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UPDATE:2017.01.20

これがTOKYO Wheels流自転車通勤術(モガワ編)

満員電車からの卒業。実は、今から始めるのがいい"自転車通勤"?

凍えるような寒さに怯み、自転車から遠ざかっていませんか?満員電車のストレスや運動不足、自転車への欲求不満。全て解決してくれる「自転車通勤」は、冬こそうってつけの季節かもしれません。


TOKYO Wheelsには、坂を上らせたら右に出るものがいない実力者、モガワという男がいます。※本名は小川です。
ASSOS PROSHOP TOKYO WESTでも店長を努め、自転車に対する愛と実力、知識の高さは本物。スタッフからも頼りにされている存在です。

そんな彼の嫌いなものが、電車通勤
都心の満員電車のストレスは想像を絶するものがありますし、そこに追い打ちをかけるように、色々な事情による電車の遅延。わざわざ辛い思いをする満員電車に乗らないといけないのか?と、ストレスから解放されたいという気持ちと、自転車に乗りたいという欲求が重なり、自転車通勤という選択肢になるのも自然なことかもしれません。

みなさんも電車通勤に嫌気がさし、自転車通勤始めようかなと思っていても、なかなか行動に移せずにいる人が多いはず。
どうせ走るならちょっと本気モードで走りたい。でも何を用意すればいい?どんなスタイルで走っているの?何を気をつればいいの?をモガワ目線で全て公開!『TOKYO Wheels流自転車通勤術(モガワ編)』の始まりです。


退勤時間も考えたアイテム選びが大事です。


モガワの場合、電車通勤だと所用時間はドアtoドアでおよそ55分。自転車通勤の場合、世田谷の家から東京ライフの本社がある東日本橋まで約18km。そして、かかる時間はおよそ45分と、なんと電車よりも速いのです!(その分、朝から体力は消耗しますよ。)
そして、冬の朝は空気が澄んでいて気持ちがいいもの。運が良ければ富士山を拝むことも可能なんですよ。(残念ながらモガワは反対方向なので拝めませんが。笑)

自転車通勤をトレーニングの一環として朝から出し切る勢いで自転車を漕いでいるモガワ。じつはこのようなスタイルで通勤しています。
自転車は汗をかくし、走ることに集中したいのでもっぱらジャージスタイル。会社に着いてから仕事着に着替えます。


自転車通勤で見落としなのが、行きがあれば帰りがありということ。退勤時間はいつも空が真っ暗になるので、クリアな視界を確保することと、周囲から自分が目立つようにするこの2点がとにかく重要。
やはり、ASSOS(アソス)のレインジャケット"rS.sturmPrinz EVO"は「被視認性向上」という観点からも欠かすことのできないアイテム!防風性が高いので今の時期にも使え、天気予報にはなかった予想外の雨にもしっかり対応。とりあえずこれがあれば安心!という一枚ですね。

風を強く受ける自転車にてサングラスは欠かせないという方も多いと思いますが、色付きのものではなくクリアレンズタイプがおすすめです。

これにより、夜道でも路面状況と周囲の車の動き、歩行者の動きをしっかりとらえることが可能に。
特にこのASSOSの"ZEGHO CRYSTAL"は一枚レンズということで視界が広く、サングラスや眼鏡独特ゆがみがないという特殊なレンズ。そして驚くほど軽い!かけてて違和感が全くないんですよね。
フレームに視界が邪魔されたり、長時間かけているとしんどくなったりすることがないので、ZEGHOシリーズはほんとおすすめです。

それ以外はトレーニング時と変わらないウェアチョイス。(※気温により、選ぶアイテムは変わってきます。)
そして、会社に着いてからはいかなるシーンにも対応可能なジャケパンスタイルにチェンジします。


現在取り扱いが終了してしまったのですが、ジャケットはTOKYO Wheelsのオリジナル。とってもストレッチが効くことに加えて、折り畳んでバッグに入れておいてもまったくシワにならないんです。あまりにも優秀すぎて着用率が高いので、モガワが店頭に立っている時に見たって人もいるかも。

パンツもこれまた一昔前のTOKYO Wheels×Soundmanのペダルプッシャーパンツ。コットンなのにストレッチが効いており、見た目にもキレイにおさまるデザインなのでジャケットと合わせても違和感なし。強度をつけない走りなら、このスタイルでの自転車通勤だって可能なほど、見た目からは想像できないほどの動きやすさを持ちながら、突然の来客や店頭での接客など想定外のシチュエーションでも難なく対応可能。

オンオフをしっかり分けながらも、常に快適さとシーンにあったスタイリングを忘れないのがモガワ流。

ポイント
・帰りのことも考えた「視認性」「暗い道でもクリアな視界」が大事!
・仕事着はシワにならないものを選ぼう!


バッグの中身はなんだろな?!


長年、季節を問わず自転車通勤をしていたからこそ、バッグの中身も厳選されたものしか入れてません。今回はそんな中身も見せてもらいました。

もしも帰りに気温が下がってしまったら...そんな時のための予備ウェアが左の縦一列にある、ベスト、ネックウォーマーキャップの3つ。意外にキャップも寒さ&雨対策としても有効なんですよ。
その横が会社に行ってから着替えるジャケット、ニット、パンツ。右上の2つはBETONES(ビトーンズ)のアンダーウェアとTOKYO Wheelsのオリジナルメリノインナー

自転車通勤ですから、電車通勤のようにアウターを着ていくわけではないので会社でのウェアに関しても防寒対策をしっかりしなくてはいけません。そんなとき大活躍するのが「メリノアイテム」。TOKYO Wheelsのメリノウールインナーはリピーターやまとめ買いされる方も多い大好評アイテム。

100%メリノウールとは思えない価格帯に、選べるシルエットや丈の長さ。少し厚めなので一枚でもしっかり暖かいです。
また、靴下はVulpine(ヴァルパイン)のメリノソックス。デザインもポップでメリノウールの保温性の高さが普通の靴下に比べて暖かさもありますので、冬場には手放せない一足です。(※タートルニットは社外品。シューズは会社に置き靴しています。)

そんな大荷物をコンパクトにまとめてくれるのが、右下にあるCHROME(クローム)のバックパック"ROSTOV"。



小さいように見えて大容量(27L)、スマホを入れるのに便利な外ポケットや、バッグ底部にはライトをクリップオンできる仕様など、CHROMEのバッグシリーズの中でもカジュアルな部類のバックパックですが、使いやすさと背負い心地はモガワお墨付きです。


そして最後に気になるのが車体周り。愛車のCANYONはモガワが通勤だけでなくレース等でも使用しています。


そんな愛車につけているのが、LEZYNE(レザイン)のライト、ベル、サイクルコンピューター。LEZYNEのライトはマウントレスで取付・取外しが楽なのがお気に入りポイントなんだとか。


後ろの方を見てみると、サドルにはASS SAVERSを常備。

こちらは折り畳み可能な簡易式の雨泥除け。使わないときはサドルの下に隠すことができ、重さもなんと約15g。つけっぱなしにすることができるので、一年中忍ばせておくことができてめちゃくちゃ便利ですよ!

そして、リアライトには光量のあるLEZYNEのSTRIP DRIVE PROを。経済的な充電式に、見た目もシンプルなリアライトなので、いろいろなところに取り付けることができて重宝しているんだとか。夜間後方からの自動車って結構怖いだけに、自分の存在をしっかり主張して安全性を高めましょうね。


ポイント
・「もしも」の荷物は、かさばらず、しっかり機能してくれるものを!
・会社に着いてからは、インナーで暖をとる!


今までは通勤距離が短かったり、ゆったり走る方の通勤スタイル等ばかりご紹介し、モガワのように30分~一時間ほどの通勤時間もしっかり走りこみたいと考えている方の通勤スタイルは初めてご紹介させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか。

乗りたくなったって?ならモガワと一緒に、快適な自転車通勤始めちゃいましょう!

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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