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UPDATE:2017.04.09

いまだ勢いが止まらない、バイクパッキング。でも、何を選べばいいの?

ライドの質を格上げするには、"バイクパッキング"をマスターするのが近道です。

話題のバイクパッキングに興味はあるけど、どのアイテムを、どのサイズで選べばいいのかわからない。自分に適した使い方や、選び方のコツなどを知っていれば、あなたもバイクパッキングマスターになれちゃうかも?


バイクパッキングの勢いは、今年も静まることはなさそうです。

寒さが落ち着きだした頃から、急激に勢いをつけてきたのが「自転車バッグ」。冬の間もひっそりと売れてはいたのですが、今や勢いがありすぎて売り切れモデルも出てくるほどの好調っぷり。

お話しを聞いていると、バイクパッキングにずっと興味があったという人もいれば、ロングライドにいいよって聞いたから、友人が使っているの見て便利そうだったからなんて人も。ただ、いざ手に入れようと思ってもいろんな種類があってどれを選べばいいのかがわからない。

何もわからず手にしてしまうと、快適なバイクパッキングは待っていません!そこで今回は、イギリス発のバイクパックブランドAPIDURA(アピデュラ)より、サドルバッグハンドルバーバッグフレームバッグの3種の違いについて知ってもらおうと思います。



迷うなら、まずはサドルバッグから。


人気NO,1自転車バッグは、やっぱり「サドルバッグ」。選ばれる理由としては、一番使い勝手がいいということでしょうか。


とにかく大容量!サイズが選べるのは一番の魅力。
なんといっても、何でも飲み込む大容量。カゴやパニアバッグが無くてもバッグを気軽に取り付けることができるというのは大きなメリットですよね。

容量は様々ですが、TOKYO Wheelsの取り扱っているサドルバッグの中でも最大容量17.5Lを誇るのが、APIDURAのサドルバッグ【レギュラー】。ロングライドではとにかく身軽になりたい。そんな方にとっては、テントや寝袋、着替えなども詰め込めるレギュラーサイズは見逃せないでしょう。とはいえ、日帰りロングライドなどになると10L前後のコンパクトサイズが使いやすい。

※17.5Lのレギュラーサイズに入った荷物。(ヘルメット、スニーカー、パンツ、ウィンブレ


※9Lのコンパクトサイズ【ドライ】に入った荷物。(パンツ、ウィンブレ

注意点としては、ダンシングの際に影響されるということ。無駄に大きいと「あれもこれも入っちゃうじゃん!」とあまり重要性のないものまで入れてしまいます。まずは入れるものを想定し、サイズを決めるのがベターです。

難しいことは一切ない、着脱のしやすさ。
たった3点留めという、いたって単純な仕組みになっているので、家に帰宅してから取り外すのもラク。背中がムレる夏の街乗りでの日常使いにもおすすめです。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ→サドルバッグの『トリ(付け方)セツ(明書)』作りました。


街乗りでのサコッシュ代わりに。


フレームバッグは、ウェアのポケットやサコッシュなどの役わりもできる便利な自転車バッグ。


ライド中にもアクセス可能。
フレームバッグの一番のメリットは、やっぱりアクセスの容易さ。すぐ手に届く位置にあるので、スマホや補給食なども入れることができます。ちょっとボトルの出し入れがしにくくなりますが、競技でもないのでそんな気にすることはないかと思います。フレームバッグ自体にボトルを入れてもいいですしね。

サドルバッグと違って重心が低いので、ダンシングの影響も少ないのは嬉しいポイント。荷物が少ないけど、サコッシュすらもうっとおしい!信号待ちでもすぐにスマホが出せる位置にバッグが欲しい。なんて方にはおすすめです。

注意点は、ロードバイクなどの細めのフレームでは内股に当たってしまうことも。でも、すぐにアクセスできる便利さは捨てがたい!なんて方にはこんなのもあるので、ご安心くださいね。


荷物が多いときの救世主。


フロントに装着するだけにインパクトも強いハンドルバーバッグ。一番どういった使い方をするのか、わからないという方が多いと思います。


困ったときの、ハンドルバーバッグ。
風の影響をもっとも受けやすいだけに、正直ハンドルバーバッグのみを付けることは少ないです。ですが、サドルバッグは一番目につく場所につけることで安心感が高く、アクセスのしやすさでもファンは多いんです。マイペースに景色も楽しみたいというサイクリストには、ぴったりな自転車バッグです。

また、フレームバッグ・サドルバッグでも容量が足りない!って時の秘密兵器として。これをつけるだけで、プラス9Lというのは大きいですからね。



種類によってメリット・デメリットも全く違う自転車ですが、これだけバイクパッキングが流行ったのもやっぱり利便性が高いから。気軽に始められるのが魅力なのですから、使ってみなきゃもったいないですよ。

APIDURAのバッグ一覧はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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