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UPDATE:2016.10.14

tilak(ティラック)のAIRA Jacket

バイシクルブランド超え?!いつでもどこにも連れて行く、スマホのような極薄ウィンブレ。

アウトドアブランド出身の極薄ウィンブレって、正直今までライドにも使えるものがありませんでした。そんな枠組みを更に超え、日常にも手放せなくなったtilak(ティラック)の"AIRA Jacket"。さらに秋を彩る新色も登場!数も少ないのでこれは早いもの勝ちになりそうです。


今年はウィンブレが豊作です。

ライドを意識した超薄手のウィンブレって、今まで本格的なサイクルジャージブランドばかりで、フィット感が高くタイトシルエットものがほとんどでした。ですが、サイクリストにとってあの薄い一枚が、季節の変わり目になによりも活躍するのはみなさんも知っているはず。

TOKYO Wheelsが展開する中でも最もタイトフィットで、一番ライド仕様なのがASSOS(アソス)のsJ.blitzFeder


こちらはサイクルジャージと合わせてもダボつかないすっきりシルエット。軽く透けるほど薄い生地ながらも、防風性の高いメインファブリックに、熱を逃がす脇から腕、裾にかけて施されたメッシュが特徴です。過度な機能をつけないことで生地の軽量化、透湿性やストレッチ性を確保。欲しい性能と必要最低限の撥水性を求めた一枚です。

いや、もう少し気楽に羽織りたい!という人には、GIRO(ジロ)のコンパクトウィンドジャケット"Chrono Wind Jacket"。
欲しい性能は同じでも、ASSOSに比べて気持ちシルエットに余裕を残すことで肩の力を抜いた一枚。とはいえ、まだスポーティなデザインに抵抗があるという方もいるはず。


そんな機能性ウェアを普段にも取り入れたいと思ったら、まず注目するのがアウトドアブランドですよね。
そうはいっても、アウトドアシーンではここまで細かい体温調整が必要なく、薄手のウィンブレって意外と少ない。あったと思っても、シルエットまでアウトドア仕様。バタつきが気になってとてもじゃないけど使えません。

そこでTilakで見つけたのが、この"AIRA Jacket"。


Tilakといえば、あのArc'teryxやBURTON、NIKE ACGやSTONE ISLAND SHADOW PROJECTなどの外部デザインと関わったことでも有名な"Errolson Hugh (エロルソン・ヒュー)"が手掛けていることでも知られています。
まさに、今のテクニカル×ファッションの最先端をゆくErrolson Hughが手掛ける「Tilak」は、一番見逃してはいけないブランド。実はお店に問い合わせが多いブランドTOP3に入るくらいなんですよ。そして、そんなTilakの中でも今の時期最も使えるのがこの"AIRA Jacket"。アウトドアMIIX感覚で、気軽にデニム合わせもできると好評なんです。



何といってもめちゃくちゃ軽いというのが一番の特徴。ポケットをできるだけ排除したシンプルな作りにすることで、たった130gもの軽さを実現。Tilakの羽織りの中でも最薄・最軽量という、着ていることも忘れてしまいそうな軽さ。ウールの厚手のコートなら1kg超えも普通なだけに、その軽さは羽織らなくても想像できますよね。

そんな"AIRA Jacket"に使われているのは、薄くて軽量のリップストップナイロン素材「PERTEX Microlight」。30デニールと薄手ながらも、高強力ナイロン糸を高密度で織ることで高い防風性はもちろん、耐久性も持ち合わせた素材。

急な雨で肌に直接水が触れてしまったり、完全に水が染みこんだウェアを着て走っていると、これからの時期は身体が冷えきってしまいます。そんな最悪の事態を防ぐために、撥水加工もばっちり。
重ね着をした際にもスムーズに着脱ができるよう滑りを良くしていたりなど、細やかなところにも質の高さがうかがえます。


実は"AIRA Jacket"って自転車仕様だったの?!


いいえ。自転車ウェアと限定して作られたわけではないのですが、自転車も視野に入れているであろう仕様が盛りだくさんなのです。

ライドにも支障のない動きやすさを確保出来ているのは、生地のストレッチ性だけでなく、立体的なパタンニングのおかげ。ハンガーに吊り下げている時が一番わかりやすいのですが、腕が自然と曲がっていたり、背面側にゆとりのあるシルエットなんです。


さらに背面裾を長く取っていることで前傾姿勢時も背中が見える心配もなし。そんな時に上がってしまう袖も長めに作られており、さらには袖口に指穴まで装備。これなら風も入りにくいですね。




また、バタつきにくいように裾にはドローコードをしのばせ、フードは口がゴム仕様になっていることでライド中にかぶっても外れにくい。ライドを快適にしながらも、やり過ぎない仕様が日常にも落としやすい。"AIRA Jacket"がサイクリストにも選ばれるのが納得です。

サイズを選ぶ際の注意点ですが、インポートものだけにサイズは少し大きめ。1サイズ下を選ぶのが必須ですよ!


ポケットにも入る手のひらサイズ。


右下のポケット裏返してウェアを一つにまとめることのできる、ウェアが軽いことを活かしたパッカブル仕様はライドから日常にまで活躍。

※iPhone6との比較。

スマホとサイズが変わらないくらいなんだから、バッグを持たない日もポケットにいれておけばOK。夜の冷え込みが気になるって日にも安心です。ハンギングループもついているので、カラビナでバッグに付けておくこともできます。



今シーズンは新色としてゴールデンロッドミッドナイトブルーが追加され、また新しい顔を見せてくれる"AIRA Jacket"です。
とはいえ、
ちょっと物足りないっていう貪欲な方にはこちらはいかがでしょうか。


GORERの素材で有名なWINDSTOPPERを使用した、ソフトシェルジャケット"VEGA Jacket"。
これを選ぶのは、12月も活躍でき、"AIRA Jacket"よりも高い防風性や防水性が欲しいという方。また、ゴアテックスのパリパリ感が苦手、持ち運びに不便という方にも!シルエットもより街着で活躍しやすいので、日常中心に考えるならこちらがおすすめです。



アウトドアブランドも選別すれば、バイシクルウェアブランドと変わらないほどの快適さを得ることができるのです。

TilakのAIRA Jacketはこちら
TilakのVEGA Jacketはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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