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UPDATE:2017.04.15

今、ヨーロッパで最も影響力のあるブランドPOC

サイクル業界も変えた!「ピタピタはダサい」と言っていた人達を、ダサいと言わしめたブランド

これまで「ピタピタサイクルウェアはダサい。」「そんなに本気じゃないから必要ない。」と言っていた人達を、「俺たちのこのスタイルで乗る事がカッコいいんだ。」と世界中に知らしめたブランド、それがPOC(ポック)。今ヨーロッパのサイクル業界で沸き起こっているニューウェーブの中で、最も勢いのあるこのブランドを押さえずして、一体何を語る!?

昨年夏にドイツで行われたヨーロッパ最大規模のサイクルの展示会EUROBIKE(ユーロバイク)。代表モリも実際現地に行ってまいりましたが、只今TOKYO Wheelsにはその時発表されていたモデルやアイテムが続々と入荷中です。その会場の敷地は東京ドーム約13個分はあるというまさに圧巻の光景。各国の自転車メーカーが展示している会場の中、ブースの大きさはベスト5に入る程の広さで一際注目を浴び、周りのブースにも幅を利かせていたブランドが、あの新進気鋭のスウェーデンブランドPOC(ポック)だったのです。



自転車業界もこぞって起用する程の影響力

つい5年位前までよく見かけた自転車メーカーの広告といえば、いわゆるツールド・フランスで活躍している選手が両手を上げているゴールシーンなど、プロ選手のレースシーンが主流でしたが、今や自転車メーカーのイメージ広告は、POCを着て山や森を駆け抜けているシーンが数多く起用されているんです。

一昔前までは、プロ選手に憧れてロードバイクを始めたという人達が多かったのに対し、今や一般のホビーユーザー達がライフスタイルの一部としてファッショナブルにロードバイクに乗るというスタイルに。そんなサイクル業界全体の流れを変えていくニューウェーブ・ニューロードの流れの中で、今物凄い勢いで力を付けていて、サイクル業界全体に最も影響力があると言われているブランドが、まさにPOC(ポック)なのです。その先端を走っているPOCが生み出だすトレンドは、今世界中に広がっています。



時代はレーシングからライフスタイルファッションへ

TOKYO Wheelsでは、これまで初めてRaphaのサイクルジャージをファッションの一部として取り入れる提案をしましたが、それに代わる位置付けなのが、現在のPOCGIRO7meshにあたります。

現在ヨーロッパのサイクルウェアのトレンド、いわゆるスポンサーロゴが沢山入ったカラフルなレーシングデザインから、全体的にトーンを抑えた色合いとシンプルなデザインに。そしてアクセントとしてヘルメットやソックス、シューズにポイントとしてビビットなカラーを持ってくるというスタイリング。今人気のSAKO7(サコセブン)も海外のサイクリストが愛用していて、Instagramでも話題のブランドの一つです。



今シーズンのPOCはラインナップを幅広く

POCを知らない人にとっては、一見シンプルでポップなデザインだけに、「本格的な機能がそこまで無いのでは?」と勘違いされているかも知れません。実はPOCが掲げているのは「アスリートを重大事故から全力で守る事」をミッションとし、すべての製品はトップアスリートによって何度もテストライディングされています。様々な素材の組合わせや構造等の特許を取得し、プロテクション性能の向上に日々開発、研究が行われています。

そんなデザインも機能も申し分ない、今最も勢いのあるブランドPOCを我々は見逃すハズはありません。今季TOKYO Wheelsでは昨年に比べラインナップを増やして展開。あなたの走りや自転車には一体どのコレクションがマッチするでしょうか?

■ロングライド向けのFondo(フォンド)

Fondoはイタリア語で長距離ロングライドを意味する“グランフォンド”の銘を打つコレクションです。山岳コースを主体とするグランフォンド最大の魅力である絶景の峠道やヒルクライム、葡萄畑の続く丘陵地帯、古都や村々などの美しさからインスパイアされデザインされています。



Fondo(フォンド)コレクションの中でも、エントリーユーザーも使いやすいゆったりフィットのFONDO LIGHT JERSEY



■山岳ライドやロングライドにも最高のパフォーマンスを発揮するResistance Pro(レジスタンス プロ)

山間部で枝などの障害物に接触しても破れにくいよう肩の素材は耐摩耗性の高い素材を使用。背中や脇の下には空気の流れを促進するメッシュが採用されている為、オフロードもロングライドもどちらも楽しめるコレクションです。




今季TOKYO Wheelsでは、この他サングラス、バッグパック、グローブ、ソックスまでラインナップの幅を広げて展開しています。

全身POCで揃えたり、どこか一部に取り入れたり。

もう、ピタピタはダサいなんて言わせない。俺たちのこのスタイルがカッコいいんだと思わせるブランド、それがPOC。



POC(ポック)のアイテムはこちら



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 text by sakamoto


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