UPDATE:2016.09.10
ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.8
速く走りそうに見えるサングラスよりも、スタイリッシュなサングラスがいい。
ライド中は風を強く受けるため、目に入る風やゴミ、日光や紫外線からも守ってくれるのが「サングラス」。とはいえ、サングラスをかけていると痛くなったり、疲れるからかけたくない!という人も多いです。そんなデメリットを無くした究極のサングラス、"ZEGHO(ゼゴー)"。想像以上のかけごこちを体感してください。

でかレンズ、きてます。
今やサングラスはファッションアイテムとして欠かせないもの。トレンドも変わっていくサングラス業界ですが、デカレンズの人気が再熱しています。
絶大的な人気を誇るRay-Ban(レイバン)のウェイファーラーをはじめとし、あのOAKLEY(オークリー)もレンズの大きいモデルを中心に展開してきたりと、さらに見逃せないものとなってきました。
そういわれてみれば、TOKYO Wheelsのサングラスもそう。ファッションアイテムだけでなく、POC(ポック)などのライド用サングラスもレンズの大きいものが目立ってきてるんですよね。
その中でも一際存在感を放つのが、ASSOS(アソス)のサングラス"ZEGHO(ゼゴー)"シリーズ。

フレームの全くないシンプルで大きな一枚レンズ。まず最初に驚くのがめちゃくちゃ軽いということ。27.5gと30gを切る信じられない軽さのZEGHOは、かけていることに忘れるくらいの軽さ。(これ、あながち冗談ではなかったり。)
そもそもサングラスって光を日差しを遮ったり、UVカットという意味だけでなく、風やゴミから目を守ったりする意味でも非常に重要なアイテム。とはいえかけるのを嫌がる人は結構多いです。それも、「かっこよくない」「視界が悪くなる」「疲れてしまうから」の3つが大きな理由。ですが、そんなデメリットを全て解決するのがZEGHOなんです。
ゆがみがなく、遮るものは何もない。
ASSOSのサングラス"ZEGHO"に使われるレンズは、カメラのレンズで有名な世界最高峰の光学メーカー"カール・ツァイス"製のもの。しなやかで軽く、100%UVカットという夏場の強い紫外線からも目を保護してくれます。
っていわれても他と何が違うの?っていうところ。
実はこのレンズ、軽いだけじゃなく「ゆがみがない」レンズなんです。サングラスをかけていると気分が悪いなと感じたことありませんか?このレンズは、そんなゆがみが一切ないんですよね。これって、サングラス界で見てもかなり高い技術のレンズなんです。
そんなカールツァイスtunnelViewレンズに、フレームを付けないことで視界に区切られるものがなく、裸眼と変わらない広さを保つことができるのです。
少し値が張るものではありますが、これだけの技術を見せられると納得してしまうほどの、自然な視界をキープしているのです。
シチュエーションで選ぶ「レンズの色」
そんなZEGHOに使われているレンズは3種類あるのですが、シチュエーションによって各色に得意分野があります。
迷ったなら「ブラック」を選べ!
サングラスは初めてという方、何色を選べばいいのかわからないという方は、まずブラックレンズを選ぶことをオススメします。やはりサングラスは眩しさを抑えたいとブラックを選ばれる方が最も多く、日中には一番強いのがブラックです。
ファッションアイテムとしてのサングラスと近いだけに、ちょっとスポーツ用に抵抗のある人にも入りやすいデザイン。日中や夕方の日差しがきつい時間帯での車の運転にも使えるので、常に持っておきたいところ。バイザーだと視界も悪いですしね。
※デメリット:夜には使えない。
オールラウンドに使える「クリア」
うちのASSOS PROSHOP TOKYO WESTの店長小川も愛用しているクリア。
これを選んだ理由も、色がないことでより視界が裸眼と変わらないところ。それまではスポーツタイプによくあるミラータイプのサングラスを使っていたのですが、はっきりと地面が見えにくいために、警戒心が生まれて思い切り踏み込めなかったそう。
色が一切ない文字通りのクリア。朝、夜、曇り、晴れ、いかなる天候や時間帯でもかけることができるのがができます。ZEGHOを使っているプロの選手もこのクリアを愛用しているほど、マルチに使い易いのがクリアなのです。
※デメリット:日光の光は抑えることができない。顔がはっきりと見える。(恥ずかしがり屋さんには向いてないかも?)
ライド気分を盛り上げる「イエロー」
珍しいカラーのイエローは、物のコントラストを強くしてくれる特技を持っています。そのため、曇りの日や夜のライドでのコンクリートのちょっとした凸凹などの視認性を高める効果があり。
といってもこのスポーティなデザインに惹かれて選ぶ方が多い。クリアだとつまらないという人にはちょっと気分を高めてくれるイエローはいかがでしょうか。
※デメリット:晴天時などではモノの見え方が強くなりすぎてしまう可能性がありますので、あまりオススメできません。
色の付いた「イエロー」と「ブラック」レンズは、下にいくほど色が薄いグラデーションになっているのですが、これはトンネルなどの暗いところに入った時にすぐ対応できるようにするため。※トンネルレンズテクノロジー

顔を上にあげるとレンズのクリアな部分で見ることができるので、サングラスを外さなくても前が見えやすいように考えられています。
紫外線に反応して色が変わる調光レンズにしないのは、暗闇で色が戻る時間やトンネルを出てから紫外線に反応する時間が自転車の速さに追いつかないためなんだとか。正直一般人には関係のない、ASSOSの高い基準での話になりますが、そんなストイックなサングラスでもあるということですね。
例えば、休日にロングライドすることが多い人はブラックレンズ。
自転車通勤に使うことが多い人は帰りを優先したクリアレンズ。
オフロードでの地面の視認性を高めたいという人はイエローレンズなどと、特性で選ぶことも大事です。
誰がかけても「違和感を感じない」サングラス。
サングラスをかけていると、目や鼻、耳の上など顔のいたるところが痛くなったり疲れてくる。
ZEGHOはそんなサングラスのデメリットを無くすため、先ほどお話ししたゆがみのないレンズ以外にも、細かな部分にASSOSの技術が詰まっているんです。ウェアだけじゃなくアクセサリーもここまで手が込まれているなんて、本当脱帽です。
ノーズパッドは手動で調節ができるようになっているので、鼻の低くなかなかサングラスが合わないという方でも問題なし。汗をかいたときもズレにくいのでライドに集中することができます。

さらに、つるの部分(テンプル)も適度にしなるので、耳の上の部分が締め付けられている感覚がなく、長時間かけていても痛くない。かけた瞬間から気になる部分がなく、まさに自然なかけごこちを体感することでしょう。
そして、デカレンズの嬉しいポイントが、「眉毛が隠れる」というところ。
眉毛と目が離れがちな日本人の顔の特徴が、サングラスの上から眉毛が出てしまうほど野暮ったい印象を与えます。レンズが大きい分眉毛も隠れるので、彫りの深いの顔でなくてもスタイリッシュに。
一度かけてしまうとその付け心地が忘れられなくなる、ASSOSのサングラス"ZEGHO"。上級者用ということは一切なく、スポーティすぎないデザインがビギナーさんにもかけやすい。ライド中の無駄なストレスも一切なくなりますよー!
▼ASSOSのサングラスはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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