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UPDATE:2017.04.01

これがTOKYO Wheels流お花見ライド術(よっしー編)

お花見ライドは、パッキングとレイヤードの使い手に聞け!

今週末はお花見を予定している方も多いのではないでしょうか?大きなシートを広げてドンちゃん騒ぎもいいですが、自転車には自転車ならではの楽しみ方がある。そんなTOKYO Wheels式お花見ライドを伝授します!


東日本橋店から始まり、大阪店、三宿店と大きくなるに連れてスタッフも増えてきたTOKYO Wheels。そんなスタッフの数だけ自転車のスタイルや楽しみ方があります

前回は、電車通勤嫌いモガワの自転車通勤術をご紹介しましたが、今回は春目前ということもあり、TOKYO Wheels流お花見ライド術をお見せしたいと思います。そこでスポットが当たったのは、バイヤーの吉崎。

スタッフの中でも芸術家肌のよっしーは、彼らしい楽しみ方がありました。そんな、ゆる乗り花見ライドはマネしたくなっちゃいますよ。


お花見は"レイヤード"がポイント。


まずはウェア選び。お花見ライドは走ったり止まったりすることが多く、体温管理が難しい。そんな気温差に対応するためには、レイヤード使いが重要となります。

基本はやっぱりこれ。CCPのソッカンフルフェイスパーカーに、汗をかくことも考えてインナーにはalk phenixのメリノウール・ストレッチショートスリーブTee。これなら人が多い場所でも、暑くなったらこれ一枚になれるのでおすすめです。

さらにこのメリノウールTeeは、メリウールの汗冷えを抑える効果や、天然素材ながらではの消臭効果に加え、デオシームという消臭効果の高い糸を採用。汗のニオイだけでなく、加齢臭や体臭までも抑えてくれるだけに、どっぷりアラサー彼もこれは手放せない。(おっと、失礼!)

お花見客に上手く馴染むため、ライドウェアを感じさせないジョガーパンツでラフに。alk phenixの撥水ストレッチ裾リブパンツや、narifuriのストレッチリップジョガーズなどと、今年はリブパンの勢いがいいだけによっしーも注目しているようです。


ゆる乗りを制するものは、パッカブルを制す。


写真を撮ることも多いので、できればバッグは持たない身軽なライドが理想的。こういったゆる乗りライドにこそ、自転車バッグとの相性がいいんです。よっしーもロングライドでいつも手放せないのがFAIRWEATHERのサドルバッグ。最大9Lという日帰りライドでの荷物を問題なく収めてくれるサイズ感。

そんなサドルバッグに入れておくべきアイテムその1、パッカブルウィンブレ

春といってもまだまだ4月初旬。ただ桜の木の下で座っているだけでは肌寒く感じることも。そんな時にも対応できるようにウィンブレは欠かせません。とはいえ、ただウィンブレをつっこむだけではバッグ内がごちゃついてしまうので、やはりnarifuriのシャドードットポケッタブルパーカーや、CHROMEのWIND COBRA PACKABLEなんかといった、パッカブル仕様のものが理想です。

入れておくべきアイテムその2、パッカブルバッグ

でました、またもやパッカブル!ですがこちらはなんとバッグパックなんです。帰りに行きつけのSHOPに寄ったり、美味しそうなパン屋さんを見つけて荷物が増えてしまっても大丈夫。行きはサドルバッグのみで身軽に、帰りに荷物が多くなったときには広げてバックパックに。頻繁に起こりうる、もしも対策が大事なようですね。

また、頭にはrin projectのレザーカスクがベスト。外した時はボトルゲージに差し込めるほどの大きさなので、持ち運びもラク。ヘルメットじゃ歩きまわる際に邪魔になっちゃいますからね。

ついつい写真を撮ったりしてお花見に集中していると失くしちゃいがちなグローブも、and wanderのグローブのようにこうやってカラビナでパンツに引っ掛けておけばOK。こういったアウトドアらしいアイデアって、日常にも役立てれるところがお気に入りだそう。

180cmの長身ながらも、女性以上に気が利くよっしーならではのパッカプル術は、お花見ライドでなくても参考になりそう!


さらには、小物使いだって上手いんです。


「次の桜ポイントはどこかな~」なんて、あえてスマホじゃなく地図で見る。小さい画面で見るよりも、ここって意外と近いんだ!なんて新しい発見があったり。

そしてこのマップの使い方は他にも。なんとこのマップ、紙ではなくタイベックスという素材でできているので耐久性が高く水に濡れてもOK。簡単に破れることもありません。休憩時のレジャーシートとしても使えるので、女性にサッと敷いてあげると喜ばれますよ。

といっても、一番の目的はお花見。お気に入りスポットを見つけると、そこでゆっくり腰を下ろして春を味わう。だけでなく、やっぱりお酒が必須ですよね。


飲んだら乗るな?もちろんです。自転車には代行の必要はなく、輪行という手がある。そんな輪行での帰りもちゃんと計算してライドコースを計画するってのも楽しいでしょ?

ただ桜を見て帰るだけではいつもと変わりなし。お花見ライドでもよっしーのようなちょっとした工夫や楽しみを作ってみるのはいかがでしょうか。

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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