UPDATE:2017.03.19
narifuri(ナリフリ)のバイオ7分丈パンツ
オフ感を簡単に引き出すキーワードは"ミリタリー"です。
ミリタリー×自転車という、相性が良いとは思えない組み合わせから生まれた、narifuri(ナリフリ)のカーゴパンツ。オンオフの境界線が無いクロップドパンツって、そうそうないです。

最近ではMA-1やM-65といったトレンドで再注目されている"ミリタリー"。そうはいっても、メンズファッションにとっては安定して消えることのない、幅広い年齢層に愛されているジャンルです。近年ではカラーリングを意識したものがアウトドアファッションでも多く展開いたりと、勢いはとどまるところを知りません。
とはいってもガチガチでかためたクセの強いものではなく、きれいめパンツにMA-1を合わせたりと1点だけ取り入れることで男臭さを抑えたスタイルが主流。自転車にもたった1点ミリタリー要素を入れるだけで、トレンド感のあるスポーティさを感じさせないスタイルになるのです。
実は超万能アイテムだった?!カーゴパンツ。
自転車×カーゴパンツの代表作ともいえるのが、narifuri(ナリフリ)のバイオカーゴパンツ(クロップド)。
narifuriではウィンドブレーカーに続く定番アイテムで、TOKYO Wheelsでも長年展開しているパンツです。細かい仕様変更はあっても基本は変わらず。それでいて毎年人気なのは、ミリタリーな雰囲気を感じながら自転車乗りたいという人が多いから。ファッションジャンルとして定着しているからこそだと感じます。
それを実現できたのも、デニムなどにも取り入れられるバイオ加工にて風合いを増したヴィンテージ感。この面構えがスポーツ顔になりがちなクロップドパンツを、よりラフなルックスに。オンオフ気にすることなく取り入れたいと言う方に選ばれることも多いんです。
長所を活かして、短所を克服。
耐久性の高さでは頼もしくても、伸縮性は少なく、汗をかいたら乾きにくい。そんなカーゴパンツを見事自転車パンツに変換させたバイオカーゴパンツ。

リップストップ生地により引き裂きに強く、耐久性をアップ。乾いた生地感からもわかるように、汗などすぐに乾かし、べたつきを感じさせない肌触り。元々のシルエットがゆるめなのですが、ストレッチ性が思った以上に高いのでライドだけでなくアウトドアなどのアクティブシーンにもおすすめ。フィールドアスレチックで思い切り遊びたい日なんかどんぴしゃではないでしょうか。
近年のミリタリー傾向により、バイオカーゴの流れも勢い増して向上中。また今年も売れるんだろーなと、予想しちゃってます(笑)
▼narifuriのバイオ7分丈パンツはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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