TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. 寒さを恐れるサイクリストは、フルフェイスパーカー"最後の砦"を手に入れましょう。

UPDATE:2016.12.10

CCP(シーシーピー)のフルフェイスパーカー

寒さを恐れるサイクリストは、フルフェイスパーカー"最後の砦"を手に入れましょう。

気温の低い地域や、強度をつけないライドにて、ウェアは「防風」だけではやはり物足りない。寒いから自転車通勤や移動を諦める?その前に、このパーカーを試してみてください。


今年もやっぱり人気です。

今やサイクリストの防寒ウェアとして、欠かせない一枚となった「フルフェイスパーカー」。
秋口から使える保温性よりも速乾性に特化した"ソッカンフルフェイスパーカー"もあれば、冷たい風を防ぐことに特化させた"フルフェイスウィンドブレーカー"があったりと、毎年TOKYO WheelsではCCP(シーシーピー)に様々な素材やデザインで別注することで、季節や用途を幅広く選べるようにそろえています。

ここ数日で一気に冷え込むのを感じだし、これから気温1ケタ台なんてのも当たり前となる時期。11月まではコートすら必要ないと思っていたのに、今やコートにマフラーは必須。ダウンもすぐに出せるようにしておかないといけないくらいで、自転車といえど防風だけでは寒さを凌ぎきれません。そこで、フルフェイスパーカーの最後の砦ともなるのが"ミラクルファーフルフェイスパーカー"と"サーモライトフルフェイスパーカー"の2つ。
春は花粉で走れないって人からすると、冬が最後のライドチャンスだったり。この最強最暖のミッドレイヤーで、日本の冬ライドは乗り越えられますよ。


ミラクルファーとサーモライトってなに?


昨年もカラー違いで登場していたミラクルファーフルフェイスパーカーですが、寒くなったとたんに瞬殺したほどの人気っぷりでした。


短くも細ーい繊維が密集したファーは、肌触りから暖かく、空気を留めることで保温性を高めた作り。
両端ポケットのコンシールファスナーを開けると、なんと内側もミラクルファー仕様。自転車を降りてから冷えた手を暖めることだって。

意外にも生地は厚過ぎるということが一切無く、内側がパイル地のパーカーとさほど変わりがありません。その分ウェア自体も軽量化されているので「暖かい=重たい」というウィンターウェアの弱点をみごと克服。外から見てこんなにも暖かいなんて誰も気づかないでしょう。

表面はスウェットのような生地感なので、いつものパーカー感覚でどんなアウターにも合わせやすいのがポイント。スポーティなスタイルもお得意なのがミラクルファーフルフェイスパーカーです。
一枚で着るのは今年の11月下旬頃まで。速乾性のあるベースレイヤーにフルフェイスパーカー、アウターは防風性のある一枚を羽織れば1月2月のライドは完ぺきです。



一方、サーモライトフルフェイスパーカーは、へリンボーンがデザインされた重厚感のあるルックス。

内側にクールマックスでおなじみのインビスタ社「THERMOLITE®(サーモライト)」フリース素材を採用。このふわふわ感がファー同様に衣服内に暖かい空気を留めてくれる。このサーモライトがとても軽量なので、手にした瞬間見た目とのギャップに驚いてしまうほど。


表面をニット編みにすることでミラクルファーに比べてカジュアルなルックスに仕上げました。アウターがシンプルなものが多いって人にはレイヤードにも奥行きがでますよ。


また、このニット編みが風を通しやすいのでオーバーヒートも防いでくれるんです。暑くなってアウターのフロントを開ければ、ほんのり風を感じることができる。
さらに内側のサーモライトが汗を外に逃がす性能も持った優れもの。蒸れにくく汗冷えを防ぐだけでなく、寒いのは嫌だけど暑くなってしまうのも嫌!というわがままさんの要望もしっかり応えてくれます。


生地の伸縮性はどちらも文句なし。前傾姿勢に限らずどのような動きにも支障ありません。



この2モデルこそ、フルフェイスパーカーの名に相応しい?


身体はウェアを着れば寒さを凌ぐことができますが、顔に関してはそうはいかない。
ネックウォーマーを鼻上まで持ってきたり、厚手のサイクルキャップやニットをかぶることが多くなりますが、フルフェイスパーカーならそんな煩わしい小物は不要。フードをかぶるだけでいいんです。

目以外を覆うので、顔だけでなく耳や首元までも防寒してくれる。

フルフェイスパーカーの本質でもあるこのフードを100%活かしてくれるのが、まさにこの2モデル。冷たい風を直接当てることなく、肌に触れたときの安心感や暖かさも感じることができる。ちょっと不審者感が否めないですが、寒い日にそんなことも言ってられませんよね。
街乗りならフードを全てかぶらず、口元に持って行くだけでも暖かいですよ。



もちろん、強度高めで頻繁に止まらないような走り方をする人にはここまでの保温性は必要ありません。
ですがライドする場所、強度をつけない走り方をする場合、身体が温まるのに時間がかかり、移動距離によっては温まる前に目的についてしまうことだって。

ウェアを何枚も何枚も重ねて体を縛り付けてしまうより、ミッドレイヤーの保温性を高めてしまうのが一番。
また、年末年始のお出かけや冬キャンプやスノーボードなどのウィンタースポーツにも前線で活躍。今日冷え込むだろうなって日にこそ、持っててよかった!と実感させてくれる暖かさです。
絶対にやってくる極寒期。寒くなってからじゃ遅いですよ!

CCPのミラクルファーフルフェイスパーカーはこちら
CCPのサーモライトフルフェイスパーカーはこちら

--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterBlogFACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!


text by sasaki <STAFF PROFILE



関連キーワード
CCPシーシーピーニンジャパーカー

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...