UPDATE:2017.01.05
ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.16
"末端"問題、諦めるのはまだ早い!何を選ぶかで180度変わりますよ。
ジャケットやインナー、ビブタイツやレッグウォーマーで気温の変化に対応できても、手や足といった末端が冷えていれば意味が無い。我慢するしかない...と思っていた方も、今一度小物の見直すことで解決するかもしれませんよ。

季節の変わり目はもちろん、「冬」といっても昨日と同じ気温とは限らない。そんな細かい気温の変化に対応するため、ASSOS(アソス)が提案するのが"Assos Layering System(アソスレイヤリングシステム)"通称「ASL」。
こちらの「ASSOS WORK SHOP ONLINE」でも、そんなASLを使ったレイヤリング術をいくつかご紹介してきました。
『今着ているジャージを秋にも使いこなすのが、ASSOSのレイヤリング術。』
『何を選ぶかで、その日が決まる?10℃の差にも対応するのが、レイヤリングの見せ所!』
こういったように、サクルウェアの基本は「ベースレイヤー+ジャージ」で成り立ち、そこに「ベスト」や「ウィンドジャケット」「アームカバー」などを足したり引いたりすることで、いかなる温度帯でも快適に過ごそうというのがALS。
細やかに分けられた気温設定、それにともなったアイテム数の多さが可能とする、ASSOSだからこそのレイヤリング術といえるでしょう。
そんなALSを勉強してきた皆さんは、ライド中に大量の汗をかいたり寒すぎるといったこともなく、気温に合わせた着こなしが出来きるようになってきたはず。ですが、それで終わりではありません。
残るは「先端」部分。心臓から最も遠く、血の巡りが悪い「指先」「つま先」は寒さを感じやすいところ。先端さえ守ってしまえば、もう寒さなんて怖くない。これを読んでこそ、真冬のロードライディングマスターです。
基本のキ。冬用グローブの終着点がコレ。
朝会社に着いて、まず始めにすることはPCを開くことよりも、足元に置いてる遠赤外線ヒーターで手を温めること。
身体はウェアを重ねてしっかり防寒対策ができても、手足となるとなぜか手薄になる。それが自転車となるとさらに厳しくなるのは、全てのサイクリストが経験していること。そういうものだと思い、諦めて乗らないって人も多いはず。
ですが、ちゃんと防寒ができれいれば話は別。どんな寒さでも戦えているサイクリストは、指先から足先までしっかり備えているからなのです。そこでまず知っておきたいのが、ASSOSの史上最暖の真冬用グローブ"bonkaGloves(ボンカグローブ)"です。
もちろん今までも他のブランドからさまざまな厳冬期用のグローブが出ているのですが、とても自転車用に作られているとは思えないような野暮ったいものが多かったり、ハンドル操作の扱いにくさに結局使わなくなることも。

ですが、ASSOSのボンカグローブは肉厚感を抑えつつも、暖かさはしっかり確保。昨シーズンの厳冬期用のグローブと外見はほとんど変わっていないように見えますが、実は生地に防風のフィルムが追加されたため、ケタ違いに保温性が向上しました。自分の熱気を逃がすことなく、手首から外の冷気も入れない構造。
さらに見直されたパターンや縫製により、真冬用のグローブとは思えない柔らかい握り心地や動きやすさを実現。とにかく暖かいグローブがいい!という方にはボンカグローブを選んで間違いないでしょう。
寒いなら、足にも"ウィンタージャケット"を羽織らせてあげましょう。
今までいいシューズカバーに出会っていなかった方の最終地点といっていい、ASSOSのシューズカバー"fuguBootie(フグブーティ)"。
適応気温が-6℃~という心強い数字を出すことができるのも、防水・防風素材として欠かすことのできない"ネオプレーン"で防寒性を高めているから。それでいて、内側に透湿性に優れたライナーを貼ることで、今まで以上にムレを軽減しています。
伸縮性が高く、ファスナー付きなので着脱も楽。足だけでなく、足首までもしっかりと包み込んでくれますよ!

そんなシューズカバーを先端だけに付けることができる、「トゥーカバー」はご存知でしょうか?
見たまま足先にのみを防風してくれるもので、こちらは足先が冷たくなってきたなと感じだした頃から使うことができるカバー。
シューズカバーで足りない!って日には、シューズカバーの上から装着すると、より高い防寒性を発揮してくれますよ!

それでも足が寒いなら、ソックスから見直しましょう。
冬アイテムに関する相談で、意外と多いのが「靴下の中が蒸れて、余計に寒くなってしまう(=汗冷えしてしまう)」というもの。こういった悩みをお持ちの方は、肉厚で重厚なソックスを履いていることが多いです。
このように、冷たい風から足を守るためにしていることが冷えにつながったり、厚みがある分いつものシューズが窮屈になってしまうことも。
そこでASSOSが行き着いたのが、ソックス自体で防寒をしてしまおうという考え方。それをかたちにしたのが、"fuguSpeer(フグスピア)"なのです。
2種類のフリース素材に、防風生地"ストラタゴンライト"を合わせることで保温性はもちろんのこと、ソックス内の余分な熱も外に逃がしてくれる仕組み。これだけ薄手に作られているのに保温性が高く、ムレにくいという快適さ。
これなら、シューズカバーが出来ないシューズでライドする日や、シューズカバーだけでは物足りない!という寒がりさんにも。防風性を持たせている分、伸縮性は通常のソックスに比べて低めなので、サイズ選びに悩んだら大きい方のサイズを選ぶといいですよ。

身体は温まっても末端が冷えていては、快適とは到底いえません。ウェア選びはもちろんですが、小物を制する者こそが冬を制するのかもしれませんね。
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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