UPDATE:2017.04.04
TOKYO Wheelsの撥水ストレッチウィンドブレーカー【Ventura】
サイクリストだって、コンマ数秒が命取り。ガンマンに習う「新感覚ウィンブレ」
ライド中、スマホってどこに入れていますか?出し入れすることがもっとも多いだけに、取りやすいところに入れても、落としてしまわないか心配。そんな"スマホの収容位置"について考えてみました。

ライド中にスマホを落としたことがある。
そんなアンケートをとったら、意外と3分の1近くいくんじゃないかと思うくらい、不運に見舞われたサイクリストは少なくない。なんせうちのスタッフでさえも、東日本橋店から三宿店に自転車にて移動中、知らない間にスマホを落としてしまい、そのスマホに二度と会うことは無かったのだから(笑)
こういった、知らない間に落としちゃってたってこと、頻繁にとはいいませんがよくあることなんです。何故そんなところに入れたんだ?と聞かれると、答えはひとつ。すぐに取り出せる位置に入れておきたいから。
急に電話がかかってきたとき。途中で道がわからなくなったとき。決定的なカメラチャンスに出くわしたとき。信号待ちでLINEを確認したいとき。ライド中でもスマホに触れることは結構多い。そのたびに、取り出しにくいジャケットのバックポケットに入れておくのはストレスだし、パンツのバックポケットに入れても、だんだんスマホがお尻の下に入り込んでいく...
そのためTOKYO Wheelsのオリジナルパンツでは、バックポケットより少し高めの位置にモバイルポケットをつけているモデルが多く、取り出しやすさには自信あり。ですが、長距離となると落ちてしまわないがちょっと不安にもなったり。ずっと気にしてられませんからね。
ガンマンのポケットを取り入れました。
西部劇でのワンシーン。お互い背中合わせになり、3歩歩いた瞬間に打ち合い勝負を決める。的確に当てる技術も必要ですが、ホルスターポケットから拳銃を出すコンマ数秒の差が命取りになります。そんなガンマンの拳銃がなぜ脇の下にあるのだろうかと疑問に思い、たどり着いたのです。この位置がもっとも重さを感じにくく、動きやすい。そして、取り出しやすいということに。
それを自転車のウィンブレにも取り入れられないかとできたのが、撥水ストレッチウィンドブレーカー"Ventura"。

一見中途半半端なところにポケットが付いているように思うかもしれませんが、こちらは前傾姿勢をとりながらも胸元のポケットにすぐアクセスできる位置。ファスナーはコンマ何秒で撃ち抜けるよう、引っかかりの強い防水仕様にはせず、開けやすを優先。敵に負けることもありません。
また、このポケットはベンチレーション機能にもなるので、暑くなったら全開にして風を取り入れると体温調節にも。深さもあるので、スマホを入れたままファスナーを開けていても大丈夫です。

もちろん、これだけではありません。見た目もアウトドアウィンブレとは一線を画す、アーバンサイクリストに向けた一枚。杢がかったグレーに小さくゴールドに光るファスナー。タイトながらもあくまで街乗りを意識したシルエット。
窮屈さを全く感じない高いストレッチ性に、肩の滑り止めなど機能的な部分でもかなりこだわっています。そのあたりは商品ページの説明文にて長々と語っているので、是非読んでいただけると。きっとすぐに欲しくなるはずです。
"Ventura"でスマホを出し入れしている人を見て、遠い昔ガンマンだった頃の記憶が蘇ってしまっても、勝負は挑まないようにお願いします。
▼TOKYO Wheelsの撥水ストレッチウィンドブレーカー【Ventura】はこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
![]() |
|
text by sasaki <STAFF PROFILE> |
最新のニュース
-
-
【大阪】.CanvasでイザドアとアルバオプティクスのPOP UPイベント開催!...
2025.07.15
-
【お洒落番長】通勤〜週末ライドまで、全部これでOK。ヘルメットの決定版!
2025.07.12
-
突然の雨でも困らない。自転車乗りが選ぶ“本当に使える雨対策”2選!
2025.07.10
-
GIROより、2つの限定ヘルメットが登場!
2025.07.10
-