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UPDATE:2016.12.27

and wander(アンドワンダー)のもこもこフリースジャケット

ダウンは卒業!フリースが叶える、街着とライドのハイブリットウェア。

これを着て自転車に乗りたいというよりも、ライドだけでなく街着としても積極的に取り入れたい。そんなウェアを展開するのが、アウトドアウェアブランドのand wander(アンドワンダー)。自転車に降りてからもお洒落を楽しみたい。近年、そんな意識の高いサイクリストから支持を高めているようです。


アウトドアテイストを加えたファッションは、今や一つのジャンルとして確立しています。アウトドア系のファッションやライフスタイルを中心とした雑誌も、ここ数年でさらに増えましたよね。
自転車ウェアとしてストイックに考えた場合、アウトドアフィールドとなると求める機能に少し違う部分もあります。ですが、街着としてもライドウェアとしても両立させたいと考えている場合は最も最適なウェアになるんです。

そんなアウトドアファッション界にて近年変化があったのが「ボア」や「フリース」といった保温系アイテム。
柔らかいルックス、保温性の高さ、触れた瞬間から安心するような肌ざわり。アウターとしてもミッドレイヤーとしても活躍するだけに、ずっと定番として展開しているアイテムではあるのですが、今年は今までとは少し違う様子。
今や派手なパイピングやポケットのデザインなどが一切なく、色を抑え素材を活かしたシックなデザインが主流。クラシックなテイストに流れてるからということもあるかと思います。

and wander(アンドワンダー)のフリースシリーズも、単色使いでデザインはロゴのみというミニマルな一枚。なんでも合わせやすいのに、主役級の存在感を放つボアジャケットは野外でのカウントダウンや初詣でも難なく過ごすことができる必須アイテムとなりそうです。


チラ見せしたくなる、最強ミッドレイヤー。


TOKYO Wheelsでもアウトドアブランドはいくつか展開していますが、その中でもand wanderはより都会的なブランドと考えてもらうといいでしょう。
もちろん登山などのアクティビティにも対応する機能性を持っていますが、それでいて街に出たときのことも想定されている洗練されたデザイン。



パンフレットを見てもその世界観がわかりますよね。山に行くからand wanderを買うというよりも、and wanderを着たいから山にでも行くかと思いたくなるような感覚。

そんなand wanderのアイテムの中でも、まず用意しておいたいのがアウトドア界でも重要なアイテムでもある「ミッドレイヤー」。特にボアやフリースはミッドレイヤーに最も適した保温性を持ったウェアなのです。

フリース ジャケット"high loft fleece jacket"は見た目からは想像できないくらい軽さと適度な厚みがレイヤードにも最適な一枚。


メインファブリックにはポーラテック社のハイロフトフリースを採用。このポーラテック社は今までも様々な機能性素材を開発し、テキスタイル産業でも「フリース」は特に名の知られたところなんです。今回high loft fleece jacketにも使われているフリースも、保温性はもちろん、通気性や速乾性にも優れた素材。

毛が細かく、ふわっとした感触が上品なんですよね。「あ、いいフリースだな」というのが、触れた瞬間にわかる。襟もそんなフリースにて高めに作られているので、首元までしっかり暖かい。

更には、サイドのみをフリースにしないことでオーバーヒートや着膨れを防ぎ、稼動域を増やす役割も。

気取らず洒落感を出したいって時には、ミッドレイヤーに何を持ってくるかがポイント。
オフホワイトやオレンジと目を惹く色を採用しているのも、レイヤード使いをした際に映えるように。首元からチラっと覗かせているさりげない色使いにセンスを感じさせられます。




痛みやすい裾や袖口部分は撥水素材を上からあてることで摩擦による劣化を防止。実用的な胸元と両サイドのポケットに加え、風を入れない襟と裾のドローコード。
優しいルックス以上の快適性と、この常に触れたくなる触り心地には手が放せなくなりそうです。


頭から指先まで暖かさを感じられる一枚。


こちらは先ほどと違い、裏地を起毛することで少し厚みを持たせた「ツイルフリース」がメインの、ツイルフリース ジャケット"twill fleece jacket"。


これだけも十分暖かいのですが、自転車となると前方から冷たい風を受けてしまう。
それを想定されたかのように、前面~肩~上腕にかけてあてられた「PERTEX® MICROLIGHT(パーテックスマイクロライト)」は、強度の高いナイロン糸を高密度に織ることで耐久性、防風・撥水性を持った素材。寝袋にもよく使われることが多いこの素材を足すことで、まるでウィンブレとミッドレイヤーをひとつにしたような一枚。

そしてこの2種類のファブリックが、見た目にも奥行きのあるデザインに。化繊系からデニムまで合わせることができるので、パンツも選ばずスタリングも思っているより簡単です。


アウターというだけに、先ほどのhigh loft fleece jacketよりも襟を高く作られ、その首元や頭周りにはPrimaLoft®(プリマロフト)」という中綿をイン。
この中綿はただ保温性があるだけでなく、雨に濡れてもその性能を維持。これならネックウォーマ要らずで、どのような状況でも身体を冷やすことなく、体の芯からしっかりと温めてくれます。


またフードを被ると耳まで隠れ、ポケットに手を入れれば暖かい。深夜の初詣、寒い中長い列に並び続けないといけないって時にもtwill fleece jacketがあれば安心。軽くて動きやすいのでストレスなく身体を温めてくれます。

こちらもフードと裾にドローコード、袖口にはスナップボタンを装備。暖かい空気を逃がすことなく、冷たい風もシャットアウト。軽い移動手段程度で自転車に乗る際には、この風を入れないという大切さをひしひしと感じるはず。アウトドアシーンを想定しているからこその仕様でもありますよね。



28日(水)が仕事納めお休みという方がやはり多いのでしょうか。帰郷したり、旅行や遊びに出かけたりと寒さが増すにつれて外に出る機会も増えると思います。and wanderのフリースシリーズで暖かくして過ごしましょう。

and wanderのtwill fleece jacketはこちら
and wanderのhigh loft fleece jacketはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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