UPDATE:2017.04.16
DZR(ディージーアール)から、フラットペダル用のシューズが登場?!
ビンディングじゃなければなんでもいい、というわけじゃない。
ビンディングシューズとは思えないデザインと、バリエーションの多さが人気のブランド、"DZR(ディージーアール)"。今回、そんなDZRからフラットペダル用のスニーカーが登場しました。でも、ビンディングじゃないと何が違うの?

自転車シューズといえばやっぱり"ビンディングシューズ"。とはいえ、意外にもビンディングシューズは履いていないというサイクリストは多い。フラットペダルの自転車と使い分けています~なんて方もいたりと、みなさんも自分の好みやライフスタイルに合ったシューズを選んでいるかと思います。
そんなフラットペダル用シューズはクリートを装着するわけでもないし、相当ソールが柔らかいとかでなれば対して変わらないんじゃない?私もそう思っている一人でした。
サンフランシスコを拠点に展開してる自転車シューズブランドDZR(ディージーアール)。ビンディングシューズといっても、ファッション系スニーカーブランドにも負けないほどのアイテム数の多さには驚かされるほど。そんなDZRから新しくTOKYO Wheelsに登場したのは、そんなフラットペダル用スニーカー"SHIFT(シフト)"。ビンディングじゃなければただのスニーカー?!なんてことは一切ありません。自転車シューズブランドだからこその違いがあるのです。
私が自転車でVA○Sを履かない理由。
今年の2月後半、お店限定てに『TOKYO Wheels beginner's File Vol.2~ビンディングシューズの選び方~』というイベントを行いました。文字通り、ビンディングシューズがメインのイベントだったのですが、意外や意外。このSHIFTが人気だったんです。クラシックなガムソールに、インナーからチラっと見えるデザイン。このシューズは見た目がいいだけに売れるのも納得です。
ですが、アウトソールを見るとビンディングではなく、アウトソールを見るとフラットペダル用。あのVA○Sの有名モデルと何が違うの?と思う人も多いかと思います。
軽いは正義。
こちらで何度もお伝えして来ましたが、「軽いは正義」はシューズにもいえること。VA○Sの有名モデルもDZRのSHIFTもソールは厚めですが、手にしてみるとその差は歴然!めちゃくちゃ軽いんです。
そもそもDZRはちょっと重たいシューズ。それはビンディング仕様ということもあってですが、SHIFTは片足で約270gと通常のスニーカーでも軽い方。それでいて歩くことも想定した適度にしなるソールは、自転車に乗らない日にも気軽に履きたくなる。
グリップ力だけじゃないんです。
ペダルに食いついてくるようなグリップ力はもちろんですが、違いはアウトソールのデザインにあり。

DZRのアイコンにもなっている、バイクチェーンをモチーフを大胆にもアウトソールにON。この凹凸がトゥクリップなどのペダルの凸に上手く引っかかってくれるんですよね。
アッパーも耐久性の高いキャンバス生地使うことでタフなライドにもしっかり対応し、チノパン、デニム、ショーツにも合わせやすい。シューズに合わせてスタイリングこともなくなりそう。
ソールが硬ければいいってことでもなく、ちょっとした工夫が隠れたバイシクルスニーカー"SHIFT"。履けばきっと納得する一足です。
▼DZRのサイクリングシューズ【shift】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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