UPDATE:2016.11.26
CHROME(クローム)のBARRAGE CARGO
ヘルメット、自転車を降りてからどうしてる?
ライド中は命を守ってくれる大事なヘルメットも、自転車に降りたとたん"荷物"に変化。それなら、ヘルメットをスマートに持つことができるバックパックがあればいいんじゃない?

へルメットって、いつもどのように処理していますか?
ライド中は頭部を守る守護神のようなヘルメットも、降りた瞬間から邪魔な存在になる。
ずっと手に持っているのは無理だし、バッグの中に入れても大きいためにかさばってしまう。バッグにカラビナなどを付けて引っ掛けている人も多いですが、ガチャガチャ動いて邪魔だし、輪行などで電車に乗るときには人に当たって迷惑にもなる。当たり所が悪ければ、ヘルメットの性能に影響を与えることだって。
とはいえ、ヘルメットだけを置いていくわけにもいきません。
最近も知り合いが、ちょっとお店に寄るだけだから...と、自転車にヘルメットをかけてその場を離れそうですが、戻ってきた時にはなくなっていたそうです。
常に肌身離さず持っていなければいけないのに、折りたたむことができず、バッグに入れると容量のほとんどを占めてしまう。そんなヘルメットの持ち運びをスタイリッシュに、かつ容量の邪魔にならないのがCHROME(クローム)の"BARRAGE CARGO"。
初めてBARRAGE CARGOを見たとき、誰もが目につくフロントのメッシュ"カーゴネット"。ヘルメットを入れるのだろうと想像はできたのですが、珍しいデザインだな~と思う程度。
しかし、BARRAGE CARGOがもっとも輝くのは、このカーゴネットを最大限に利用したとき。ヘルメットなどの物を入れることで、初めて完成されるバックパックなのです。
自転車バッグにヘルメットホルダー付いているものもありますが、やはり少し不自然。あくまでオプション程度なのです。
ですが、BARRAGE CARGOは太めのストラップを交差して作ることで、このカーゴネットがメインなのかと思うほどの存在感。この存在感がヘルメットを入れても取って付けたようなルックスにさせないのです。
とはいえ、日常用として使う場合、ヘルメットを毎日持ち歩くわけない。そこで、他にどのようなものがBARRAGE CARGOに入るのか試してみました。
その1:シューズ、ウェア
シューズも入るの?と思いきや...

全く問題なし。ビンディングシューズや、自転車に降りてからのいつものシューズに履き替えるとき、ジムでの室内シューズでも。シューズケースに入れてバッグの中に入れると、思った以上に場所をとって着替えなどが入らなることも。そこで、このカーゴネットがかなり役立つ。

表面の素材には1,000デニールのコーデュラナイロンを採用しているので、靴が泥だらけ!なんてことがない限り汚れも付きにくく、ニオイもこもらない。どうしても汚れが気になったときは軽く水で洗っても、内側には防水性の高いトラックタープライナーを施しているので水が染みることもないですよ。
雨の日でも安心して使えますが、カーゴネット内は防水仕様でないのであしからず(笑)
雨の日に着ていたレインジャケットが濡れてしまったら、乾くまで着るのも嫌だし、濡れたままバッグの中にしまうのも嫌。そんな時もこのカーゴネットなら気兼ねなく入れることができますね。

その2:テニスラケット
意外と持ち運びに困るのが、テニスラケット。

大きなテニスバッグほどは必要ないし、もっと気軽に持ち出したいと思ってもバッグの中に入らない。入ってもトップが閉まらない。
ラケットの為だけに大きいバッグを持ち歩くのも面倒なだけに、これは意外と重宝しそうですね!

個人的には休日のピクニックにバトミントンは欠かせないので、気軽に自転車で公園まで行って遊べるのは嬉しいポイントです。
その3:バスケットボール
決してふざけているわけではありません(笑)

TOKYO Wheelsにはバスケ好きのスタッフも数名いるだけに、バスケットボール入れてみたら?と、少しばかり冗談半分から試してみることに。
結果、スッポリ!とはいきませんが意外にもボールの2/3ほど入ったことに驚きでした。
バスケットボールを入れて、ピスト乗って遊びに行くこともできるかもしれませんが、ボールが知らない間に落ちてしまっていたらごめんなさい。自己責任で宜しくお願い致します(笑)
番外編:小物
大きいものばかり入れるのかと思っては間違い。サイドのストラップをギュッと締めれば、グローブなどの薄くて小さいものを入れても大丈夫。小物を入れておくだけで、バッグの雰囲気も変わりますよ。

また、自転車から離れるたびにリアライトを外すのが面倒という方は、カーゴネットにライトをつけておくと結構便利。

LEZYNE(LEZYNE)のコンパクトライト(リア用)はハンドルに巻きつけるストラップの他にクリップも付いているので、ネットに引っ掛けるだけでOK。ネット仕様だからこその使い方<応用編>ですね。

あくまでBARRAGE CARGOのカーゴネットは飾りではなく、十分に利用することで完成されるバックパック。
荷物が限られる自転車という乗り物にとって、この"カーゴネット"の可能性は無限大なのかもしれません。
▼CHROMEのBARRAGE CARGOはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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