UPDATE:2017.02.12
TOKYO Wheels実店舗 イベント情報
【TWL beginner's File Vol.2】-ビンディングシューズの選び方-
2月は暦の上ではもう春ですね。春と言えば待ちに待った納車の時期です。せっかく新しい自転車に買い替えたら格好もそれなりにキメたいもの。しかし正直どんなスタイルで走るのか迷走中という方へ。TOKYO Wheels全実店舗では、お客様の自転車や走るシーンに合わせ、頭からつま先まで全身スタイルのご相談に乗ります。全身キマれば自然とテンションが上がるもの。【TWL beginner's File Vol.2】と題して、第二弾はいよいよビンディングシューズのご提案です。

遂にロードバイクデビュー!という方から、もう何台目という方まで、特に2~3月は新しい自転車が納車される時期ですね。しかしいざ新しい自転車を目の前にして「さぁ、走ろう!」という時に「一体何から揃えれば良いの?」「前の自転車では普通に合っていたのに二台目となると何か違う?」など、何かと迷ってしまいますよね?

しかしそれなりに乗ってくると、だんだん走ることが楽しくなってきて、「もっと楽にスピードを上げて走りたい!」と欲が出てくるというもの。
しかもそれなりに走っている人達と一緒に走る事になった場合、同じ様に走っているつもりでもいつの間にかスピードの差がどんどん出てくる!「この違いは一体・・・?」
よ~く見てみると、皆揃ってビンディングペダルではないですか!そうなると急にフラットペダルが格好悪く感じてしまう・・・。やっぱりそろそろビンディングに変えようかな。
かと言って、いざビンディングシューズを購入しようと思っても実は頭の中では疑問がいっぱい。
「ビンディングシューズってそもそも普通のスニーカーと何が違うの?」
「いきなりレースに出る訳でもないし、街乗りカジュアルに合うガチじゃないシューズってあるのかな?」
「街乗り、通勤などの普段使いで自転車から降りても違和感なく歩けるのが欲しいな。」
・・・など。
そこは我々TOKYO Wheelsにお任せあれ。様々なタイプのシューズ、ちゃんと取り揃えておりますよ。もし疑問やお悩みがありましたら、店頭スタッフにお気軽にご相談ください。その方の走るシーンやファッションに合わせてご提案致します。
ビンディングシューズに対してハードルが高いと感じている方に、まずは知って頂きたい!
・ゆる系街乗りカジュアルスタイルにも合うビンディングシューズもあります。
・立ちコケなんて怖くない!最初に感覚さえ掴んで慣れたら大丈夫。
・ビンディングではなくてもフラットソールで自転車向きのスニーカーもあります。
・ペダリングが楽になって、無駄な力を入れなくても楽にスピードが出せますよ。
・いずれ大きなイベントに出たいなら、ビンディングシューズは必需品!
という事で、【TWL beginner's File Vol.2】と題した第二弾!!ビンディングシューズフェアをTOKYO Wheels各実店舗にて開催致します!
この期間中は特にシューズ(フラットソールスニーカーからSPD、SL対応ビンディングシューズ)にスポットを当て品揃えを充実。数ある種類の中からお選び頂けます。きっとご自身のスタイルに合ったお気に入りシューズが見付かるはず!
今回はその中でも、特にビンディングシューズデビューをするビギナーズライダーの方や、ガチ系SLタイプは持っていても街乗り用のカジュアルシューズが無いという方にもおススメな人気の3大ブランドのシューズをピックアップしてご紹介します。
■DZR(ディージーアール)
カリフォルニア発のサイクルシューズブランド「DZR」は、サイクルシューズとは思えないデザイン性の高さが魅力。今回はその中から一番人気のこのモデル。
▲ビンディングシューズ【mechanic】¥16,200 (税込)
定番のデザインながらも、アッパー部のパンチングされたヴィーガンレザーと、バリスティックナイロンの異素材が洗練された印象に。

ちなみにSPD対応で、クリートを付けて歩いてもカチカチならずにガンガン歩けます。

こちらはCRANK BROTHERS(クランクブラザーズ)のSPDペダル”キャンディ”で、この中央の銀色部分に、クリートを引っ掛けるという仕組み。

最初だけ広い道路か公園などで着脱の練習をして、カチッとはめるコツや感覚さえ掴んでしまえば、そんなに難しくはありません。ただ慣れないうちは、いつもの調子で降りようとして、ついペダルを外す事を忘れて立ちゴケしてしまう事も。止まった時だけペダルから外すことを忘れないようにご注意を!
ペダルと足が引っ付くことで押す力だけでなく、今まで使えなかった引く力もプラスされて、よりペダルを回すことが可能に。上り坂や長距離を走るときの疲労の違いを実感するはず。一度良さを知ると、手放せない理由も納得です。
※尚、DZRに関しては、通常取扱いのない他モデルをこのフェア期間中のみ実店舗限定で、特別にご用意します。ぜひお楽しみに!
■CHROME(クローム)
CHROME(クローム)と言えば、メッセンジャーが立ち上げ、バッグでその名を世に知らしめたブランドですが、毎日街中を走って降りてを繰り返しているメッセンジャー達にとっては、バッグと共に重要視されるのが、ビンディングシューズなんです。
そんな数あるモデルの中から、一番人気のまさにCHROMEの王通ともいえるこのモデルをピックアップ。

▲ビンディングシューズ【CHROME Kursk PRO2】¥14,040 (税込)
オトコっぽいニオイのするデザインやカラーリングで、現役メッセンジャーでも納得のデザインと機能性を持ち合わせる、まさにCHROMEの代表作モデル。

ビンディングの場合、脱着する時に以外と目立つのが実はソールなんですね。そこにレッドカラーを持ってくるところにCHROMEのコダワリがあります。

さらに特徴的なのは、つま先部分が沿っているところ。

ビンディングシューズはペダルに力がダイレクトに伝わるよう、ある程度の硬さと厚みが求められます。それによって乗っている時は調子良いのですが、降りた時に普通のスニーカーと比べると、やはり中にある硬いプレートが歩きにくくなってしまうもの。そこで、拇指球周辺に該当する部分を予め反らせて歩きやすさを出しているというワケなんです。
そしてそのソールの中身の構造はというと、実はこんな3層構造になっています。

左から、アウトソール、プレート、フットベッド(インソール)。
そして硬いプレートを支えるのが、防滑性と耐久性に優れたこのアウトソールなんです。

独自配合されたソールは、磨り減りにくいというのも特徴です。このシューズで床などを歩く時に、キュっと音がするのはその為なんです。
また、フットベッド(インソール)素材はEVAよりも耐久性に優れたポリウレタンを使用。

足裏に合わせた立体成型により、高いフィット感をもたらしてくれます。
これだけでも、普通のスニーカーと作りが全く違いますよね~。その他にもまだまだご紹介したい機能がありますが、実際に履いて乗ってみると、この違いがもっとハッキリと実感できるはず!
■GIRO(ジロ)
GIRO(ジロ)といえば、世界のトップレベルで活躍するチームや選手をサポートし、数々の輝かしい成績を残してきたビンディングシューズの代表的なブランド。自転車と体が一体となり、ひたすら効率の良さを追い求めて走り続けるライダーたちにとって、GIROのシューズは必要不可欠な要素なのです。
その中からピックアップするのは、降りても歩きやすいSPD対応と、長距離やレーシング向けのSL対応の2モデル。
まずは、絶対ハズせないウィールズで最も人気のこのモデル。

▲ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC】¥19,440 (税込)
街乗りカジュアルな服装から、全身パフォーマンスウェアまで、また自転車通勤のビジネスマンやキレイめファッションがお好みの方まで、あらゆるファッションや走るシーンに違和感なく履けて、汎用性が非常に高いのが人気の理由です。

ナイロンアウトソール使用で、硬過ぎず柔らか過ぎないソール。しっかり漕げて、歩くときもウォーキングパッドがしっかり働いてくれて歩きやすいんです。

フットベッドには、モールドEVAを使用。EVAとはビーチサンダルやバスマットに使用される微妙に硬めのクッション材みたいなもので、足と接する面に肌触りの良い素材を貼り合わせ一体成型したというもの。
また土踏まず部分には自然なアーチが描かれていて、足を入れた時のフィット感を重視しています。

足入れ部分はボリュームを持たせ、履いた時のかかとのホールド感もしっかりあるので、漕いでいるときに踵が浮くような感覚とは無縁です。
また、シューレースはノンスリップタイプを採用。ご覧の通り、結んだシューレースを収納できるようになっています。これって、実はすごく重要なことなんですよね。自転車をガンガン漕いでるときに、もし紐がほどけてしまい、チェーンとフロントギアに噛まれてしまったら、大事故に繋がりかねません。こういった細かいギミックも、普通のスニーカーとは違うんですね。
ちなみにこのREPUBLCシリーズは、他にも全面リフレクティブモデルもあります。

▲ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC LX】¥26,568 (税込)
全体がライトに反射するリフレクティブ素材を使用している為、自転車通勤や帰りが暗くなってしまった夜間走行でも後続車から目立ち、安全性が高まります。特に夜間走らなくとも、単純にこの見た目のカッコ良さにヤラれて購入される方も多いモデルでもあります。
一方、ツール・ド・フランスを走るプロ選手のために作られたSL対応モデルも。コチラはロードバイクに最も適した、漕ぐ事を重視したペダルです。踏み面が広く、高いパワー伝達も可能にします。

▲ビンディングシューズ【GIRO EMPIRE ACC】¥36,720 (税込)

ソールはフルカーボンソールの6.5mmの薄さながら最大のパワー伝達効率を誇ります。それに加え注目すべき点は、軽さを追及し続けるGIROだけあって、シューズの重さがわずか215g(42.5サイズ)!
「別に街乗りで1分1秒のスピードを争う訳でもないし、そんなに軽さって重要なの?」と思われるかも知れませんが、ここで一つ。ロードバイクを購入する時はパーツの何グラムまで軽さにこだわる方が多いですが、実際に自分が身に着ける物の重さには結構無頓着な方が多いんですよね。直接身に着けるという事は、それだけ身体にダイレクトに負荷が掛かってくるということ。
例えばヘルメットが重ければ長時間ライド姿勢を取っていると、当然首や肩が凝ってしまいます。シューズも同じく、軽ければその分ふくらはぎに掛かってくる負担も減り、特に毎日走る通勤やロングライドなど長時間乗る場合は何といっても疲れにくく単に楽なんです。
初心者にはちょっとハードルが高いなと思われがちですが、GIROのデザインはシンプルなものが多いので、この様なカジュアルスタイルにも合わせられます。

登場当初はプロ選手でも数名しか着用してませんでしたが、気づけば多くの選手が愛用するように。その影響力は大きく、今や日本のホビーレーサーでも多くの人がこぞって着用しています。
ちなみにクリート穴は3点止めタイプなので、2つ穴のSPD対応ペダルには適応しませんのでご注意を。別途SL対応ペダルが必要となります。
※このGIROのSL対応モデルは只今品薄状態の為、特にこのフェア期間中はTOKYO Wheels三宿店に品揃えを豊富にご用意致します。(オンラインショップでは通常通りお求め頂けます。)実物を試してみたいという方は、ぜひ三宿店までお越しください!
もし他店舗のご来店がご希望の際はお取り寄せ対応致しますので、事前にその店舗までお気軽にお問合せください。
普通のスニーカーとビンディングシューズの違いが少しお分かり頂けたでしょうか。
これまで「スニーカーにフラットペダルのままでもいいかな。」と思っていたり、「これまでビンディングのハードルが高くて手が出せなかった。」という方も、このフェアをきっかけに、各店舗までぜひお気軽にお試しにいらしてください。
いよいよ春です!
新しい季節とともに、ぜひ新しい一歩を踏み込んでみては。
きっとそこには新たな世界が広がるはずです。
>全シューズ商品ページ。
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
自転車、ヘルメットときたら、シューズでしょ!
【TWL beginner's File Vol.1】と題して、第一弾は命を守るマストなアイテムヘルメットのご提案をしましたが、ヘルメットの次はいよいよシューズでしょ!ということで、ラフでカジュアルな街乗り用スニーカーから本格的なビンディングシューズまで、お客様の乗り方に合ったシューズをご提案します。とにかく迷ったら、まずはTOKYO Wheels各店舗にお気軽にご相談ください。お悩みはスタッフがスッキリ解決いたします!
自転車はイケてるのに、その靴でイイの?
納車されるとまずは大体フラットペダルが付いてくるもの。特に初めてのロードバイクデビューの時は、「暫く慣れるまではとりあえずこれでいいかな。」とまずは普通のスニーカーで乗ってみる。「別に楽だし、乗れない事ないし、このままでもいいかな?」と・・・。しかしそれなりに乗ってくると、だんだん走ることが楽しくなってきて、「もっと楽にスピードを上げて走りたい!」と欲が出てくるというもの。
しかもそれなりに走っている人達と一緒に走る事になった場合、同じ様に走っているつもりでもいつの間にかスピードの差がどんどん出てくる!「この違いは一体・・・?」
よ~く見てみると、皆揃ってビンディングペダルではないですか!そうなると急にフラットペダルが格好悪く感じてしまう・・・。やっぱりそろそろビンディングに変えようかな。
かと言って、いざビンディングシューズを購入しようと思っても実は頭の中では疑問がいっぱい。
「ビンディングシューズってそもそも普通のスニーカーと何が違うの?」
「いきなりレースに出る訳でもないし、街乗りカジュアルに合うガチじゃないシューズってあるのかな?」
「街乗り、通勤などの普段使いで自転車から降りても違和感なく歩けるのが欲しいな。」
・・・など。
街乗りに合うガチ過ぎないシューズってある?
答えはもちろん、「あります!」。そこは我々TOKYO Wheelsにお任せあれ。様々なタイプのシューズ、ちゃんと取り揃えておりますよ。もし疑問やお悩みがありましたら、店頭スタッフにお気軽にご相談ください。その方の走るシーンやファッションに合わせてご提案致します。
ビンディングシューズに対してハードルが高いと感じている方に、まずは知って頂きたい!
・ゆる系街乗りカジュアルスタイルにも合うビンディングシューズもあります。
・立ちコケなんて怖くない!最初に感覚さえ掴んで慣れたら大丈夫。
・ビンディングではなくてもフラットソールで自転車向きのスニーカーもあります。
・ペダリングが楽になって、無駄な力を入れなくても楽にスピードが出せますよ。
・いずれ大きなイベントに出たいなら、ビンディングシューズは必需品!
という事で、【TWL beginner's File Vol.2】と題した第二弾!!ビンディングシューズフェアをTOKYO Wheels各実店舗にて開催致します!
TOKYO Wheels beginner's File Vol.2
-ビンディングシューズの選び方-
<TOKYO Wheels全店舗>
TOKYO Wheels東日本橋店
TOKYO Wheels三宿店
TOKYO Wheels大阪店
2017/2/18日(土)~2/26(日)
-ビンディングシューズの選び方-
<TOKYO Wheels全店舗>
TOKYO Wheels東日本橋店
TOKYO Wheels三宿店
TOKYO Wheels大阪店
2017/2/18日(土)~2/26(日)
この期間中は特にシューズ(フラットソールスニーカーからSPD、SL対応ビンディングシューズ)にスポットを当て品揃えを充実。数ある種類の中からお選び頂けます。きっとご自身のスタイルに合ったお気に入りシューズが見付かるはず!
今回はその中でも、特にビンディングシューズデビューをするビギナーズライダーの方や、ガチ系SLタイプは持っていても街乗り用のカジュアルシューズが無いという方にもおススメな人気の3大ブランドのシューズをピックアップしてご紹介します。
■DZR(ディージーアール)
カリフォルニア発のサイクルシューズブランド「DZR」は、サイクルシューズとは思えないデザイン性の高さが魅力。今回はその中から一番人気のこのモデル。

▲ビンディングシューズ【mechanic】¥16,200 (税込)
定番のデザインながらも、アッパー部のパンチングされたヴィーガンレザーと、バリスティックナイロンの異素材が洗練された印象に。

ちなみにSPD対応で、クリートを付けて歩いてもカチカチならずにガンガン歩けます。

こちらはCRANK BROTHERS(クランクブラザーズ)のSPDペダル”キャンディ”で、この中央の銀色部分に、クリートを引っ掛けるという仕組み。

最初だけ広い道路か公園などで着脱の練習をして、カチッとはめるコツや感覚さえ掴んでしまえば、そんなに難しくはありません。ただ慣れないうちは、いつもの調子で降りようとして、ついペダルを外す事を忘れて立ちゴケしてしまう事も。止まった時だけペダルから外すことを忘れないようにご注意を!
ペダルと足が引っ付くことで押す力だけでなく、今まで使えなかった引く力もプラスされて、よりペダルを回すことが可能に。上り坂や長距離を走るときの疲労の違いを実感するはず。一度良さを知ると、手放せない理由も納得です。
※尚、DZRに関しては、通常取扱いのない他モデルをこのフェア期間中のみ実店舗限定で、特別にご用意します。ぜひお楽しみに!
■CHROME(クローム)
CHROME(クローム)と言えば、メッセンジャーが立ち上げ、バッグでその名を世に知らしめたブランドですが、毎日街中を走って降りてを繰り返しているメッセンジャー達にとっては、バッグと共に重要視されるのが、ビンディングシューズなんです。
そんな数あるモデルの中から、一番人気のまさにCHROMEの王通ともいえるこのモデルをピックアップ。

▲ビンディングシューズ【CHROME Kursk PRO2】¥14,040 (税込)
オトコっぽいニオイのするデザインやカラーリングで、現役メッセンジャーでも納得のデザインと機能性を持ち合わせる、まさにCHROMEの代表作モデル。

ビンディングの場合、脱着する時に以外と目立つのが実はソールなんですね。そこにレッドカラーを持ってくるところにCHROMEのコダワリがあります。

さらに特徴的なのは、つま先部分が沿っているところ。

ビンディングシューズはペダルに力がダイレクトに伝わるよう、ある程度の硬さと厚みが求められます。それによって乗っている時は調子良いのですが、降りた時に普通のスニーカーと比べると、やはり中にある硬いプレートが歩きにくくなってしまうもの。そこで、拇指球周辺に該当する部分を予め反らせて歩きやすさを出しているというワケなんです。
そしてそのソールの中身の構造はというと、実はこんな3層構造になっています。

左から、アウトソール、プレート、フットベッド(インソール)。
そして硬いプレートを支えるのが、防滑性と耐久性に優れたこのアウトソールなんです。

独自配合されたソールは、磨り減りにくいというのも特徴です。このシューズで床などを歩く時に、キュっと音がするのはその為なんです。
また、フットベッド(インソール)素材はEVAよりも耐久性に優れたポリウレタンを使用。

足裏に合わせた立体成型により、高いフィット感をもたらしてくれます。
これだけでも、普通のスニーカーと作りが全く違いますよね~。その他にもまだまだご紹介したい機能がありますが、実際に履いて乗ってみると、この違いがもっとハッキリと実感できるはず!
■GIRO(ジロ)
GIRO(ジロ)といえば、世界のトップレベルで活躍するチームや選手をサポートし、数々の輝かしい成績を残してきたビンディングシューズの代表的なブランド。自転車と体が一体となり、ひたすら効率の良さを追い求めて走り続けるライダーたちにとって、GIROのシューズは必要不可欠な要素なのです。
その中からピックアップするのは、降りても歩きやすいSPD対応と、長距離やレーシング向けのSL対応の2モデル。
まずは、絶対ハズせないウィールズで最も人気のこのモデル。

▲ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC】¥19,440 (税込)
街乗りカジュアルな服装から、全身パフォーマンスウェアまで、また自転車通勤のビジネスマンやキレイめファッションがお好みの方まで、あらゆるファッションや走るシーンに違和感なく履けて、汎用性が非常に高いのが人気の理由です。

ナイロンアウトソール使用で、硬過ぎず柔らか過ぎないソール。しっかり漕げて、歩くときもウォーキングパッドがしっかり働いてくれて歩きやすいんです。

フットベッドには、モールドEVAを使用。EVAとはビーチサンダルやバスマットに使用される微妙に硬めのクッション材みたいなもので、足と接する面に肌触りの良い素材を貼り合わせ一体成型したというもの。
また土踏まず部分には自然なアーチが描かれていて、足を入れた時のフィット感を重視しています。

足入れ部分はボリュームを持たせ、履いた時のかかとのホールド感もしっかりあるので、漕いでいるときに踵が浮くような感覚とは無縁です。
また、シューレースはノンスリップタイプを採用。ご覧の通り、結んだシューレースを収納できるようになっています。これって、実はすごく重要なことなんですよね。自転車をガンガン漕いでるときに、もし紐がほどけてしまい、チェーンとフロントギアに噛まれてしまったら、大事故に繋がりかねません。こういった細かいギミックも、普通のスニーカーとは違うんですね。
ちなみにこのREPUBLCシリーズは、他にも全面リフレクティブモデルもあります。

▲ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC LX】¥26,568 (税込)
全体がライトに反射するリフレクティブ素材を使用している為、自転車通勤や帰りが暗くなってしまった夜間走行でも後続車から目立ち、安全性が高まります。特に夜間走らなくとも、単純にこの見た目のカッコ良さにヤラれて購入される方も多いモデルでもあります。
一方、ツール・ド・フランスを走るプロ選手のために作られたSL対応モデルも。コチラはロードバイクに最も適した、漕ぐ事を重視したペダルです。踏み面が広く、高いパワー伝達も可能にします。

▲ビンディングシューズ【GIRO EMPIRE ACC】¥36,720 (税込)

ソールはフルカーボンソールの6.5mmの薄さながら最大のパワー伝達効率を誇ります。それに加え注目すべき点は、軽さを追及し続けるGIROだけあって、シューズの重さがわずか215g(42.5サイズ)!
「別に街乗りで1分1秒のスピードを争う訳でもないし、そんなに軽さって重要なの?」と思われるかも知れませんが、ここで一つ。ロードバイクを購入する時はパーツの何グラムまで軽さにこだわる方が多いですが、実際に自分が身に着ける物の重さには結構無頓着な方が多いんですよね。直接身に着けるという事は、それだけ身体にダイレクトに負荷が掛かってくるということ。
例えばヘルメットが重ければ長時間ライド姿勢を取っていると、当然首や肩が凝ってしまいます。シューズも同じく、軽ければその分ふくらはぎに掛かってくる負担も減り、特に毎日走る通勤やロングライドなど長時間乗る場合は何といっても疲れにくく単に楽なんです。
初心者にはちょっとハードルが高いなと思われがちですが、GIROのデザインはシンプルなものが多いので、この様なカジュアルスタイルにも合わせられます。

登場当初はプロ選手でも数名しか着用してませんでしたが、気づけば多くの選手が愛用するように。その影響力は大きく、今や日本のホビーレーサーでも多くの人がこぞって着用しています。
ちなみにクリート穴は3点止めタイプなので、2つ穴のSPD対応ペダルには適応しませんのでご注意を。別途SL対応ペダルが必要となります。
※このGIROのSL対応モデルは只今品薄状態の為、特にこのフェア期間中はTOKYO Wheels三宿店に品揃えを豊富にご用意致します。(オンラインショップでは通常通りお求め頂けます。)実物を試してみたいという方は、ぜひ三宿店までお越しください!
もし他店舗のご来店がご希望の際はお取り寄せ対応致しますので、事前にその店舗までお気軽にお問合せください。
普通のスニーカーとビンディングシューズの違いが少しお分かり頂けたでしょうか。
これまで「スニーカーにフラットペダルのままでもいいかな。」と思っていたり、「これまでビンディングのハードルが高くて手が出せなかった。」という方も、このフェアをきっかけに、各店舗までぜひお気軽にお試しにいらしてください。
いよいよ春です!
新しい季節とともに、ぜひ新しい一歩を踏み込んでみては。
きっとそこには新たな世界が広がるはずです。
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