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UPDATE:2016.09.02

2016 Autumn/Winter Collection本格始動!

バックパックのその次は?力を入れすぎない「ゆるさ」がポイントです。

昨年から怒涛の快進撃をみせる、アイルランド発祥のアウトドアバッグブランド"BACH(バッハ)"。「今かなりキテるのか!」と、とりあえず人気モデルに手を出す人も多いですが、BACHは一つ一つが全く違う役わりや個性を持った豊富な商品展開が魅力。人気者ばかりを追いかけていると、他の良い商品を見逃してしまいますよ?


ここ1~2年でのBACH(バッハ)の急成長はめまぐるしいものでした。
TOKYO Wheelsで取り扱いだした頃がまさにそのスタート直後くらいの時期でして、そこから一気に知名度を上げてしまったために、今年の初めまでは手に入れることすら困難な状況に。持っているスタッフは、街で「そのバッグどこで買いましたか?」と聞かれるほど、みなさん探しても在庫を持っているお店がなかったくらい。

ま、そうは言ってもそろそろブームも落ち着いたでしょ。なんて、思ってませんか?
TRAVELSTAR 28」や「BIKE 2B」「FLINTSTONE」などの人気アイテムばかりだけが目立ってしまいますが、常に新色や新作をぞくぞくと展開しているブランド。得意分野を活かし、様々なシーンに特化したバッグはどれも全く違ったものでおもしろい。

特に今年は「FLINTSTONE」のような、アウトドアシーンよりもより日常シーンを意識したモデルが多く登場。シンプルで使いやすい手軽さが、新たなBACH旋風を起こしそうな予感、、!


バックパック並みの大容量?!


バックパックブームの息は長くまだまだ健在ですが、正直そろそろ飽きてきたって人も多い。
そこで注目を高めているのが、「トートバッグ」。トートといっても、カジュアル色の強いキャンバスであったり、ドレッシーなレザーのシンプルトートでもない。アウトドアバッグブランドが作るトートバッグが、今熱いんです。

今年の春にKLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)から登場した、ショルダー・トートバッグ"Bor"も販売開始後、ご紹介すると瞬殺で完売したほど。

※こちらは現在完売しております。

BACHから登場するトートは、KLATTERMUSENのようにキレイにまとまったものではなく、良い意味でほんのりイモ臭さを残してアウトドア感を強めたデザイン。
特にこの"Commuter"は容量が32Lと通常のトートバッグよりも大きく、存在感もたっぷりです。  


夏場なら2~3日のお泊りセットが余裕で入って、お土産も持って帰れるほどの大きさ。口が広い分大きいものを入れやすく、何が入っているかもすぐに目で見ることができてわかりやすいです。
PCからA4の書類などもすっぽり入るので、ビジネスから学校まで使えるシーンは様々。口は開けっ放しではなく、ファスナーが付いているので電車でも安心です。
バックパックといってもいいほどのこの大きさながらも、奥行きもしっかり作られているだけに日常で持っていても自然。手持ちをしても床に付かない大きさですよ。


しかし、自転車に乗るためにはトートバッグという仕様だけでは物足りません。上のKLATTERMUSENのトートのように、ななめがけするなどのサブ仕様が必要となります。

実はBACHって、「TRAVELSTAR 28」などといった3WAY仕様、持ち方を一通りに限らせないバッグ作りが本当にうまいんですよね。まさに得意とする分野の一つ。
背面側に付いたストラップがバッグ上部につながっており、ギュっと締め上げると巾着型変身。なんとバックパック仕様に変身するのです。ここでこのトートバッグの大きさが活きてきますよね。




自転車での移動の際、荷物が手持ちでは重たくなったときなどに、さっと持ち方を変えることができる。ストラップを付け替えて~などといった手間もないのでラクですよね。
手軽なバッグになるほど、その仕様も雑になってきたり、見た目にも違和感を感じてしまうのですが、そんなこともなく自然に持つことができる。

メインコンパートメントの中には一切ポケットがなく、ちょっと使いにいのではないかと思ってしまうのですが、そんな心配は無用。大きいポケットから小さいポケット、ファスナーが付いているものまで。計7つものポケットが、バッグのサイドやフロントに装備されているのです。


両サイドのメッシュポケットには折り畳み傘から、ボトル、鍵などを入れておくことができ、ファスナー付きのポケットには鍵や定期などを入れておくのにピッタリ。



内側には10本分のペンホルダーまで装備しています。


一番使えそうだなと思ったのが、テニスラケットもすっぽり入る、バックル付きのスリーブポケット。ためしにGIRO(ジロ)のASPECTも入れてみましたが、トートの状態だと問題なく収納可能。着替えやシューズを入れて、スクールやジムへ自転車で向かうことだって。




財布・定期・タオル・鍵・文庫本など、サッと取り出したいものは全て分けてフロントポケットに入れておくことができる。メインを使わずとも一つのバッグが成立しているほど。
そろそろバッグ買い換えたいけど、今のバッグの容量も使い勝手の良さも捨てれない!そんな方にも満足してもらえるトートバッグです。




外出がもっと手軽なものとなる。


BACHにて手軽なバックパックといったら「FLINTSTONE」でしたが、新たなお手軽バッグが登場。これはもう超絶シンプル。ルックスと手軽さで選んで欲しいバッグです。


この"Cove"も先ほどの"Commuter"同様、トート・バックパックの2WAY。いや、手持ちもできるから3WAYか?バックパックにするときはストラップにつながっているフックを、フロント上部に引っ掛けるだけでOKです。最近街中でもトート型のバックパックを見ることが多くなっただけに、違和感も全く感じません。




ポケットはメインコンパートメントの中に一つのみ。角ばった形が特徴のCoveですが、その特徴を活かしてPCからA4サイズまで、何でも入れてしまう意外にも実用的なバッグ。書類などを入れたいけど、荷物はそんなに多くないし...って日にもラフすぎずに持てるので便利ですよ。

280gととても軽いながらも、生地には耐久性の高い1000デニールコーデュラナイロンを採用。容量は12Lなだけに、荷物が少なめな人はデイリーにもタフに使えます。こちらも開閉口にはファスナーも付いているのでトート持ちでも安心ですよ!


小ぶりで街使いがしやすいことから、「FLINTSTONE」は雑誌LaLa Beginにも掲載され女性人気が一気に高まりましたが、Coveもそんな次期FLINTSTONEの座を狙える器かも?

最近は、バッグもよりラフなものに人気が集まっている傾向があるだけに、こういったトート型バックパックの需要はもっと高まりそう。
そろそろ飽きてきたバッグの箸休めにも、十分活躍してくれることでしょう。

BACHのトートバッグ"Commuter"はこちらから
BACHのトートバッグ"Cove"はこちらから

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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