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UPDATE:2016.10.16

CCP(シーシーピー)のフルフェイスパーカー

ライドパーカーが秋冬を制す。今年も"ニンジャ"のお世話になりそうです。

冬ライドの大敵、「風」を衣服内に入れない最強の防寒パーカー、CCP(シーシーピー)のフルフェイスパーカー。今年の第一段はより秋を意識した仕様で登場!冬の暑がりさんにもピッタリな一枚となりました。


ライドパーカー代名詞となった「フルフェイスパーカー」。TOKYO Wheelsユーザーでは知らない人はいない?!ほどの定番アイテムでもあり、たくさんのサイクリストの冬をサポートしてきました。

パーカーにそんな差なんてないでしょ。そんなことを思った方は、一度これを着て走りに行ってほしい!それほど自信を持ってオススメしたい一枚なんです。
歩いているのと自転車で走っているのとで体感温度が違うのは、より身体に冷たい風を受けているから。そんな寒さの原因となるを防ぐことで冬の寒さから身を守るのがフルフェイスパーカー

大きな特徴はフードにあり、かぶるとこのように忍者が顔を隠した頭巾のように見えることから、別名「ニンジャパーカー」とも呼ばれてきました。

目以外を覆うのでライド中も外れにくく、直接風を受けることもない。フードをかぶっていなくても首元にたるますことで、ネックウォーマーにもなるんです。
さらに自転車仕様らしい長めの袖に、指穴も装備。今までネックウォーマーニット帽イヤーマフ手袋も...と冬はなにかと小物が必要でしたが、これ一枚で全て防寒できるというもの。

この防寒仕様を自転車だけに使うのはもったいないと、TOKYO Wheelsスタッフはスノーボードにも愛用中。冬のアクティブシーンには絶対欠かせなくなりますよ!
そんな、保温性の高いファブリックや裏地にはフリースを使ったりと「真冬でも暖かい」がポイントのニンジャーパーカーですが、あえて保温性を持たないことで秋のライドでもちょうどいいよう、速乾性を高めたモデルがあるんです。


あえての速乾がちょうどいい。


今シーズン最初に登場したのは、この"ソッカン後染フルフェイスパーカー"。裏起毛は全くなく、生地もふわっというよりサラっとしたポリエステル素材です。


実は今までも"ソッカンフルフェイスパーカー"は展開していましたが、今回はより秋を意識して生地を気持ち厚めにしました。今なら日が落ちてからのライドにちょうどいいですし、12月にはインナーとしても活躍。
「防寒対策のために暖かさ重視でウェアを選んだが、暑すぎてライドには使えない」ということも結構自転車あるある。冬でも暑がりな方は年中ソッカンフルフェイスパーカーという選び方も少なくないのです。

そして、秋らしさ少しでも感じられるよう色味が欲しかったので、後染めにてパープルモスグリーンカラーを依頼。ソッカンフルフェイスパーカーはインナー使いが一番活躍するので、インナーに持ってきたときに映えるカラーにしました。




このスタイルは、冬のライドにとても理想な形なんです。過度な保温性を持たず、風をしっかり遮ってくれるアウター、そして汗をかいても汗冷えのない速乾性。
夏以外は速乾性ってあまり重要視せず見落とされがちですが、冬でもたくさん汗をかきます。不快感をなくすためでなく、汗による身体の冷えをしっかり防ぎましょう。



パーカーではちょっと物足りないって日には、前回ご紹介した7meshのジレなどで、体幹だけ防風するのも効果的ですよ




袖や裾、フードのタイピングも同系色ながらも少しトーンを変えた色味にすることで、ワンポイントにするのではなくレイヤードを意識。ぎりぎり配色のアクセントになるような色合いにしています。



アクティブなラグラン仕様や、コンシールファスナー付きポケットもそのまま継続。
冬に敏感な自転車ならでは仕様は、冬を乗りきるための必需品。今年もフルフェイスパーカーに頼ってしまいそうです。

CCPのソッカン”後染フルフェイスパーカーはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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