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UPDATE:2016.10.15

FEEL LOOK Wheels styling Vol.19

急な冷え込みも怖くない!ハンカチ感覚で持ち歩ける"パッカブルウェア"。

お待たせしました、7mesh(セブンメッシュ)Autumn/Winter Collectionの登場です。入荷をお待ちいただいていた方も多いだけに一日でも早くオンラインショップにアップしなければと、スタッフにも頑張ってもらいました!冬のライドが待ちきれないウィンタージャージから、今すぐ使えるウィンブレまで。見逃せませんよー!


以前もGIRO(ジロ)のNEWSにてたくさんお話しさせてもらったのですが、ドイツにて8月末から5日もの間行われた世界最大の自転車イベント「EUROBIKE(ユーロバイク)」にTOKYO Wheelsスタッフもお邪魔していました。

そこで感じたのが「バイクパッキング」「MTB」「イーバイク」の勢い。年々注目を高めていましたが、今回のEUROBIKEにてさらにその種類も技術、関連ブースの数も増えるなどの新しい流れが見られました。
また、7mesh(セブンメッシュ)、GIRO(ジロ)、POC(ポック)などのシンプルジャージ界の中でも新たな大きな波をつくる、デザイン性と機能を兼ね備えたブランド「New wave系」が盛り上がりをみせていました。
ブースに集まる人の数が、そのブランドの注目度につながるといってもいいほどで、やはりこの3ブランドには人が多く集まる。POC(ポック)に比べてシンプルなブースながらも人だかりが絶えなかったのが7mesh(セブンメッシュ)。





お、あそこにいるのは創設者のTYLER JORDAN(タイラー・ジョーダン)氏ではないでしょうか?!意外と小さく、お若い方なことに驚きです。これでTOKYO Wheelsも7meshのオフィシャル感が強まったのではないでしょうか!

7meshはARC'TERYX(アークテリクス)の創設時メンバーが手掛けたことで日本でも盛り上がりを見せていましたが、これからさらに伸びていくことが確信に変わった今回のEUROBIKE訪問。
そんな7meshから今シーズンの新作・新色が入荷!その中でも、手持ちのアイテムと組み合わせて今すぐ使える羽織とジレをご紹介しちゃいます。


実は、超使えたジレの存在。


ジレってちょっと頼りない感じがして持っていないという方も多いですが、使い方を知っていればめちゃくちゃお役立ちアイテムになるのです。
7meshからもそんなジレがついに登場したのですが、なんとあの軽量ウィンドジャケット"Resistance Jacket"の袖無しver。その名も受け継ぎ、"Resistance Vest"。



袖なしというだけに、メインファブリックにはジャケット同様にWINDSTOPPER Activeを採用。
WINDSTOPPERシリーズはもともと軽量にもかかわらず、WINDSTOPPER Activeはシリーズ内最軽量。薄くて軽くて袖がない分、携帯性に優れているプロダクトです。
これだけ薄いながらも完全防風や急な雨にも身体を守る耐水性、それでいてムレを回避する透湿性も備えています。Gore-Texよりも防水性や防寒性が劣りますが、4wayメカニカルストレッチによる動きやすさや、極寒期や天候が激しく変わる地域でのライド以外には十分すぎるスペックです。



ですが、なぜジャケットがあるのにジレも登場したのか?それはこの3つの大きな違いにあり。
・半袖とのレイヤードができる
・細かい体温調節ができ、オーバーヒートを防げる
・持ち歩くのにバッグが必要ない

GOREよりも透湿性が勝るとはいえ、2レイヤー素材の多少のムレは仕方ないところ。インナーがロングスリーブなら問題ないのですが、半袖ジャージの上から羽織ると腕にジャケットが直接肌に触れて、汗をかいたときにペタついてしまうのです。それがないのがジレの良さ。



また、ジレだと寒いのでは?と思われるかもしれませんが、身体の芯を温めてくれるので腕がなくても防寒対策としては十分。アウターに防風性のないものだったときには、ミッドレイヤーとして取り入れることで体感温度はかなり変わってくる。アウターがちょっと不安だな、、って時にはジレを持って行くだけでいいのです。

袖がないといっても、一番パタンニングに手を抜かないのが7mesh。ライディングポジションをベストな状態に考えられた立体裁断によりフィット感を高めています。
背面を見ていただきたいのですが、このとおり部分によって生地を変えているんです。


汗をかきやすい脇から腰にかけての部分のみ、通気性・速乾性の高い素材を採用。背面は風を受けることなく、汗の量も多いだけにこの仕様はあることで快適性が断然にアップ。適材適所にすることで、ロードやトレイル、街乗りでもWINDSTOPPERの高品質を気軽に取り入れることができるのです。

アクセスしやすい右側面のファスナー付きポケットも装備。このポケットを裏返して一つにまとめれば、持ち運びしやすいパッカブルにも。着ない時はジャージのバックポケットに入れておいてもいですし、これならパンツのポケットに入れておいても邪魔にならない。


ジャージスタイルが本来のスタイルですが、アウトドアMIX感覚で日常にも気軽に取り入れられるのが7meshのいいところ。自転車移動のときだけ風が冷たいのが気になるってときにも、ジレを一枚持っていれば降りてからも邪魔にならならない。常に持ち歩くのがおすすめですよ。



とはいえ、袖なしはちょっと物足りない!という人には、Resistance Vestと同じ使い方ができる、この"Northwoods Jacket"がおすすめ。7meshにて一番軽く、薄いながらもリップストップナイロンが強度のあるオリジナルファブリックです。


WINDSTOPPERが防風性が100だとし、メッシュ素材が20だとすればこの素材は50くらい。ウィンブレとはいえ、あえて少し風を通すことでムレないように。ロングながらもオーバーヒートしにくく、汗をかいたときのペタつきも少ないです。


ムレないことを優先させているので、撥水加工もスプレーではなくポリマー上にすることで通気性を確保したまま水をしっかりはじきます。これならレインウェアを忘れたときの代用としても使える。

こちらも前傾姿勢がベストになるように考えられたパタンニング。袖がある分かなり複雑に作られており、とても手がかかっているのが一目でわかります。
また、脇から肘あたりまでには通気性や伸縮性の高い素材に変更。メインファグリックも斜め4方向に伸びるストレッチ性が、さらにフィット感を上げたつくりになっています。とはいえピタピタのタイトシルエットではない分、着回しは自由。ロード向けだけどちょいゆるなウィンブレなんです。



通勤などでも帰りの冷え込みが気になる時期には、バッグに入れておくと安心ですね。



まだまだ7meshの新作はご紹介したいものがたくさんありますが、今回はここまで。手持ちのものにプラスするだけでいいので、まずは今すぐ使えるものが先決ですよー!

7meshのResistance Vestはこちら
7meshのNorthwoods Jacketはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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