UPDATE:2017.04.22
バッグの使い分けって本当に必要?
自転車乗り特有の朝のバタバタを失くすには、バッグを見直すといい。
出かける直前に気付く、バッグの入れ替え。「昨日自転車乗ったから、自転車用バッグに荷物入ってるんだった!」なんて急いで移し替えたり。スポーツというくくりなだけに、アウトドアルックスなバッグで溢れるライドバッグ界ですが、なんとアーバンライド派の救世主がいるんです。

さあ、出かけよう!と思ったときのバッグの入れ替えって、意外とタフな作業。
今や自転車は生活に欠かせないもの。休日のロングライドや通勤通学だけでなく、友人とご飯に食べに行くときやちょっと離れたスーパーまで買い物に行くときなど、日々の生活のちょっとしたシーンでも登場します。
そこで面倒なのが、バッグの入れ替え。財布、キーケース、スマホ、ポーチ、ハンカチ、タバコといった荷物を、普段使っているバッグから自転車用バッグに。自転車用バッグから、いつものバッグに。ただ移すだけなのですが、それが何度もあれば面倒に感じるものです。
しかし、自転車用のバックパックって主にアウトドア系のものが多く、目立ちやすい派手な色使いや、紐やらゴムなどといったギミックがデザインとして落とされているものばかり。ゆえに普段の服装と馴染みにくく、バッグを替えざるを得ないんですよね。
そんなアダルト自転車乗りが自転車から降りても使いたくなるのが、BROOKS(ブルックス)のバッグシリーズ。人気のモデルから、それをベースに作られた新作まで。心をぐっと掴まれてしまうバッグばかりですよ。
過ぎたるはなお及ばざるが如し。
余計な装飾は排除し、必要な機能のみ。BROOKSは100km走るためのバッグではなく、アーバンライドを想定し作り込まれたバッグ。地面がコンクリートな分、アウトドアフィールドに最低限必要な寝袋が取り付けられるフックも、カラビナも、リフレクターロープもいりません。
必要なのは、いつもの荷物がしっかり入る容量に、PCを持ち運ぶのに便利な専用スリーブ、そしてすぐに取り出せるジップポケット。
バックパックの中でもダントツの人気を誇る"PICKWICK BACKPACK"も、大きく出し入れしやすいメインコンパートメントに、約15inchのノートPCが収納できるポケット。背面側に取り付けることで右手で取り出しやすいジップポケット。欲しい機能を抑えつつも、過度なことは一切していません。

コットンキャンバスという丈夫な素材ながらも、小雨程度は難なく乗り切る撥水性。ストラップも太めで耐久性があるので、ガシガシ使うことでヴィンテージバッグのような味を出してほしいです。

ちなみにBROOKS誕生150周年の記念モデルがあることをご存知でしょうか?ブラックカラーはもともと展開があるのですが、こちらは金具がコッパー仕様となった、よりBROOKSらしいブリティッシュ感溢れるデザイン。私もこっちが欲しかったな(笑)
また、そんなPICKWICKをベースして登場した新作、"PICKJIP"は20Lというデイリーユースにちょうどいいサイズ感。

その分メインコンパートメントのファスナーが大きく開いて荷物が取り出しやすいようになっていたりと、ちょっとした工夫がされています。このスクエア型がビジネスにも応用できそう。

メインコンパートメントのPCスリーブはもちろん、フロントのジップポケットはセキュリティも考慮されていたりと、電車などでのシーンも想定しているのは他の自転車用バッグにないですよね。
レザーでないのに、レザー並みの存在感を持ったバッグ自体世の中に少ない。だからこそ、BROOKSのバッグはファッション界にも注目を集めるのだと思います。
自転車用ながらもごちゃつきがなく、オンオフの境界線のないバックパック。それだけでも選ぶ価値がありそうです。
▼BROOKSのバッグ一覧はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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