UPDATE:2017.03.30
narifuriの新たな挑戦が始まる
“Fashion+Bicycle”の追及は、今後ますます止まらない
narifuri(ナリフリ)の新たな挑戦が始まる。narifuriが設立してから今年で10年。これまでにサイクル業界に一石を投じてきた軌跡と歴史。これからnarifuriがどんな新しい“Fashion+Bycicle”を見せてくるのだろうか?

これまでの継承と新しい進化
narifuri(ナリフリ)が日本のサイクルアパレルとして設立したのが、今からちょうど10年前。それまで日本で自転車といえばサイクルジャージしかなかった当時、ニューヨークの自由にファッションを楽しむ自転車乗り達にインスパイヤされ、立上げたサイクルアパレルブランド。10周年を機に生まれ変わるnarifuriの、“Fashion+Bycicle”を融合したその発想は、きっとこれからも受け継がれ、より新しい進化を遂げていくであろう。
ナリフリがこのパーカーに残したもの
“パーカーを着てロードバイクに乗る。”そんな常識にとらわれない挑戦に果敢に挑み、カジュアルスタイルを確立させたと言っても過言ではないのが、narifuriパーカーシリーズ。これまで素材やギミックを変えアップデートを繰り返し、毎シーズンリリースしてきました。特にこのnarifuriポンチジップパーカーは、カジュアルという位置付けよりもスポーティで自転車向け。実はスピード高めにそれなりの距離も走れてしまうんです。
このnarifuriポンチジップパーカーの特徴は、その名の通りポンチ素材にあり。ポンチと聞くとあまり馴染みが無いかもしれませんが、いわゆるジャージ素材の事を指します。しかしジャージよりも横伸びが少なく、伸縮性があるところに大きな違いがあります。
■ポンチ素材の特徴
・軽量
・耐久、保形、吸水速乾性
・毛玉ができにくく、汚れが付着しにくい。
・ハリがあり、しわになりにくい。
一般的なパーカーって重量がある上に汗を吸うとより重たくなってしまい、スポーツには不向きなイメージですが、このポンチ素材は薄くて軽く、しかも吸水速乾で汗をかいても直ぐに乾きます。またガシガシ走ってもヨレにくく耐久性が高いのは、ハードな自転車乗りにとっては最も嬉しい機能ですよね。

軽くて保温性にも優れていながら伸縮性や薄手の加工ができることから、春アイテムで注目の素材。かといって秋から冬にも着ることが出来る、まさに万能アイテムです。今後このパーカーでポンチ素材が出ることはないかもしれないので、気になる方はぜひ今シーズンのうちに!
サイクルジャージをパーカーにしたという発想
このnarifuriポンチジップパーカーのシルエットは、身幅もタイトめなスリムフィット。実際インナーの上にタイトめに着れば、まさにロングスリーブのサイクルジャージと同じ用途で使用出来ます。さらにセンタージップを上げて襟元にある2ボタンを留めれば、前襟が立って風が入ることなく、コンパクトなフードもバタつく心配はありません。さらに後ろには中で繋がっている大きめのバックポケットがライド中の小物のアクセスをスムーズにし、サイクルジャージの機能をそのままパーカーに落とし込んでいます。

「ロードやピストでけっこう飛ばしたいけど、ピタピタジャージで乗りたくない。」「自転車でもカジュアルにファッションを楽しみたい。」そんな願いをカタチにしたこのパーカーこそが、まさにnarifuriが設立以来掲げている、“Fashion+Bicycle”の提案なのです。
どんなスタイルで着る?どう走る?走らない?
パーカーといっても開閉がしやすく便利なセンタージップ仕様は、ミドルレイヤーとしてもアウターとしても、色々な着回しが出来ます。■インナーやTシャツの上にタイトめに着て、サイクルジャージのように
■ミドルレイヤーとして着て、上からウィンドジャケットを合わせて
■シャツの上にアウターとして羽織り、デイリーにカジュアルスタイルで
これからのnarifuriが、これまでのnarifuriをどの様に超えていくのか。
ファッションと自転車の追及は、今後ますます止まらない。
▼narifuri(ナリフリ)ポンチジップパーカーはこちら
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