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UPDATE:2017.02.03

ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.18

春物が入荷しても、春はまだやってこないから。今からでも間に合う、冬の"最後の砦"。

春物がぞくぞく入荷を始めていますが、まだまだマフラーもコートも手放せない2月は始まったばかり。今からウィンターウェアを手に入れるのは遅い?そんなことありません、最強のウィンターアイテムと言われる"ボンカシリーズ"があります。


冬?そんなの関係ないでしょ!と、1月・2月でもバリバリ走っているサイクリストだって、やっぱり寒いものは寒い
そんな寒さにも打ち勝ちたい、アマチュアからプロのサイクリストまで問わず支えてきたのが、ASSOS(アソス)の厳冬期に対応したBonkaボンカ)シリーズ。

よくASSOSにて「ボンカ」という名前は耳にはするけど、一体何がいいの?という方はまだまだ多いはず。そんなボンカシリーズの中でも、特にジャケットとビブタイツは全てのサイクルウェアの頂点に君臨するアイテムと言っても過言ではないんです。

寒さもいよいよ佳境を迎えますが、寒い冬は必ずまたやってくる。まだ防寒対策としてサイクルウェアをお探しの方にもまだまだ間に合う、ボンカシリーズを今回は徹底解剖します!


テーラーメイドのように、体を包み込むジャケット?


ボンカシリーズでも一番有名なのがこのボンカジャケット。厳冬期用とは思えない驚きの薄さ・軽さながらも、インナーとこのボンカジャケットたった二枚だけで冬を越すことができる頼れる一枚。
とはいえ、それだけでこの価格となると、正直ただの「超高級サイクルウェア」なのかなと思ってしまいますよね。


何がすごいのか?そんな疑問を持ったのであれば、一度ジャケットを裏返してみてください。

※左が前身頃で、右が後ろ身頃です。

通常ジャケットなんて表地と裏地の2種類ほどですが、ボンカジャケットはなんと9種類の生地、さらに29もの型紙、14個のパーツにより作られた複雑な構造。
パーツというのは増えれば増えるほど手間がかかり、価格も上がってしまうもの。腕周りの曲線や、肩から腰にかけての細かすぎるパーツ分けは見ているだけでも製作に時間がかかっているのが想像できますよね。

そんな複雑なウェア作りを可能にし、製品保証までもついているのは丁寧な縫製と商品への自信の表れ。ただブランドの名に乗ったハイエンドモデルではないのです。※製品保証対象はアイテムは一部のみ。

そんな複雑なパタンニングはなんの意味であるのかというと、着た瞬間、ライディングポジションになった時に極上のフィット感を生み出すため。伸縮性が必要な部分とそうでない部分での違いを出すことで、動きに全く不自然さがないんです。

また、風が当たるウェアの前面にはASSOSオリジナルファブリック"ストラタゴンライト"というやや厚めの素材や防風素材、風が当たらないウェアの裏(背面)部分には、フリース素材で保温性を保ちながらも、ウエア内でこもった熱を逃がすべく透湿性の高く、やや薄い生地を採用することによって、ウェア内の温度を適切に保ってくれる。それでいてめちゃくちゃ軽いんですよね。本当に冬用なの?と何度も聞きたくなるくらい。

また、ボンカが必要な時期には欠かすことができないネックウォーマーも付属。なんとウェアの首元に引っ付いているので、忘れることも失くすこともなし。


生地がぶ厚く、ただ暖かいだけのウェアなら世のなかにゴマンとあります。厳冬期用と聞くと防寒対策だけをしているように思いがちな人も多いですよね。しかし、ASSOSのボンカジャケットは見た目のスタイリッシュさからは想像もつかない、着る人に最高の快適性を与えてくれる。

外からではわからない、隠された秘密が使ったボンカジャケット。暖かさだけでなく、常に一定の温度に調節してこそ、サイクルウェアの頂点といえるのです。


ASSOSの最新技術の結晶。ここまで手の込んだビブタイツは見たことないです。


そんなボンカジャケットに合わせるのは、やっぱり「ボンカタイツ」。ジャケット同様、ウィンタータイツとしては驚異的な軽さを誇りながらも、最高の防寒性能を兼ね備えたビブタイツ。


こちらも裏返してみてみましょう。
ボンカジャケットがそうであったように、ボンカタイツも7種類の素材、14の型紙、9つものパーツから構成されています。

※左が前身頃で、右が後ろ身頃です。

保温性+透湿性を兼ね備えたフリース素材をメインに使い、冷気が当たる膝部分から太ももにかけては防風の素材を張ることで、防風・保温・透湿を高いレベルで兼ね備えるビブタイツとなりました。
それでいて、膝裏には薄い生地で熱の放出性を高めた素材を使用することで、強度の高い走り方をしてもオーバーヒートしないように工夫されています。

太もも裏当たりの縫い合わせ方からもわかるように、複雑なパターンを採用することでタイツ特有の突っ張る感覚も非常に少なく、快適なペダリングを実現しています。
裾部分に使われている素材は、ネオプレーンのように柔らかく、完全防水性をもった生地。ASSOSが独自に開発したこの生地は、冬の雪解け水で路面が濡れているようなコンディションでもパフォーマンスが低下することなくライドを楽しめます。


また、気になるのがピンクのパット部分。ASSOSのビブを知らない方からすると、今まで見たことがないいびつな形をしていますよね。
実はこれ、一体型パッドプロテクション構造といい、ショーツの前側の部分の快適性を上げる為にたどり着いた形。長時間体に密着したウェアを着ているストレスが、このパッドでかなり減少されることを実感するでしょう。

といっても、ジャケットとビブタイツだけでは冬は越せません。
ボンカシリーズにはグローブソックスといった、寒さを乗り切る小物も充実しています。


冬の定番、メリノウールだけでなく化繊も含めることで、天然素材にはない高い機能性をプラス。
保温性はもちろん、ムレに強く防臭効果も期待できるまさに理想のソックス。冬でも思った以上に足の裏から汗はでていますからね。足冷え防止にも、ムレは大敵です。

また、ブローブはASSOSの中でも最も防寒性能が高く、末端冷え性には欠かせないアイテム。


厳冬期用グローブは鍋つかみかと思うようなボリューミーなものが多いですが、こちらは比較的タイトなすっきりシルエット。冬は手放せないというスタッフも多く、ほんとボンカグローさまさまです。
手が冷たくてどうにかしたい!でも、ごわついて操作がしにくいのは嫌。そんなグローブないでしょと思っている方にこそ使ってほしいですね。



ASSOSは今、今!がお得です。


じつは明日の土曜(2/4)から、ASSOS PROSHOP TOKYO WESTにてASSOS商品を税込5,000円以上お買い上げいただいた方に、先着でミニシャーミークリームをプレゼントします!


非売品であるこちらのミニシャーミークリーム。容量は30mlと市販品の約1/5程度ですが、およそ2~3ヶ月はお使いいただける容量ではないでしょうか。小さい容器ですので、地方での遠征時などでも大活躍。
お一人様につき、一回のお会計が税込5,000円以上の場合につき、ミニシャーミークリームを1つプレゼント致します。数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせていただきますので、ご了承ください。

この週末は、三宿でASSOSシッピングを楽しんでくださいね!(日曜2/5はASSOS店店長モガワの出勤日ですので、相談にのって欲しい!という方は狙って行くのもありですよ)

ASSOSのウィンタージャケット"iJ.bonKa.6 CENTO"はこちら
ASSOSのビブタイツ"LL.bonkaTights_s7"はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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