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UPDATE:2017.02.28

小物はGIRO(ジロ)に任せましょう。

サイクリストのセンスが問われるのは、サイクルジャージよりも"小物使い"。

気が付いたら、ヘルメット、シューズ、グローブと小物がGIRO(ジロ)ばっかり!なんてことになってませんか?それは偶然ではなく、必然なのかもしれません。


ウェアだけでなく、グローブやシューズといった小物選びも大事です。そして、そんな小物こそ一人一人の好みがでるところですよね。
性能で選ぶのはもちろんですが、少し派手なデザインも取り入れやすく、もっともその方のセンスが出るもの。

そんな小物選びにて、まずチェックすべきなのがGIRO(ジロ)です。プロも愛用するパフォーマンス性だけでなく、デザインの面でも高く評価されているブランド。語らずともその噂をどこかで聞いたことがある方がほとんどかと思います。

その中でもビンディングシューズはやっぱり"REPUBLIC"が鉄板。

無駄な装飾をあえて削り、今までのビンディングシューズにはなかったスタイリッシュなデザインが、ジャケパンスタイルやサイクルジャージにも合うだけでなく、軽量化や高いフィット感など、しっかりと走りこめるハイスペックな一足。選んで間違いないでしょう。


今まで待ち乗り派を悩ませてたヘルメットは、ストリート感に偏らないデザインが人気の"ASPECT"に決まり。

よくある"いかにも"なデザインは、サイクルジャージでバシっと決めているときにはかっこいいですが、ジャージを着ないサイクリストも多い。

そんな「流線型のヘルメットはかぶりたくないな...」というマーケットを、このASPECTがすべてかっさらっていったといってもいいでしょう。
GIROのカラーセンスや、風を通す通気性を保ちながらも、丸みのある柔らかい印象には、ヘルメット被らない派の心までも動かしています。

そのせいもあってか、気が付いたら小物はすべてGIROになってた...なんていう、思いがけない状態になっている人もいるくらい。
もうGIROは持たないぞ!と気持ちを堅く持ったにもかかわらず、気持ちを揺るがすあのグローブが新色を連れて帰ってきました...。



デザイン性NO.1グローブは、性能もNO.1だった?


今までのサイクルグローブにはなかった、奇抜とも思えるカラーリングやデザインで楽しませてくれる、GIROのフルフィンガーグローブ"DND"。このグローブ、どこかのブランドやデザイナーとのコラボとかじゃありませんよ?


DNDも先ほどのヘルメット"ASPECT"と同様に、「スポーティ過ぎるグローブは嫌」というサイクリストにとって、もっともお声の高いモデル。そして、「ルックス買いしたけど当たりだった!」という方も多い、GIROの最新テクノロジーもつめこんだ優秀グローブなのです。

手のひら側を見てもらうと、この親指・人差し指・中指の先に2本線が入ったシリコンコーティング。これは滑り止めの役わりを持ち、シフティングの操作性を高めています。

それなら、手の平ら部分すべてシリコンコーティングして、より滑らないようにしたら?と思うかもしれませんが、そうしてしまうとポジションを変える際にスムーズにいかなくなるんです。トレイルも意識したグローブだからこそですよね。とはいえ、ロードに向いていないということでは一切ありません。スエード合成マイクロファイバーの適度なグリップ力がちょうどいいんです。

手首部分はベルクロがないことで着脱がシンプルに、そしてデザインを引き立てるスッキリとしたルックスに。


ハンドルを握った際のフィット感、心地よさを追求したために、よーく見ると指まわりが複雑に計算されているんですよね。手のひら側をみてもらうとわかりやすいのですが、関節部分の内側が指を曲げやすいように波打ったパターンになっています。

さらに甲側の関節部分、曲がる力が入りやすい親指や人差し指、中指の関節部分がパックリと割れるような構造に。ぐっと握っても窮屈さを感じないないのはこのためなんですね。

アッパーは通気性がよく、ストレッチ性の高いファブリックにすることでよりムレを防いでフィット感アップ。親指付け根部分には吸収性の高いパイル地で汗をふき取るにも便利です。

つまり、DNDはフルフィンガーグローブではありますが、ウィンターグローブではありません。
まさにウィンターグローブから衣替えをする今からの時期が一番ぴったり。ショートフィンガーグローブに切り替える頃まで使える、一番息の長いグローブといったところ。


新色は、顔の全く違う3デザイン。


今年新しく登場したのは 、ジャージ合わせも幅広くこなす鉄板ブラックに、一見カモ柄のような色使いながらも宇宙感溢れるタイダイグリーン、スポーティながらもレトロ感漂わせるヴァーミリオンの3つ。


デザイン性の高いタイダイグリーンは、ポイントに使うのがおすすめ。例えば、シンプルなサイクルジャージ上下に、ヘルメットやソックスなどの小物でカラーを合わせたパフォーマンス系ドレスアップスタイル。
近年お洒落なサイクリストを中心に取り入れられているこのスタイリングも、お気に入りの小物を引き立てることができて気分も上がりそう。

後ろポケットからちらりとチーフのように覗かせても格好良いときたら、買わずにはいられませんよね。

ヴァーミリオンは差し色感覚で入れるのがいいでしょう。Tilakのウィンドブレーカー"VEGA Jacket"のようなオレンジレッドと合わせて馴染ませても、統一感があって良し。




完ぺきかと思われるDNDですが、欠点もあったり。実は「タッチパネル対応」といいながらも、なっかなか反応しない(笑)グローブを外しても、冬ほど手がかじかむことはありませんが...ね。ここは改善の余地がまだありそうですよ、GIROさん。



そうはいっても、この使いやすさとデザインは捨てられない。
お気に入りの小物を手に入れたいなら、まずはGIROからチェック。この法則は当分変わることがなさそうです。

GIROのフルフィンガーグローブ"DND"はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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