UPDATE:2016.12.25
CHROME(クローム)のボディバッグ"KADET"
どこにいくにも"ちょうどいい"。あとちょっとを満たす絶妙サイズなボディバッグ。
ボディバッグよりも大きく、メッセンジャーバッグとはいえない小さめのサイズ感。今までありそうでなかったこのちょっとした大きさが、毎日のちょっとしたシーンで活躍してくれるのです。

自転車は、どれだけ無駄な負担を体にかけないかが大事なポイントとなります。
ちょっとランニングに行こうかなって時に、長財布やタブレットなどを持っていこうとしませんよね。財布も小ぶりのもの入れ替えるなどして、できるだけ荷物を最小限に。それも、重たいものを持つと体に負担がかかるのがわかっているから。
それは自転車でも同じことで、ライドの際は自分の身体を身軽にすることが、より身体を疲れにくくさせる方法の一つとなります。
ですが、走りに行くだけのトレーニングライドでないかぎり、財布や鍵、メガネや本などのちょっとした荷物が最低限必要。そのために20L以上もあるメッセンジャーやバックパックを持って行くのも邪魔だし、無駄に背中を覆うのも暑い。
ですが、なぜかバッグって小さいサイズの選択肢が全然ないんですよね!これ、サイクリストの中では結構あるあるな話だったり。
スポーツメーカーのものは服装に合わないし、かといってデイパック位の大きさとなっても限定されてくるし、オフの日に使うボディバッグではすぐにパンパンになるほど小さく、ライドとなるともっと気軽に持ちたいところ。そこでCHROME(クローム)から登場したのが、都市型ボディーバッグ"KADET"。実は、影に隠れたCHROMEのHITアイテムでもあるんです。

もうちょっとが入る、9Lという大きさ。
一般的なボディバッグよりもひとまわり横幅が広い"KADET"は、小さいようで背中にちょうどスッポリはまるくらいの大きさはあります。実際に見ると少し大きく感じるくらい。

容量は9Lと、あまり入らないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、これが意外と思った以上の収納力を発揮してくれるんです。

ちなみにこちらにはスマホ、パスケース、グローブ、デジカメ、財布、ノート、ペンケース、眼鏡ケース、文庫本が入っています。
一日出かけるだけでも、これだけあれば十分ですよね。実はこれでも結構スペースが余っているくらいで、あと500mlのペットボトルを入れることもできる。9Lって小さくないんだなって、今回改めて感じさせられました。

また、バッグ全体を無駄なく使うことができるよう、フロント側にはファスナー付きポケット、背面側にはU字ロックをホルスターを搭載。
バッグ内部にはポケットとペンホルダーまで付いているので、バッグの中で荷物がごちゃつくこともなし。
ライドだけでなく、コンビ二やスーパーに行くとき、遊びやちょっとした外食、スケボーやバイクでのツーリングetc...
これなら必要なものは十分入るし、スマホと財布だけでもポケットじゃちょっと不安って日にも。「KADETがあってよかった」と思える瞬間が、結構たくさんある。

また長距離ライドで荷物が多いって日には、KADET+サドルバッグ(自転車バッグ)にするといい。大型サドルバッグなら10L以上のものもあるので、KADETとあわせると、バックパックくらいの容量は確保することができますよ。
CHROMEを代表する、2種類のファブリック。
KADETは、選べる2種類のファブリック。
CHROMEを代表するメッセンジャーバッグ"CITIZEN"のメインファブリックにも使われているコーデュラナイロンを使った、"KADET NYLON"。
トラベルデイパック"KLIMENT"や、カメラバッグ"NIKO"など、より防水性を高めたいトップの部分に使われていることが多い、防水素材の代表格「ターポリン」をメインに使っているのが"KADET Tarpaulin"。この特性を活かし、より防水性を高めたカメラバッグ"NIKO TARPAULIN JP LTD"という日本限定モデルが登場したほど。
そして、この"KADET Tarpaulin"までも日本限定モデルという本国では手に入らないデザイン。NYLONモデルにくらべて防水性が上がっただけでなく、ターポリンが出すレザーのような重みのあるルックスが魅力。CHROMEのメッセンジャーバッグに欠かせないバックルとの相性も◎。
一方"KADET NYLON"は耐水性は劣るものの、防水性は備えているので雨に長時間さらされているような状況でもない限り、心配はいりません。また、軽量というところもNYLONだからこそのメリット。
Tarpaulinに比べてカジュアルな印象が強いために、ラフなライドスタイルにばっちりハマリますよ。
カラーも3色展開と選べるので、アーバンアウトドア感も欲しいって方はブリックブラックやレンジャーブラックがおすすめです。

ありそうでなかったボディバッグ"KADET"。サイズが小さいということもあってか、税込み一万円を切る手に取りやすい価格帯なのも魅力です。
▼CHROMEのボディバッグ"KADET"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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