UPDATE:2016.11.15
alkphenix(アルクフェニックス)の軽コート"karu zac coat/germent dye"
持ち運べる本格派コートで、どんな一瞬も気を抜かないこなれたオンオフスタイルを。
贅沢を言えば機能が欲しいけど、一番大事なのはライドに偏って自分の好きなスタイルができないこと。そんなサイクリストには、alkphenix(アルクフェニックス)の持ち運べる"軽コート"がいい?

ブランド誕生当初から話題を集め、着実にアイテム数とファンを増やしているalkphenix(アルクフェニックス)。一度ツボにハマってしまうと他のアイテムも欲しくなる中毒性の高いブランドで、バイシクルウェアブランドでなくても、十分過ぎる役わりを果たしてくれる。ですが、alkphenixはそれ以上にアクティブシーン以外でも活躍するデザイン性の高さに評価されています。
alkphenixのデザインを手掛けているのは、あの「TROVE(トローヴ)」を立ち上げ、8年間デザイナーとして活躍したファッション界にて欠かせない存在、上出大輔氏。その後立ちあげた「TEATORA(テアトラ)」は一見シンプルながらも、流行に流されない独自のデザイン性は羽織るだけで様になる。
パンツからスタートしながらも、今やジャケットやコートなど様々なアイテムなど幅を広げました。その中でもブランドのアイコン的存在となったのがこの"Soubenir Hunter(スーベニアハンター)"というコート。
このアイテムは"旅"をコンセプトにしており、内側の腰ポケットに大容量のポケットを装備しています。旅先にて手ぶらで行動ができるように、カメラや地図などを入れておくことができるというわけ。そんな、ゆるくも存在感のあるSoubenir Hunterをalkphenixにも落としているであろうコートが、この"karu zac coat"。これを自転車に作り変えるとこういう感じになるのか、と思わせれた一枚です。
TEATORAと違って、alkphenixは「歩く」コンセプト。外出時にバッグを持たずとも、必要最低限のモノはポケットに入れちゃおう!とSoubenir Hunter同様に大きいポケットが外側に付いているのが特徴なのですが、このポケットが立体的でコートのゆるいシルエットを作っているんです。
この両サイドの大きなポケット、よく見ると大きなフラップがついており、そのフラップにもファスナー付きのポケットを装備。フラップを上げるとポケットの中にポケットがあったりと、もはや大きなポーチを2個付けている感覚。手ぶらでも心配する必要はなさそうです。

自転車に乗っても大丈夫なの?いいたくなりますが、全く問題ありません。
karu zac coatの丈感はライド中も邪魔することなく、ペダリングの際に引っかからない。コートって長ければ長いほど裾が脚の動きを防いでしまうのですが、フロントファスナーが全体の2/3ほどしか閉まらず、下からも開けることができるので脚を大きく動かすことができるのです。フードも小さめに作られているので、バタバタしにくいのも嬉しいポイント。

軽シリーズにて代表的な、特殊染色加工によるタスラン繊維生地を使用することで、こなれた雰囲気が増すドライな生地感を演出。この質感が、コートの顔にもなっています。
汗をかいても速乾性が高いのもポイントで、保温するというよりもウィンブレの感覚で着てほしい。また、この軽くて薄手の素材、元々のシワ感も生かして、実はパッカブルという驚きの仕様なのです。

行きは自転車でジャージスタイルだけど帰りは電車って時にも、さっと羽織るだけで一気にデイリー仕様へ。

軽く走りに行くって日には、コートを小さくしてサドルバッグの中に入れておけば、寒くなってきたときにも気軽に羽織ることができる。ウィンブレとなるとどうしてもスポーティになってしまうだけに、街乗り派にはめちゃくちゃ重宝しそう。

ファッション界で生きてきた感性を存分に落としたalkphenixのkaru zac coat。自転車に降りた瞬間からもお洒落を忘れない人にとって、手放せない一枚となりそうです。
▼alkphenixのコート"karu zac coat/germent dye"はこちら
--
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alkphenixのデザインを手掛けているのは、あの「TROVE(トローヴ)」を立ち上げ、8年間デザイナーとして活躍したファッション界にて欠かせない存在、上出大輔氏。その後立ちあげた「TEATORA(テアトラ)」は一見シンプルながらも、流行に流されない独自のデザイン性は羽織るだけで様になる。
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このアイテムは"旅"をコンセプトにしており、内側の腰ポケットに大容量のポケットを装備しています。旅先にて手ぶらで行動ができるように、カメラや地図などを入れておくことができるというわけ。そんな、ゆるくも存在感のあるSoubenir Hunterをalkphenixにも落としているであろうコートが、この"karu zac coat"。これを自転車に作り変えるとこういう感じになるのか、と思わせれた一枚です。
TEATORAと違って、alkphenixは「歩く」コンセプト。外出時にバッグを持たずとも、必要最低限のモノはポケットに入れちゃおう!とSoubenir Hunter同様に大きいポケットが外側に付いているのが特徴なのですが、このポケットが立体的でコートのゆるいシルエットを作っているんです。
この両サイドの大きなポケット、よく見ると大きなフラップがついており、そのフラップにもファスナー付きのポケットを装備。フラップを上げるとポケットの中にポケットがあったりと、もはや大きなポーチを2個付けている感覚。手ぶらでも心配する必要はなさそうです。

自転車に乗っても大丈夫なの?いいたくなりますが、全く問題ありません。
karu zac coatの丈感はライド中も邪魔することなく、ペダリングの際に引っかからない。コートって長ければ長いほど裾が脚の動きを防いでしまうのですが、フロントファスナーが全体の2/3ほどしか閉まらず、下からも開けることができるので脚を大きく動かすことができるのです。フードも小さめに作られているので、バタバタしにくいのも嬉しいポイント。

軽シリーズにて代表的な、特殊染色加工によるタスラン繊維生地を使用することで、こなれた雰囲気が増すドライな生地感を演出。この質感が、コートの顔にもなっています。
汗をかいても速乾性が高いのもポイントで、保温するというよりもウィンブレの感覚で着てほしい。また、この軽くて薄手の素材、元々のシワ感も生かして、実はパッカブルという驚きの仕様なのです。

行きは自転車でジャージスタイルだけど帰りは電車って時にも、さっと羽織るだけで一気にデイリー仕様へ。

軽く走りに行くって日には、コートを小さくしてサドルバッグの中に入れておけば、寒くなってきたときにも気軽に羽織ることができる。ウィンブレとなるとどうしてもスポーティになってしまうだけに、街乗り派にはめちゃくちゃ重宝しそう。

ファッション界で生きてきた感性を存分に落としたalkphenixのkaru zac coat。自転車に降りた瞬間からもお洒落を忘れない人にとって、手放せない一枚となりそうです。
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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