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UPDATE:2016.12.17

ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.15

レインジャケットこそ、究極のパフォーマンスアイテムなのかもしれません。

今日はちょっと怪しいかな?という天気でも、臆することなく走ることができるレインジャケット。でも、雨の日にしか役に立たないのにわざわざ用意するのはもったいない!なんて思っていませんか?体感温度の変化が激しい冬にこそ、ASSOS(アソス)のレインジャケットを使った"レイヤードスタイル"がおすすめなんです。


プロのサイクリストは、雨だろうと雪だろうと、過酷な状況下でレースを走らなくてはいけないときがあります。そんなプロの意見がフィードバックされて開発されたのが、ASSOS(アソス)のレインシェルジャケット"rS.sturmPrinz EVO"。(以下、ストームプリンス)


プロではない私たちは、天気予報で雨と知った日にはライドを避けるのが普通。ですが、思わぬ天候の変化や、ちょっと危ないかな?って日にも、気にせず走りに行く為にレインジャケットは持っておきたい。そんな気持ちはみなさんあると思います。

そもそもASSOSのレインジャケットは雨の日に着るだけじゃない。Assos Layering System(アソスレイヤリングシステム)、通称「ALS」なら、今から極寒期アウターとしても十分使うことができる。
手持ちのウェアやライドスタイルによっては、極寒期アウターを買うよりもこのレインジャケットを手に入れた方が賢い買い物かもしれませんよ。


一年中活躍するのがレインジャケット。


日常での傘やレインウェアなどの耐水度は1,000mmあればいいといわれいるところ、ストームプリンスは耐水圧が17,200mm。
透湿性は、生地1㎡あたり24時間で19,500gもの水分を透過できる、ムレにくいASSOSのオリジナル素材「TRITON V1」。


とはいえ、生地の透湿性だけでは正直いって汗の汗をかいたときの処理は間に合いません。そこで、このように背中と腰の少し上あたりにベンチレーションを装備。これがあるからこそ、ムシムシした梅雨時期にも着用できるのです。


このように雨を凌ぐことを第一に考えられたウェアながらも、冬の冷たい風を防ぎながら、ムレることなく、熱気を貯めない。なんとこのレインジャケットとしてのスペックの高さが、レイヤードによってウィンターライドジャケットとしても大活躍するのです。


とはいっても、ストームプリンスには保温性がありません。なのでインナーにベースレイヤーだけでなく、"iJ.tiburu.4"といったフリース素材のロングスリーブジャージも一枚入れておくのがポイント。(※春、秋、初冬向けジャージです。)

簡単にいえば、この"iJ.tiburu.4"とストームプリンスで、ASSOSの最暖アウター"milleJacket_evo7"を作っているようなもの。milleJacketは2枚の層からできており、外側は風を入れない防風性、内側にはフリース素材で保温性を高めるつくりになっているのを、2枚で作ったイメージですね。

最強かと思われる最暖ジャケット"milleJacket_evo7"でも、欠点を上げるとしたら暑くなったときの微調整ができないというところ。もちろん、寒がりさんには最強の一枚ですし、インナー+ジャケットですぐに着て走りに行けるメリットもあります。
ですが、暑くなった際にサッと一枚だけ脱ぐことができるとしたら。寒がりで暑がりという方は特に思いますよね。

暑くて脱いだ後も、シェル素材なので小さく丸めてバックポケットに入れておくことが可能。重さも約163gほどしかないので気になりませんよ。


心配なのが、着込んでしまうとレインジャケットだし動きにくくないの?という点。
下の写真、ウェアのオレンジ部分はほとんど伸びないのですが、腕から脇、腰にかけての生地の黒い部分にストレッチ性を持たせたつくり。(肩甲骨の間にもストレッチ素材を配置しています。)
前傾姿勢をとった際、つっぱる部分に伸縮性を持たせることで、ライドにも支障がないように考えられています。

後ろの裾は水しぶきの巻き上げからオシリを守るために少し長めに取られており、内側にシリコンテープでずり上がりにくいようになっています。雨がやんでも水溜りができてしまっている道を走る際にも重宝しそう。


「被視認性」がトレンド?


今自転車の本場欧州にて、ムーブメントにまでなっている「被視認性」というキーワード。
以前GIRO(ジロ)のヘルメット"CINDER MIPS"のNEWSでもご紹介したように、ヨーロッパの強豪チームがライトを点けてレースを走るというところから始まり、今となってはチームウェアやフレームカラーにまで蛍光色を用いるなど、その流れは自転車業界に確実に広まりつつあります。

ストームプリンスレッドカラーも、まさにその流れを表しているかのよう。
真っ赤というよりも、より目につきやすいカラーリングにするためかオレンジ感が強い色味。ASSOSブラックに映える鮮やかなレッドが気分も高めてくれるかのようです。




「レインジャケット」となると使用シーンが限られるように想像してしまいますが、ASSOSのストームプリンスに限っては使うシーンが無限大。
雨を防ぐのはもちろん、登ったり下ったりが続く道ではウィンブレ感覚として、冬にはウィンタージャケットとして。ASSOS PRO SHOP TOKYO WESTスタッフもそれは肌で実感しており、昨年から季節を問わずストームプリンスの出番が多かったそう。色んなジャケットを揃えるよりもまずはこれ一枚あれば、様々な応用使いができそうです。

ASSOSのレインジャケット"RS.STURMPRINZ EVO"はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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