機能もルックス欲しがる人の鉄板パンツが、より街に溶け込む"秋冬モデル"で登場です。

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機能もルックス欲しがる人の鉄板パンツが、より街に溶け込む"秋冬モデル"で登場です。

UPDATE:2016.10.25

SHINICHIRO ARAKAWA（シンイチロウアラカワ）の8分丈エルゴノミックライドパンツ

世界を舞台に活躍するSHINICHIRO ARAKAWA（シンイチロウアラカワ）に、バイシクルパンツの製作を最初に依頼したのは約5年前。今や「アラパン」はTOKYO Wheelsの定番パンツとして愛されてきましたが、なんと今回初の8分丈モデルが登場！レーパンよりもカジュアルなのに、思い切り走りこめる本格派ライドパンツです。

こちらでも何度も取り上げている、SHINICHIRO ARAKAWA（シンイチロウアラカワ）のエルゴノミックライドパンツ、通称"アラパン"。

ビブショーツのように足の動きをサポートするフィット感、なのにピタピタしていない街乗り仕様なデザインは、パリコレなど世界でも活躍するSHINICHIRO ARAKAWAに別注した超特別モデル。
ヨーロッパでもライディングファッションの最先端を走るSHINICHIRO ARAKAWAだからこそ、おじさん臭さや野暮ったさの一切ない、脚を上品に見せてくれるスポーティなデザインがTOKYO Wheelsでも人気アイテムとして定番化しています。

アラパンは、そんなシティライド派のサイクルジャージという立ち位置。夏のライドには欠かせないパンツでしたが、風の冷たさが気になる今の時期はレギンスを重ねても、ちょっと物足りなくなってきた。そこで今回、ちょっと丈が長めの8分丈verを製作。これが、かなりいい仕上がりになりました。

変わったのは、丈が長くなっただけじゃないんですよ。

今までのアラパンは完全に自転車仕様。タイトなシルエットだけでなく、膝下までの5～6分丈に、裾のバタつきを抑えたベルクロ。このすっきりとしたシルエットが、トップスにサイクルジャージを持ってきても違和感のないスタイリングを作り出していました。

もちろん8分丈エルゴノミックライドパンツも、アラパンの顔でもあるタイトシルエットや、人間工学に基き筋肉の動きに合わせたパターンはそのまま。

SHINICHIRO ARAKAWAが得意な、二輪ならではの膝の動きをを計算して作られたオリジナルパターン。ペダリング時に一番ひっかかりが気になる膝の部分には、絶妙な立体感を作ることで脚の動きがスムーズに。
よく見ると、膝裏にもここまで手が込まれているんですよ。

そんなアラパンの裾をさら長くすることで、風が直接肌に触れる面を少なく秋冬仕様に。裾のベルクロを除き、バタつきすぎずタイトすぎない絶妙な裾幅にすることで、ジョガーパンツのような適度なテクニカルさを演出。

ちょっと帰りにレストランでご飯を食べてくなんてことも気軽にできるようになりました。7分丈だとちょっとテクニカルが強いのですが、8分丈というのがちょうどいいんですよね。

プラス保温性を持たせるために、内側には起毛素材を施しています。肌に触れた瞬間から暖かく、肌触りもふわふわ。
とはいえ全体に施すのではなく、前身頃はウエストから膝下、後ろ身頃もウエストから膝上まで。

風を受けやすい膝部分までを保温することでオーバーヒートになりにくいように考えられているのです。
もう少し気温が下がってきた頃には、オーバーソックスなどを合わせてテクニカルニッカボッカースタイルも、スポーティな印象で取り入れやすいですよ。

ボタン＋内蔵ゴムで調節しやすいウエスト周りの仕様も引き続き継続。

お尻は耐久性を高めるため、パターンに合わせて生地を二重に。バックポケットのフラップにはリフレクターラインをしのばせることでさりげないバイシクル仕様も。

一度この快適さを知ると、他のパンツは穿けなくなる。軽い言葉のように聞こえるかもしれませんが、アラパンを800本以上も売り上げた長年の実勢がその証なのです。

▼SHINICHIRO ARAKAWAの8分丈エルゴノミックライドパンツはこちら

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