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UPDATE:2016.11.12

narifuri(ナリフリ)のポンチジップパーカー

妥協するのはもう終わり!パーカー難民御用達の、長寿アイテムを手に入れろ。

シンプルな定番アイテムこそ、質の良し悪しがハッキリでる。特に"パーカー"は世に溢れる「とりあえず」なものでは間に合わせたくないのが本音。そんな、「これじゃないと」な一枚にまだ出会っていない方へ知って欲しい一枚です。


narifuri(ナリフリ)といえば、やはりウィンドブレーカープルブレーカーが代表作として一番認知度が高い、長年のベストセラー。
ブランド創業当初から展開され、今も変わらぬ人気を保っているということはすごいことですよね。とはいえ、初期の頃からずっと展開を続けているのはウィンブレだけじゃない。隠れた名アイテムを知っているだろうか?


超定番といわれるアイテムほど難しい。


トレンドはもちろん、時代や世代に関わらず定番化されている"パーカー"。今までは羽織として使っていたのも、冬にはミッドレイヤーとしてレイヤードスタイルにもアクセントになる、誰でも使い易く取り入れやすいだけに手放せないです。

そんな、みんなが持っているアイテムだからこそ違いを出したい「それどこの?」と聞かれる一枚求めて、ブランドや素材で選んだり、ネットで調べて試してみるも「これじゃないと!」といえるものにはなかなか出会わない。数回着ただけで、結局部屋着行きなのです。

実はnarifuriにはウィンブレ以外にもう一つある、ブランドを象徴するアイテムがこのパーカー。これによってパーカー探しの旅から卒業した!って人も実は結構多い。



ちょっとしたモディファイを繰り返されながら毎年多彩なカラー展開で登場しており、narifuriファンからするとウィンブレと同じく一人一枚は持っている鉄板アイテムといっていいほど。それほど知名度を上げた大きなポイントは、「部屋着にならない」、「大きなバックポケット」でした。


ただのパーカーとそうでないパーカーの違い


スウェットが出すリラックス感、ヨレヨレの首元や袖口。コンビ二までというならまだしも、遠出をする日にはまず選ばないですよね。ですが、narifuriのパーカーはそんな心配が一切なし。

理由その1:ポンチという素材
パーカーといってもスウェットと違い、ニットのように編み立てられているポンチ素材。形崩れしにくく、シワや毛玉、汚れも付きにくいという真逆な素材なんです。
また特殊な加工を施すことで、程よく薄手ながらも摩擦に強く、速乾性に優れた一枚。特に冬用といったことはなく、一年中活躍する一枚です。

理由その2:タイトシルエット
先ほどの「ポンチ素材」の表面が、一般的なパーカーと違ってほのかに光沢があり上品な印象に。それを引き立てるようにシルエットも少し細身に作られています。


一般的には羽織りとしても使いやすいように、少しゆったりめに作られていることが多いですが、自転車アパレルらしいシルエットが他にないんですよね。
アウター使いはもちろんですが、特にこのシルエットを活かしたインナー使いが一年でもっとも活躍する。


Gジャンに合わせてもこの通り。適度な厚みが着膨れすることなく、暑くなりすぎないというのも自転車乗りにとってうれしいところ。
また、今シーズンに新色のレッドやディープパープルなどの秋らしくも鮮やかな色を使っているので、重くなりがちな冬のスタイルには積極的に取り入れたいところ。

理由その3:フード
インナ使いでパーカーが映える理由の一つが、襟元がしっかり立っていること。通常フードは一枚でできていますが、narifuriのパーカーは二枚重ねているのでハリがあるんです。さらに、スナップボタンをつけることで首元がしっかり立つ。ここがべちゃっと崩れてしまうとだらしない印象を与えてしまう原因にもなってしまいます。

また、CCPのニンジャパーカーのように、冷たい風を入れないようにシャットアウトもしてくれるというわけなのです。ライドという点ではニンジャパーカーが実用的ですが、デイリーに着まわすならやっぱりnarifuri。
また、narifuriパーカーはリブを長くキックバックも強めに作っているのも特徴。それにより長く愛用してもヨレにくく、首元同様に風も入りにくいのです。


まるで背中についた"四次元ポケット"


narifuriパーカーの一番の顔となるのが「ポケット」。前後同様に山を作ったような形をしており、特にバックポケットの潔い大きさがいいと、初期から続くアイコン的な仕様となっています。

アウターとして着た際も、後ろ姿を見られていることもちゃんと忘れていない。何を入れるじゃないけど、付いているだけで気分が上がるようなバックポケットなのです。



narifuriと本社に行くと創業メンバーが揃ってこのパーカーを着ていたりと、我々にとっても思い出深く、narifuriといえば!な一着。
パーカーをいろいろ試してはがっかりさせられた。なんて人の終着点となるパーカーになってくれることでしょう。

narifuriのポンチジップパーカーはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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