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UPDATE:2016.09.07

FRED PERRY X BRADLEY WIGGINSの2016 Autumn/Winter Last Collection始動!

街乗り派にじわじわきている「ポロジャージ」って?

さあ自転車再開だ!と、サイクルジャージで気合を入れるのもいいけど、夏に落ちた体力と相談しながら気軽に走りにいきたいもの。そこで街乗りサイクリストにじわじわと人気なのが、「ポロジャージ」。ポロシャツをちょっとサイクルジャージ感覚で着る、手軽な一枚はいかがでしょうか。


ポロシャツを探しているいう方でも、自転車やスポーツを一切感じない日常メインなデザインよりも、ちょっとだけスポーティさのある、サイクルジャージ感覚で着れるものの方がニーズが高いんですよね。

そんなポロシャツを勝手に「ポロジャージ」と呼んでいるのですが、ライドを意識しつつも、スタイリング次第で日常にも違和感なく着ることができるようなデザインが、一番マルチに使えてライドシーンでもカジュアルに走ることができる。

そんな「ポロジャージ」に欠かせないのが、FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)。FRED PERRYを代表するアイテムの数々をライド向けにデザインされたシリーズ。
トラッドな世界観をここまで確立させながら、なおかつ自転車を意識したウェアって正直ない。だからFRED PERRY好きでなくとも選ばれるんですよね。


ジーパンスタイルで着るサイクルジャージ。


FRED PERRY X BRADLEY WIGGINSシリーズを代表するといわれるほど断トツ人気を誇るのが、ハーフジップポロの"Tipped Cycling Shirt"。

1950年代のサイクルジャージからインスピレーションされたレトロなデザイン。ハーフジップでスポーティな印象を与えながらも、鹿の子素材がデイリーシーンにも違和感のない一枚。

そんな同シリーズとして、ハーフジップポロシャツ"POLKA DOT CYCLING SHIRT"が今シーズンの新作第一段として登場!ポップなドットデザインが目を惹きながらも、子供っぽくならないのはFRED PERRYだからこそ。


ドットのアイテムって大人にはちょっと難しいアイテムだったりするのですが、袖口のワインレッドカラーのラインや、胸元の月桂樹の刺繍、アンティーク感のあるファスナーを使うことでレトロ感あるサイクルジャージのような印象に。袖を長めに作り、ドットのデザインも大きすぎないことで、カジュアルすぎない上品さ漂う仕上がりです。
これなら普段にも一枚で使えて、インナー使いをしてもよく映える。


このあたりの軽いサイクルカーゴショーツと合わせたライドスタイルはもちろん、ブラックのロングパンツでモードな雰囲気にするのもいいし、ちょっと太めのパンツで今っぽく穿くと日常でも大活躍します。


サイクルジャージほどの高機能性はなくとも、コットン100%の天然素材に、鹿の子地の凸凹した表面がベタつきを抑えてくれる。汗の処理が心配なときは中に速乾性の高いインナーを着ておくといいですよ!

通常のFRED PERRYポロよりもタイトに作られて、前傾姿勢時にも背中が見えないように着丈は少し長めに作られています。

また、自転車アイテムらしいバックポケットも、ファスナー付きの小振りなものを装備。小さいと使いにくいように思いますが、ピンポイントにアクセスできるので鍵などを入れておくとすぐに取り出せて便利ですよ。




自転車でみる、新しいボンバージャケットのかたちとは。


FRED PERRYにはポロシャツ以外にもモッズコートやトラックジャケットなど、さまざまなブランドを代表とするアイテムがありますが、ここ数年でMA-1からミリタリーアイテムのブームが来たことで、より注目を上げているのが"Bomber Jacket(ボンバージャケット)"。
また、FRED PERRYのボンバージャケットはミリタリーや男くささを抑えたブリティッシュなデザイン展開が特徴なだけに、他とかぶらないのも嬉しいんですよね。

ですが、ボンバージャケットは着丈が短かったり暑くなりすぎることから、あまり自転車シーンには向いていないアイテムでもあったり。
そこで、見事ライドに変換されたのが、この"COLOURBLOCK MOBMER JACKET"。


大きく違うのははやり裾の長さ。ボンバージャケットよりも少し長く作ることで、前傾姿勢をとってもインナーが裾からでることもありません。

この少し長めの丈が、ショーツからクロップドパンツまで合わせることができ、裾のリブを作らないことでスタイルに自信のない方にもバランスがとりやすい。ライド中にバタつきが気になるって時には、絞って調整が出来るようにもなっています。

そう、ボンバージャケットの特徴でもある裾のディテールを変えたことで、また違ったジャケットとして生まれ変わった一枚なんです。
ダークネイビーにマスタードイエローという落ちついた配色や、裏地やリブ部分以外はコットン100%のナチュラルな素材感が、ライドっていうよりも日常シーンの方が活躍しそう。ここで「スタンド襟」という珍しい組み合わせが、全体をスッキリした印象にしてくれます。


前身頃と後ろ身頃の内側にはメッシュ素材を使うことで汗によるベタつきを抑え、背中に風の通り道を(ベンチレーション)作ったことで、オーバーヒートも防いでくれます。袖の内側にはつるっとしたナイロン素材を使っていることで、袖通しも引っかかることもありません。


肘部分はタックをつけるこで腕が曲げやすく、ラグランになっていることで肩周りの動きもスムーズに。

通常だとリブ仕様の袖口も、ベルクロにすることで風を入れないようにすることも、袖口にゆとりを持たせて普段のスタイルでも自然に着こなせるように考えられたボンバージャケットなのです。



着る人を選ばないデザインながらも、世界観を崩さずに新しいものをつくりあげていくのがFRED PERRY X BRADLEY WIGGINS。
なんとこのシリーズで最後というだけあって、二度と手に入らなくなるかもしれないアイテムの数々。幻の一枚となる前に手に入れておきましょう。

FRED PERRY X BRADLEY WIGGINSのハーフジップポロシャツはこちらから
FRED PERRY X BRADLEY WIGGINSのボンバージャケットはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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