。みなさんの知らないブランドがそろそろ増えてきた頃かと思うので、サイクルジャージカタログをアップデート!最新版をお届けします。

今年はなんとWarsaw CyclingとPearsonの2ブランドが加わり、ますます充実のTOKYO Wheelsサイクルジャージコレクション。
絞りきれない!いつも同じブランドのジャージでつまらない!なんて方は、まずどんなブランドか知ることから始めるといい。お気に入りの一つがきっと見つかりますよ。
十年に一度の逸材!アウトドア出身の「7mesh」
アウトドアブランドARC'TERYX(アークテリクス)の全盛期を支えたメンバーにて立ち上げられた、7mesh(セブンメッシュ)。アウトドアシーンでも最先端に使われている素材を積極的に取り入れるなど、今バイシクルウェア界に新しいを吹き込んでいるブランドです。
今までの派手なジャージというイメージを180度変え、シンプルな中にも前傾姿勢時を想定した複雑なパタンニングで業界を圧巻させるなど、見れば見るほどどれだけ手間がかかっているの?!といいたくなるような、職人技が光るブランド。お洒落も自転車も、好きなものには妥協したくない!って方にはたまらないです。
常識にとらわれない独自性が新時代を作る「POC」
お洒落サイクリストや新しいもの好きには数年前から話題となっていたPOC(ポック)ですが、今やユーロバイクでの注目度も高く、ウェア界の新しい時代を切り開くブランドとしてまず知っておかなければいけない存在。
ガチ乗りから街乗り派まで愛される理由は、北欧らしいシンプルなデザインや鮮やかながらも柔らかい色使い、型にはまらない独自性が作り出すワザ。特にヘルメット"OCTAL"は今までにないデザインから注目を集め、これを被って走りたい!と憧れて買いにくる人も増えたほど。他と差をつけたいなら、POCで決まりでしょう。
一度はまると、抜け出せない「PISSEI」
目を引くデザインながらも、イタリアらしいセンスと上品さを感じるPISSEI(ピセイ)。この斬新なデザインが注目され、今や世界的なブランドへと成長しました。
まるで自転車ウェアブランドというよりもファッションウェアのような宣伝方法、高いプリント技術、多彩なデザイン展開には一度ハマると抜け出せない中毒性アリ。日本でも2010年から展開を開始して以来、PISSEIじゃないと気分が上がらない!という固定ファンの方も多いんですよ。
サイクルジャージの最高峰、ウェアでライドを変える「ASSOS」
自他共に認める世界最高峰のパフォーマンスウェアを展開する、スイス発のブランドASSOS(アソス)。今では当たり前となったライクラやストラップのビブを広めたのもASSOSというほど、サイクルウェア界の歴史を作ってきたブランド。
「行き着く先はASSOS」と言わしめるほどとなった大きな理由は、やはりビブショーツにあり。なんと現在のS7世代と呼ばれるビブショーツを開発するのに約6年もの時間と、約100回に及ぶ試作を繰り返し完成。世界のトップ選手までも、契約しているビブショーツを穿きながら実はパッドだけASSOSのものに付け替えて使っているなんて裏話もあるほどなんです。
商品開発における情熱から、他とは一線を画しているのがわかりますよね。ガチガチのレース用ばかりかと思いきや、コンフォートフィットなゆるめのジャージもあったりとビギナーさんも手に取りやすいんですよ。自転車に乗る以上、一度は体感しておくべきブランドです。
やっぱりロゴでしょ。「Bio-Racer」にしかないデザインがある。
ベルギーを拠点とし、1984年にバイクフィッティングシステムの開発から始まったBio-Racer(ビオレーサー)。今や「カスタムオーダーを極めたブランド」と称され、ナショナルチームから小さなクラブチームまで、年間9,000以上のチームジャージを制作。様々なデザインを生み出してきた歴史があるブランドなのです。
もちろん勝つためのウェアでないと意味がない。その結果、Bio-Racerのジャージにて26個もののオリンピックメダル、101人の世界チャンピオンが誕生しました。
TOKYO Wheelsでは、今まで手掛けてきた膨大な数ジャージデザインからかっこいいと思ったものだけをセレクト。復刻版として展開しています。こんなことができるのもBio-Racerの長い歴史があってこそ。気合を入れたい日には、プロ選手になった気持ちで走ってみては?
芸術の街よりお届けする「Warsaw Cycling」
TOKYO Wheelsが日本初の販売店として選ばれた、パリ発信のサイクルジャージブランドWarsaw Cycling(ワルシャワサイクリング)。デザインには元ファッションデザイナーが手掛けていることもあって、デザイン面は他のブランドに比べて一段上。サイクルジャージというよりも一種のアートのようにすら感じさせる、新進気鋭のブランドです。
デザイン性が高いと、ただのお洒落ジャージかと思われがちですが、シルエットもしっかりタイトフィット。イタリア製と品質にもこだわる本格派。ラインナップはまだ少ないながらも、これから目が離せませんね。
老舗スポーツバイク店発祥。気張らなさがいいんです「Pearson」
Warsaw Cyclingに続き、こちらも今シーズンからTOKYO Wheelsに登場したばかりのPearson(ピアソン)。なんと、ロンドンにて150年以上続く老舗スポーツバイク店にて生まれたブランドで、現在世界で最も古いスポーツバイク専門店として、ギネスにも載っているんだとか。

スポーツバイクのお店といっても、カフェやバイクフィッティングシステムも併設した店舗もあったりと、イギリスのサイクリストにとってなくてはならない場所でもあるのです。そんなPearsonウェアが、海外進出の最初の舞台として選んだのが日本。何か深いつながりを感じますね~。
気持ちゆとりのあるシルエット、イギリスらしいシンプルでクラシカルなデザインはRaphaでもデザインに携わっていたスタッフが担当していたりと申し分なし。サイクルジャージ入門編としてもおすすめですよ!
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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