あの良き時代のRaphaを彷彿とさせる、確信めいた期待と予感

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あの良き時代のRaphaを彷彿とさせる、確信めいた期待と予感

UPDATE:2017.03.20

横乗りストリート系から、洗練された大人サイクリストに向けて

CHROMEが2017S/S展示会で初の正式お披露目となった新コレクション“WELTERWEIGHT”（ウェルターウェイト）シリーズ。これまでのストリート色の強い無骨なデザインを継承しつつCHROMEらしい新たなアプローチは、何かが変わってゆく期待を感じずにはいられない。これまでの常識を自ら変革し、更なる新しい世界を生み出していく。それを実現してこそ、CHROMEがCHROMEであり続けるのです。

これから何かやってくれる期待感

2017S/SのCHROME展示会に行ってきたTOKYO Wheelsバイヤー陣は「今までとは何かが違う。これから何かやってくれる予感！」という期待と興奮を抑えられずに帰って来ました。その期待感はラファが日本初上陸した当時の、あの良き時代のラファを彷彿とさせる、まさにあの衝撃と感動に似ていたのです。

バンダナプリントのレクチャーを受けているバイヤーヨシザキ。

CHROMEであり続けるための変革とは？

今回発表された新シリーズコレクションは、これまで強かった横乗りストリート寄りのイメージをある意味自ら打ち破り、これまで我々が持っていたCHROMEのイメージを180℃変える程のインパクトを与えるものでした。

しかしそれはあくまでもCHROMEの象徴でもある男らしい無骨感溢れる世界観は継承しつつ、これから新しく何かが変わっていくという予感と期待値が高まった、新しいCHROMEの幕開けを感じさせるメッセージでもあったのです。

横乗りストリート系から大人向けアーバンライドスタイルへ

2017S/Sに発表されたCHROMEコレクションの中でも、最も革新的な進化を遂げたのが、この“WELTERWEIGHT”（ウェルターウェイト）シリーズ。ボクシングにおいて最強レベルの階級であるウェルター級からヒントを得て名付けられたこのシリーズは、最強レベルの耐久性を持ちながらも、より機能的に洗練されたデザインにシフトチェンジ。アーバンで大人向けの、自転車乗りに寄ったデザインで新たに誕生しました。

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WELTERWEIGHTシリーズとは？

以前、NEWSの“鉄板モデルよりもすごくなるのは、ずるい。” で通勤に適したコミューターシリーズに触れていますが、その新型モデルと現行代表モデルがデザインはそのままにより洗練されて生まれ変わったというモノ。軽量化に成功し、より新しく強靭なバージョンに進化を遂げているのです。

軽量化で大きく変わったのが、この素材。

500×200デニールの軽量ナイロンを使用。バックパネルには改良されたEVA素材を搭載しています。

CHROMEメッセンジャーバッグのシンボルでもあるシートベルトバックルには、アルミ素材を採用する事でより軽量化に成功。マットブラックカラーがベルトとの一体感を増し、シンプルでスタイリッシュに仕上げています。

ロゴのカラーを、これまでCHROMEのシンボルでもあったレッドからブラックにするだけで、一気に都会派の洗練された大人の印象に。これまでのストリートカジュアル色から、より自転車やビジネス、デイリーにも使いやすいデザインへと変貌を遂げています。

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このWELTERWEIGHTシリーズをきっかけに、これからCHROMEがどの様に進化し、新しい世界を生み出していくのか、今後の期待に胸が高まるばかりです。

▼CHROMEのウェルターウェイトシリーズ一覧はこちら

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