UPDATE:2016.09.27
narifuri(ナリフリ)の新作ジョガーズ
今年は「裾」に注意報!野暮ったい足元では、今年の冬は迎えられないでしょう。
今年ますます勢いをみせる「ジョガーパンツ」。ライドスタイルとしても取り入れてきたアイテムだけに、さらにバイシクルファッションが盛り上がりをみせ始めています。そんなトレンドパンツを、あのブランドが見逃すわけもなく、、。

今や雑誌やテレビで一度は聞いたことのある「ジョガーパンツ」。
もともとはジョギングパンツからきたデザインですが、こういったテクニカルなアイテムをファッションに取り入れるスタイルが、ここ数年で一気に広まりました。スニーカーを合わせた王道スタイルはもちろん、ドレスアイテムと合わせた外しとして使うスタイリングまで使える幅広さ。先日alkphenix(アルクフェニックス)の"dou pants"もそうですよね。
自転車としてもその形は、まさに理想形。そんな今の流れを、バイシクルファッション界にて常に先陣を切るnarifuri(ナリフリ)が見逃すわけもなく。今右肩上がりのパンツだからこそ、自転車という点を上手く活かしたデザインは、他と差の出るポイントになるでしょう。
そもそもここまで人気が広がったのも、ジョガーパンツのメリットが多いからという点もあるんですよね。
1.ストレスを感じさせない穿き心地。
ジョギングを意識しているだけに、ぴたぴたに締め付けられたシルエットではなくほんのりゆとりを持たせた形。ジャージっぽいのではないかと気にする人も多いですが、もちろんここはファッションアイテムとしてダボつかず、だらしなくならないよう考えられたシルエット。動きやすく、裾が当たってしまったり、ひっかかったりなどすることもないので、日常シーンのみならず活躍の場は広いのです。
休日の家族サービスや、友人とのキャンプ、自転車仲間との軽いライドでも手に取りやすいパンツというわけ。
更にnarifuriのジョガーパンツは、生地もテクニカル。
昨年からチノパンなどでも登場していた、「撥水スパンライク」 素材を採用。一見コットンライクな存在感がありながらも、ツイル素材の上品な光沢がスポーティにも着こなせるマルチな生地。
軽い雨が降っても全てはじいてしまう高い撥水性は、帰り急な雨が降っても身体が冷えてしまうのを防ぎます。※完全防水なので、強い雨にはご注意ください。とはいえ、濡れてしまっても大丈夫。速乾性が非常に高いので、汗や雨もすぐに乾いてくれます。

生地自体がサラっとしていて肌触りがいいのですが、汗をかきやすく常に肌が触れているお尻やフロントポケットの裏地にはメッシュを採用。思った以上に汗をかいてしまった日でも、快適なまま走ることができますよ!

2.足元がすっきり見えて、スタイルアップ!
ジョガーパンツといえばやっぱり"裾の絞り"。これが足元がスッキリ見えるポイントでもあります。
そこで気をつけてほしいのが丈感。実際に穿いてみると「なんか違う、、」と思われる方もいるのですが、それは丈感を間違えているから。

一番ベストなのが、裾の絞りがくるぶしにくる長さ。ここがそれ以上に長くなってくると裾にたるみができてしまいます。そうなるとだらしなく見えてしまったり、スタイルアップの効果は一切なくなってしまいます。
商品ページにて股下の長さが記載されていますので、不安な方は実際にご自身のくるぶしまでの位置を測って参考にしてもらうと確実です。
また、今回は少しサイズ感が大きく作られているので、1サイズダウンで着るのがおすすめ。ストレッチはしっかりと効いているので動きに支障はなし。サイズ感は重要なので、ここはしっかりサイズを見て選んでくださいね。
3.「今」をしっかり抑えつつも、すべて同じではつまらない。
スポーツアイテムをMIXさせたり、バッグも生活以上のハイスペックが求められる時代。「お洒落は我慢」というよりも、我慢をせずともお洒落に着こなすことが今の流れであったり。
だからこそ巷には様々なデザインのジョガーパンツが出回っている状態。そこで差を出してくれるのがnarifuriなのです。
通常ただ絞られている裾に、ファスナーとオーロラのように光る再起反射材を採用。ファスナーが着脱をスムーズにし、見る角度によって綺麗な色を変えるサイドのラインが、安全性とデザインを兼ねています。

シワ感や立体感を演出するポケットの淵に仕込まれたタコ糸など、ちょっとしたところにも手がかけられているので、narifuriジョガーパンツ+alkphenixのパーカーというラフなスタイリングでも様になる。まさに、穿いた瞬間から違いがわかる一本です。
異素材使いで楽しむなら、ノンテクニカルのドビージョガーズ。
今シーズンのnarifuriのジョガーパンツは撥水スパンライク素材だけでなく、様々な素材でもリリースしています。その中でも気になったのが、あえてテクニカルさを抑えた、日常に使いやすい"ストレッチドビージョガーズ"。
初めて聞いたという人も多いかもしれませんが、実は昨年より大変注目されているドビー素材。

柔らかく見た目以上のストレッチ性や、撥水スパンライクとは違ったウールのような光沢が季節感も高めてくれる。機能面でも、中空糸からなるソフトサーモ機能が保温性を高め、裏地もほんのり起毛されたふわっとした肌触りが、触れた瞬間から暖かみを感じます。
生地のテクニカルさを抑えた分、ジョガーパンツに手を出しにくいと思っていた人にも使い易い。いつものライドスタイルがカジュアルに落ちるので、ちょっと走りにでたまま遊びに行くことも気軽にできますよ。
冷え込む時期のライドパンツとしてはもちろん、冬には手放せなくなりそう。オフ使いも考えるのであれば、断然ドビージョガーズがおすすめです。
デザインは同じとはいえ、生地が違うことで印象が全く違う2つ。あなたはどちらが好みですか?
▼narifuriの撥水スパンライクジョガーズはこちら
▼narifuriのストレッチドビージョガーズはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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