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UPDATE:2016.12.13

自転車を初めて買った人が、最初に読むもの。Vol,5

予算も決まっているし、失敗だけはしたくない!そんな不安もこれを読めば解決します。

自転車を始めるにあたって、最低限何が必要?こんな季節から走りだした方でも、これを用意しておけばまずは安心。「あ、この人わかってるな」と思わせる、絶対失敗しないアイテムを厳選しました。


自転車を初めて買った人が、最初に読むもの。」と題したこのシリーズも、今回で第5回目となりました。
一番重要なサイクルパンツを手に入れ、ビンディングシューズ、そして知らない道も臆することなく走れるバイクマウントも手に入れた。そろそろ長距離に挑戦してもいいかな?なんて頃に欲しくなるのがやっぱりヘルメット。距離が100km近くになってくるとスピードも出ますし、安全性がより高めておく必要がありますからね。

いざヘルメットを買うぞ!と意気込んでサイクルショップに行くも、どのヘルメットもしっくりこない。
といっても普段ヘルメットをかぶることなんてないし、あまり帽子をかぶらない人と同じで、最初はしっくりこないのが当たり前でもあるんです。
ましてや自転車ヘルメットのほとんどが、スポーティなデザインの流線型タイプ。ラフなスタイルで走りたいのに、頭だけ本気な感じがでてしまうのはアンバランスだし、かぶること自体にもちょっと抵抗がある。

ですが、GIRO(ジロ)のASPECT(アスペクト)はかぶった瞬間からしっくりくる。ヘルメットに対する違和感を感じさせないんです。



理由その1:なじみやすいデザイン。
自転車ヘルメットって、ほとんどが先ほどお話しした流線型のものか、BMXなどでよく使われることの多い空気口のないタイプばかり。
そんな中で、無駄のないミニマルなデザインに、ほんのり丸みを帯びたフォルム。今までに見たことのないデザインながらも、サイクルジャージにもカジュアルスタイルにも違和感なく合わせることができる使うやすさもASPECTの魅力です。

また、カラー展開がおもしろいのもポイント。
ブラックやグレーシルバーといった合わせやすいカラーに、シャイニー感のある"マット"な質感をプラスすることで、ヘルメットのスポーティさを抑えた上品な印象。ジャケットに合わせてもここまで自然。




光沢のあるヘルメットはスポーティになりがちですが、パールホワイトのような土台の色を活かして光沢だけで表現している一風変わったものも。
定番の鮮やかなブルーやレッドは、サイクルジャージや自転車とのカラーバランスを考えて選ぶのもいいですよね。

初めてのヘルメットだからこそ、「これならかぶってもいいかも」と思えるものが必要。慣れからこそ、この良さがさらにわかるはずです。


理由その2:計算しつくされたフィット感。
そしてもう一つ注目すべきは、ASPECTに採用されているGIRO独自のシステム「Roc Loc® Air」。内側がヘルメットの外側とはあえて浮かしたような作りになっていることで、空気の流れができてムレにくく、ヘルメットをかぶったときの被り心地に違和感がないんですよね。

また後頭部にあるアジャスターがあるので、より細かい調節も可能です。

GIROのように海外ブランドのヘルメットって、欧米の方の頭を想定しているので、日本人にはあわないことが多いんですよね。ですが、ASPECTは違う。日本人の頭部にも全く問題のない安定感と、キノコにならないフィット感は一度体感してほしい!


今年だけで、300足以上売れてます。


GIROといえばヘルメットだけではありません。近年ビンディングシューズの勢いがものすごいことになっています。
SLシューズに至っては、あのブラッドリー・ウィギンスが"EMPIRE SLX"を着用してアワーレコードに挑戦するなど、その技術の高さにプロも注目しているほど。
SPDシューズとなると、TOKYO WheelsではCHROMEやDZRなどのスニーカータイプのものを中心に取り扱っていますが、このREPUBLIC(リパブリック)はレザーシューズのような落ち着いた風貌。これで前から歩いてきても、自転車シューズとは思えないですよね。


REPUBLICの何がいいのかというと、立ち位置的には先ほどのヘルメット"ASPECT"と同じなんです。このシャープなフォルムがサイクルジャージにもジャケットスタイルにも合うラフさ見せながらも、十分に走りこめる高いスペックを持った一足。




さらに、シューズの底をみてもらうとソールに大きな凹凸があるのがわかるかと思います。

シューズの中心部分のソールは凹、シューズを囲うように凸になっていることで、クリートを付けていても地面に当たりにくく、音がほとんど鳴らないというもの。ビンディングシューズに慣れるまでは、コンビ二やショップ、レストランに寄った際に靴がカチャカチャ鳴っては恥ずかしいかったりしますし、これならクリートも傷つけにくくていい。ソールが削れてきたら、替えのソールまでも販売!長く使うことができるのも魅力です。

ちなみにアッパーに使われているのはレザーでなく、マイクロファイバーやキャンバス地なので日々の手入れもラクですよ!


トップスは、まずインナーから手に入れましょう。


多少のストレスを我慢すれば、手持ちのウェアで数十キロ走ることは全く問題ありません。
ですが、それが冬となると話は別。寒いと思ったらいつの間に暑くなり、その汗で体が冷える。冷たい風を強く受ける冬の自転車は体温調節が難しいのです。

アウターに大事なのが風を遮ること。
保温性はミッドレイヤーで必要な分だけ確保。
そして肌に直接触れるインナーは体を暖める機能と、汗を外に逃がす機能の両方が必要となります。

そこでこちらでも口をすっぱくしていっているのが「メリノウール」。ウールの中でも高品質なメリノウールは、アウトドアシーンから火がつき、今や自転車界でも冬の鉄板ファブリックとなっています。
その理由は汗の処理。保温性は一般的に売られている発熱系インナーと変わりないのですが、汗をかいたときにウェアの外に出そうとする機能性を持っているのがメリノウール。化繊でもこれと同じものを作れないといわれているくらいなのです。

そんなメリノウールを100%使ったインナー"メリノウールインナー"を製作しているのはもうご存知ですよね?


生地に少しですが厚みを持たせることで強度と保温性を高め、半袖と長袖、タイトフィットとレギュラーフィット、ビジネスシーンでも使えるワイシャツ用と、さまざまなラインアップで展開しているので、好みに合わせても選びやすい。

メリノが気に入って普段でも使っちゃうので、一枚買うと洗濯時の替えも欲しくなってしまうのはみなさん共通なようです、、(笑)


「ただ動きやすい」サイクルパンツはたくさんある。


TOKYO Wheelsが提案するサイクルパンツの中でも一番シルエットに定評があるスリムストレッチロングパンツ"Napoli"。


しゃがんで膝をしっかり曲げてもストレスのない伸縮性だけでなく、TOKYOlifeのJediaチャンネルにてドレスアイテムを得意とする知識と経験を活かし、シルエットにもっともこだわった一本。この良さを知っているTOKYO Wheelsユーザーの方の中にはファンも多く、Napoliの新作が出たと聞くとカラー違いで購入されることもあるほど。


今ファッション界にて、アウトドアやストリートなどのいかなるジャンルにもきれいめなアイテムを取り入れるのがトレンドなだけに、"Napoli"のようなドレッシーさも持ったパンツは日常にもめちゃくちゃ重宝。自転車通勤にも気兼ねなく穿いていけて、職場によってはそのまま仕事してもOK。


ライドに慣れていない間は無駄なストレスも、いろんなスタイルに挑戦する時間もない。まずはNapoliを穿いてサイクルパンツの快適さというのも肌で感じてほしいですね。



今、爆発的に売れています。


自転車を始めたてだからこそすぐに用意してほしいのが、自転車にスマホを取り付けるQUAD LOCK(クアドロック)の「バイクマウント」。


乗り始めって、とにかく自転車に乗りたくて、行きたいところが山ほどある時期。
そんなとき、道を確かめるために立ち止まってスマホで位置情報を確認して、またわからなくなったら立ち止まって、、これが思った以上にストレス!そんな時も直ぐ手元近くで確認できたら、もっといろんな場所にでかけたいなと思えますよね。

正直バイクマウントはこのQUAD LOCK以外にもたくさん存在するのですが、このバイクマウントの良さはスマートなところ。自転車の邪魔を一切しないんですよね。自分の自転車に付けるのですから、取り付けた時にかっこいいかが一番重要。

iPhoneの場合、スマホにカバーを付けて、自転車にマウントと取り付けるのですが、このカバーも薄くてシンプルなので自転車から降りてもそのまま使えるというところが一番嬉しい。

すでにTOKYO Wheelsスタッフの何名も使っているQUAD LOCKのバイクマウント。こちらは前回も熱く語っているので、詳しく知りたい方は是非こちらをどうぞ↓↓↓
自転車を初めて買った人が、最初に読むもの。Vol,4『自転車×スマホの関係を良くすることで、ライドは100倍楽しくなる。


用意しなくてはいけないものを上げればキリがないですが、その中でもまず持っておくべきアイテムたちをご紹介しました。
一秒でも早く!1gでも軽く!なんてことよりも、まずは自転車を楽しんで好きになる。それが一番大事ですよね。

続きはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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