UPDATE:2016.11.24
自転車を初めて買った人が、最初に読むもの。Vol,4
自転車×スマホの関係を良くすることで、ライドは100倍楽しくなる。
ついに第4回目となった"初心者シリーズ"、今回はウェアでもシューズでもありません。道に迷うことなく、安心して遠くまで走りに行くことができるお助けアイテムをご紹介。ベテランサイクリストもこういうの欲しかった!って人絶対多いはず。

「自転車を初めて買った人が、最初に読むもの。」シリーズもついに4回目。こちらのNEWSでも、いつもは身に着けるウェアの着こなしやレイヤード術などの話が多いですが、今回はちょっと違います。
(ちなみにVol.1 Vol.2 Vol.3はこちらからどうぞ。)
初心者の方が実際に自転車に乗り出して、一番最初に思うことが道がわからないということ。
ちょっと遠出したいなと思っても、自転車で道のりがわからない。どんどん進んでいきたいのに、いったん道端で止まってはスマホで検索。止まってはスマホで検索ではリズムも崩れるし、景色だって楽しめない。
ライドにスマホって本当に大事だな、と実感するとともに、わざわざ止まっては道を確認する煩わしさも感じたはず。
三宿店の中でも笑顔が一番素敵な若手のホープ、Jediaスタッフの尾崎も「Pinarello RAZHA Carbon T600」をつい最近購入したという初心者ライダー。
KnogのOi CLASSIC BELLや、GIROのビンディングシューズを購入するなどさっそく気分が高まっているようですが、次に手に入れたのがなんとQUAD LOCK(クアッド ロック)のバイクマウントなんです。
Wheelsスタッフが数多く狙っている、影の大注目アイテム登場!
バイクマウントというのは、簡単に言えば自転車とスマホを固定させるもの。

もちろん今までもさまざまなスマホホルダーといったようなものがありましたが、そのどれもがスマートじゃなかったんですよね。
単純に見た目がちょっと、、、というものから、妙にゴツくて自転車の雰囲気を損ねてしまうものばかり。
TOKYO Wheelsにて最も走る坂バカ、小川というスタッフも自転車に物をつけるのをとても嫌がり、サドルバッグもたまにしかつけない。そんな男もついに落ちたのがこのQUAD LOCK(クアッド ロック)だったのです。

実は、今年の夏に行った世界でもっとも盛大なバイクショー「EUROBIKE(ユーロバイク)」にて見つけたブランド。
バイクマウント系のブースの中でも最も広く、スタイリッシュな見せ方に人も多く集まっていた人気ブースでした。実際に見てみると、無駄がなく装飾も抑えられたスマートなデザイン。操作も簡単で外してからもかっこいい。

回して固定し、

外す時も、ロックを下げて回せば簡単に外せるというもの。

世界でも認められているにも関わらず、なぜか日本ではあまり馴染みのないQUAD LOCK。絶対にうちでもやりたい!と、日本に戻ってからすぐに動き出し、やっと展開することができたのです。
TOKYO Wheelsは「自転車=ファッション」というところが一番大事なだけに、気に入らないものは自転車に付けたくない。
マイクマウントは初心者なら絶対必要となるものだし、今まで自転車に何も付けたくないという人も「これならつけてもいいか」と思えるのがQUAD LOCKなのです。

さらにこのQUAD LOCKのおもしろいのところが、専用のマウントを用意すれば自転車以外にも付けることできるということ。車、ランなどでのアームバンド、カメラ三脚やベルト、壁にだってスマホを取り付けることができるというわけ。
自転車用に限ってはカバーとマウントのキットを展開しているので、プラスでこういった専用マウントそろえれば生活や趣味もより充実できそう。詳細は商品ページを見て下さいね!
※キットの種類は計5種。
iPhoneバイクマウントキット【iPhone6/6s対応】
iPhoneバイクマウントキット【iPhone6 Plus対応】
iPhoneバイクマウントキット【iPhone7対応】
iPhoneバイクマウントキット【iPhone7 PLUS対応】
その他のスマートフォンはこちら
そうなると、スマホ対応グローブが欲しくなる。
そこで、TOKYO Wheelsが今シーズン展開するスマホ対応グローブの中でも、私の私用感でサクサク操作できるなと思ったグローブを、わかりやすいようにランキングにさせてもらいました。
さっそくですが、第一位はこちら「beruf(ベルーフ)のハイブリッドグローブ」です。

berufといえばバッグのイメージですが、なんと今シーズン登場したのがグローブ。カジュアルなルックスからもわかるように、自転車通勤を意識したウィンターグローブ。その指先はもちろんタッチパネル対応で、文字を打つことも問題なくサクサク反応しました。

通常手首のみに付いているアジャスターが甲にも付いていることで、着脱時のストレスが一切なし。付けたり外したりが多い人ほど、berufのグローブはおすすめですよ。
第二位は「ASSOS(アソス)のTIBURUGLOVES」です。
ASSOS初のタッチパネル対応グローブとして、今年は注目されていましたね。スマホ操作もコツをつかめば問題ないのですが、たまに反応が悪いことがあるので2位にさせてもらいました。
素手の感覚に使いのでハンドル操作がしやすく、10℃以下になればレイヤリング次第で厳冬期まで活躍するグローブ。デザインも抑えられているので、ジャージスタイルだけでなく街乗りでも使えますよ!
第三位は「HIRZL(ハーツェル)のGRIPPP TOUR FULL 2.0」です。

実はこちらのグローブはとくにスマホ対応グローブとして販売していないのですが、素材がカンガルーレザーでつくられているためにタッチパネルも反応するのです。またこれが意外にもスムーズに操作することができるという大穴グローブ。

そんな隠れ機能がなくとも、HIRZLのグローブは手に吸い付くようなフィット感の高さ、レザーなのに丸洗いができるという衛生面の良さから、TOKYO Wheelsでは定番グローブとしてリピーターも多い。最近は欠品が続いていたのですが、待望の再入荷で今なら在庫もそろっていますよ。
最後に、、番外編としておすすめなのが「指切りグローブ」。超スムーズに操作できるし、なんといっても指紋認証ができるのが嬉しいところ。PASSが6桁以上にもなると、指紋認証なしでは時間も手間もかかる。
と、いっても本日東京では雪が降るほどの寒さ。指きりグローブなんてつける人はいないんですけどね(笑)
不定期ではありますが、まだまだ続く初心者講座シリーズ。次回もお楽しみに。
▼続きはこちらから
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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