UPDATE:2017.03.18
GIRO(ジロ)のビンディングシューズ"SENTRIE TECHLACE"
「坂道ラクしたいから」なんて理由でいいんです。
なぜだか、多くのエントリーユーザーのみなさんは「ビンディングシューズはハードルが高い」と思いがち。ですが、ビンディングシューズは一秒でもタイムを縮めるためのストイックなアイテムではなく、ラクして走るためのものだった?

ラクしたいから履くんです。
3つ穴と呼ばれる、ロード向きのビンディングシューズは、中堅~ベテランサイクリストのためのものだと思ってませんか?そんなハードルの高いものではなく、クロスバイクからロードバイクに乗り換えると同じ感覚。自然とスペックの物足りなさを感じたことでSLシューズに行き着き、そこで初めてビンディングシューズが速く走るためのものだけでないことに気付くのです。
ラクに走りたい人ほど選ぶべきシューズ
ストイックなイメージのビンディングシューズを、ラクしたい人が選ぶ?そう聞くとちょっと矛盾しているように聞こえるし、大げさに言っているだけでフラットペダルと比べて大差ないでしょ?なんて思ったり。

確かに、十数km程度のライドなら大差ないでしょう。ですがペダルとシューズが別々に動くことで、やはりそこには多少の「ムダ(ロス)」が発生します。ビンディングシューズでも3つ穴タイプは2つ穴のMTB用よりも踏み面が広く、常に同じ場所でペダルを漕ぎ続けることでより力のロスを軽減。それが50km以上のライドを走った際の疲労感が全く違う。坂道一つ走るにしても、途中で諦めると走りきるの、どっちが気持ちいいかなんて聞かなくても答えはわかりますよね。仲間数人で走る時だって、自分だけ足を引っ張ることもなくなるかも?
私にも手が届く「イイモノ」を選ぶ。
そうはいっても、初めてのシューズ選びは不安。なら、そんな不安もサポートしてくれるようなシューズだと失敗しません。
近年ビンディングシューズ界の注目を独り占めしているのがGIRO(ジロ)。昨年夏のユーロバイクではGIRO以外のブースでも、GIROのシューズを見かけるほどの人気者でした。そんなGIRO新作にして最高傑作と言われるフィット感を手に入れた"FACTOR TECHLACE"の弟モデルとして登場したのが、こちらの"SENTRIE TECHLACE"。剛性感はお兄さんモデルに劣りますが、ソールの硬さ(踏み心地)はほぼ変わらないと言ってもいいほど。まさにちょーどよくイイトコ取りしたような一足です。
アッパーを柔らかくメッシュのような素材、まるでシューレースのようなベルクロとダイヤルで簡単に調節ができるので、ビギナーさんにも扱いやすくておすすめですよ!"FACTOR TECHLACE"のような光沢がちょっと苦手、というスタッフなんかはデザインだけで"SENTRIE TECHLACE"を選んじゃったり。

ロードバイクだって最初は乗るのもちょっと怖かったもの。それと同じように、ビンディングシューズも絶対慣れます。何も不安に思うことはありませんよー!
▼GIROのビンディングシューズ"SENTRIE TECHLACE"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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