TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. ただ自転車に乗るためじゃない!バイシクルスーツには少し誤解があるようです。

UPDATE:2016.09.28

TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のバイシクルスーツ"Commuter"

ただ自転車に乗るためじゃない!バイシクルスーツには少し誤解があるようです。

「自転車スーツ」ってリフレクターがやたらと付いてたり、デザインよりも自転車に乗るための機能を優先しているスーツでしょ?なんて思っているのは大きな間違い。ドレススタイルからバイシクルファッションまで、ライフスタイルを提案をしてきたからこそできるスーツがあるのです。


意外にも、自転車に乗らない人が多かったりするんです。

今やTOKYO Wheelsを代表するアイテムとなった「バイシクルスーツ」。冬のウール仕様や、オフにも使い易いコットンタイプなど、さまざまなスーツを作ってきました。そのたびに驚かれるのが、スーツとしての完成度の高さ。もちろん快適にライドできるような機能を持っているのがポイントなのですが、ただそれだけではないということ。

もともとTOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)は、TOKYOlife(トウキョウライフ)の中の1チャンネル。TOKYOlifeの下にはJedia(ジェディア)というドレススタイルに特化したチャンネルや、HUMIDiT(ヒューミディット)という大人のリラックス・カジュアルスタイルのチャンネルなどを展開しています。

スーツやジャケットといえばイタリアブランド。Jediaにいたっては、LARDINI(ラルディーニ)やISAIA(イザイア)などを中心とした数多くのブランドを取り扱かっているだけに、スーツを作るということにこだわりと、見る目を持っているという自信があるのです。今までもイタリアンパンツを意識した、スリムストレッチロングパンツ"Napoli"を展開し、大ヒット!リピーター率も高いんですよ。

そう、TOKYO Wheelsの背景やアイテムを知っている人たちは、バイシクルスーツの良さを知っているんですよね。
自転車通勤からビジネススーツとして、オフ用ジャケットやパンツとして。友人の結婚式に着て行きたいという方もいらっしゃいました。



その中でも今回ご紹介するバイシクルスーツは夏も意識したスーツ。暑くなりやすい自転車通勤は、初冬までこの"Commuter"で十分なくらい。
生地にも透けがなくハリのある素材なので、暑がりの方は極寒期以外で着まわすこともできる。ライドという点も含めて考えると、TOKYO WheelsバイシクルスーツのなかでもCommuterは一番使い易いかと思います。


腕を通して納得。自転車のオンオフで計算されたシルエット。


過去作ではポリエステル100%素材など、とにかく動きやすさを優先したモデルもありましたが、"Commuter"はコットンライクにほんのり光沢がある上品な素材。


シルエットをゆったりさせて動きやすくするのではなく、細かいパタンニングの調整や生地のストレッチ性、そして背中のコンシールファスナーによるベンチレーションにより前傾姿勢が楽にとれるように考えられています。ライド中の熱気も背中から逃げてくれるので、無駄な汗をかくこともない。

また、"Commuter"は少しだけタイトシルエットに仕上げてたことでよりスタイルアップも期待。そのため、降りてからも変なダボつきがあったりとスタイルが崩れることなく、そのまま職場や取引先に行くことだってできます。

夏も意識しているため、裏地のメッシュは全て張らずに背中の部分だけを抜いた形に。そのため暑くなりすぎることなく、防臭効果のあるメッシュが汗の処理をしてくれるというわけ。着脱時の引っかかりもないので、インナーを重ねた日も着やすい。
ただ動きやすいだけでなく、暑くなった際の対応もしっかりできていること。細かい体温調節ができるというところも、バイシクルスーツの重要なポイントなのです。

また、パンツはビジネスシーンも意識し、あえてイタリアンパンツのようなタイトすぎないシルエットに。座り込んでもしっかり伸びる柔軟性は、仕事中のちょっとしたストレスも感じさせないリラックスさ。一度穿くと手放せなくなっちゃいます。


ライド中にウエストがくるしくならないよう、ウエストにはシャーリングゴムとドローコードを装備し、前傾姿勢時のくい込みを軽減。もちろんそれだけではビジネス使いができないので、ベルトループを付けてオンオフに使いやすいようにしました。



裾をロールアップすると、バイシクルパンツならではのリフレクターパイピング。ライド中にだけ、バイシクルスーツをアピールできる仕様となっています。

生地はジャケットと同様の素材を採用しているのですが、実はこれ、肌に触れるとひんやりと感じるのが特徴の「接触冷感素材」なんです。秋といってもまだまだ30度近い日が多いだけに、これはかなり重宝しそう。
汗をかいても安心な吸水速乾性や、自転車は長時間直射日光に当たってしまうだけにUVカットも備えた見た目以上の機能性パンツ。このルックスで汗の処理能力も高いのはかなり嬉しいですよね。

脚を大きく動かすだけに、パンツは特に擦れてしまって消耗が早い。そのためお尻部分には、内側からもう一枚重ねることで強度を高めています。とはいえ、毎日着るものだから劣化が早いのは当たり前。パンツは2本用意するという人も少なくありませんよ。




365日活躍するのが"Commuter"。


シャツにネクタイというスタイルでなくても様になるのが"Commuter"。クールビズやちょっとビジネスカジュアルほどのラフな日にも。


パッチポケットにすることで、ラフに着こなすことも考えられたデザイン。セットアップがトレンドな今だからこそ、日常にも気軽に取り入れることができますよね。写真だとブラックやチャコールのように見えますが、実際は濃いめのネイビカラー。ラインなどのデザインも一切ないので、インナー次第でビジネス感なく着れますよ。




夏の汗対策も楽になり、そろそろ自転車通勤再開してもいいかなと思う頃。バイシクルスーツで仕事も自転車もオフの日も、まとめて楽しんじゃいましょう。



TOKYO Wheelsのバイシクルスーツ"Commuter"はこちら

--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterBlogFACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!


text by sasaki <STAFF PROFILE



関連キーワード
TOKYO Wheelsトウキョウウィールズスーツ

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...