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UPDATE:2017.02.22

FEEL LOOK Wheels styling Vol.35

スタッフが「この人わかってるな」と思う、トレンドを抑えたライドウェアとは。

服を知っているサイクリストが選ぶ春物って何?と聞かれたときに、まず最初に思い浮かべるのが"alkphenix(アルクフェニックス)"。そんな、服も自転車も妥協できないからこそ選ぶ、alkphenixの「karuシリーズ」がある。


毎日毎日新作の入荷が止まらない、てんやわんやなTOKYO Wheelsですが、その中でも見逃してはいけないのがalkphenix(アルクフェニックス)。今年はアイテム数を増やして展開しているので、みなさんを少し悩ませているのではないかと思います。


先日はレインコートにもなる"domeコート"や"domeポンチョ"をご紹介しましたが、まだまだそれだけじゃない。
プルオーバーパーカーなどで知られる、「tech-urake」と呼ばれるファブリックシリーズの次に人気を集める「karuシリーズ」から、イン・アウトにも使える「シャツ」、シルエットで魅せる「コート」、ゆるめの「ロングパンツ」がさっそく登場しているんです。※karuシリーズ以外のアイテムも近日商品アップ予定となっておりますので、お楽しみにしててくださいね!

"karu"とは、文字通り「軽い」ということ。軽量ながらも撥水性や伸縮性のある高性能なファブリックを採用したシリーズで、展示会にてさまざまなお店のバイヤーがもっとも手に取るシリーズだという話も聞いたくらい、今注目を集めています。
alkphenixは自転車ブランドではないので、取り扱うお店もファッション系のセレクトショップがほとんど。その理由もやはり素材の存在感なんですよね。

ブランドの中でも一番存在感があるといっても過言ではないkaruシリーズ。ルックス買いするバイヤーが多いというわけ。
主にナイロンをベースに、マットで乾いたような生地感が特徴。薄くて目が詰まっている分ウィンブレのような役わりを果たしてくれるので、これから少し暖かくなりつつも、風がまた少し冷たい時期にぴったりです。



インナーよりも、アウター使いがメインのシャツになりそうです。


こういったモードな佇まいを可能にするのも、alkphenixにてkaruシリーズが一番上手なのではないでしょうか。さすがTEATORA(テアトラ)のデザイナーが手掛けているだけのことはありますよね。

シャツといっても、一般的なシャツよりも羽織り的な使い方もできるのが特徴の"crank shirt"。まさにウィンブレといった感覚でお使いできる、街乗り派にはたまらない一枚。シャツonシャツなんて技も難なくこなしますよ。





この存在感のヒミツは「ポケット」にあり!


特にコート"zak coat"は、主役級アイテム。難易度が高いように思うかもしれませんが、羽織るだけで雰囲気の出せる一枚です。
それもこの丸みのあるシルエットのおかげ。ボリュームがあるというよりも、両サイドの大きなポケットがこのシルエットを作り出しているんですね。


少し丈が長めなだけにライドには支障がでそうと思っちゃいますが、ファスナーが上下から開閉可能なのでそんな心配もいりませんよ。


実は、このポケットをくり抜いたようなサコッシュも今シーズンから仲間入り!こちらもぜひチェックしてくださいね。



困ったらこいつに頼っちゃいそうです。


そして、トレンドの太パンをお探しの方にどんぴしゃなのが、このロングパンツ"crank pants"。これ、とにかくどんなトップスにも合うめちゃくちゃ優秀者なんです。新作ながら、商品ページにてこのスタイルの量は着まわし力を意味していますよね。




太パンといっても、適度な太さ。このゆるさを演出しているのが、このポケット部分なんです。この口を覆うようなポケットがボリュームを作り独特なシルエットに。



ですが、alkphenixの魅力はそれだけではない。着用した瞬間に本当の良さを実感します。
マットな質感、アクティビティを連想させない日常に溶け込むデザインながらも、その快適性はスポーツウェア並。前傾姿勢でもストレスを感じない動きやすさも隠し持っています。ここに一番驚かれる方が多いのではないでしょうか。

さらに脇の部分や、「歩」マークをパンチングすることでベンチレーションになっていたりと、機能も機能に見せない技術。




ここまでファッション性が高く、これだけの快適性はalkphenixではないと得られない。それもalkphenixを展開する会社がスポーツブランドを手掛けていることや、TEATORA(テアトラ)のデザイナーや、アウトドア雑誌などで有名なスタイリスト岡部文彦氏も関わっていることが大きいですよね。

ただ着飾ることを目的としていない、まさに今のファッションシーンにぴったりなalkphenixのkaruシリーズ。あなたはどのアイテムから手にしますか?

alkphenixのアイテム一覧はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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