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UPDATE:2016.08.21

サドルバッグだけじゃない!自転車バッグ特集。

身体を楽にするだけではない!カスタムするのが自転車バッグです。

今年はかつてないほどのサドルバックブーム。ですが、そんな人気に埋もれてしまっている自転車バッグがあることをご存知でしょうか。自分の好みや乗り方によってカスタムし、かゆいところに手が届くような自転車に!そんな自転車バッグで、「ライド環境改善」しませんか?


"バイクパッキング"ブームにより、今年はサドルバッグの注目が急上昇しました。TOKYO Wheelsでも今まで以上に人気が高まり、入荷してもすぐに売れ切れてしまうほど。

バイクパッキングとは、自転車に荷物を持ってもらうことで身体への負担を軽くし、ライドをより快適にするもの。泊まりのライドや荷物が多い時には欠かせないものですが、最近はその利便さに街でも見かけるようになりました。昔は自転車に何もつけないのがかっこいいとされていましたが、今やその考えは古いのです。

それも、年々デザイン性の高い自転車バッグが増えきたことと、より使いやすい形や仕様が出てきたことで、サイクリストが使いたい!と思えるようになったからなんですよね。
まずは人気者のサドルバッグから揃えるのもいいですが、自身のライドスタイルにはちゃんと合っているでしょうか?バイクパッキングといっても、バッグの付ける場所も形も様々なのです。何を入れたいか、それはライド中も必要なのか。自分のニーズに合ったものを選んでほしいと思います。

TOKYO Wheelsでも自転車バッグといえば、FAIRWEATHER(フェアウェザー)、APIDURA(アピデュラ)、REVELATE DESIGNS(レベレイトデザイン)が3大ブランドとして人気を博しています。その中でも、ちょっと小さいサイズながらも使いやすく、明日から使いたくなるようなバッグをご紹介したいと思います。


抵抗があるなら、まずはフレームバッグから。


自転車バッグが気になっているけど、なかなか付ける勇気がないって方にまずおすすめしたいのが、フレームバッグ
文字通り、フレームのトップチューブにつけるバッグ。サドルバッグやハンドルバーバッグに比べて、自転車のシルエットを崩さないんですよね。今まで自転車バッグがかっこ悪いとされてきたのは、そのシルエットが崩れるのを気にしたためでもあったり。



また、FAIRWEATHERのこの“CornerBag”ならボトルケージにもかぶらないので安心。そして、使い方としてのおすすめはバッグの変わりにすること。

スマホや携帯、鍵やハンカチ。大抵ちょっとした移動なら持って行くのはその程度。自転車に乗るときはポケットに入れてると落ちゃいそうだけど、わざわざバッグを持っていくのも面倒。そんな時にこのCornerBagはバッグの代わりになってくれるのです。
いつもバッグに入れているものがすべてスッポリ!長財布も入りますしね。


ちょっと信号待ちで止まったときにスマホをチェック...なんてのもスムーズ。これだと暑くもないし、バッグに汗がつくことも無いので夏も快適ですよ。



シャッターチャンスは逃さない!


使い勝手の良さNO.1。とにかくすぐに手にしたいものを入れるのにめちゃくちゃ最適なんです。


一見ボトルケースのような筒型のバッグ...というよりもポーチのような風貌。ハンドルに付けることで、頭を下げずともすぐに手の届く位置。街乗りではスマホだったり、ポタリングの時にはデジカメを入れておけば、急に訪れるシャッターチャンスも逃す事なくパシャリ。

バックパックやサドルバッグに入れていると一回自転車から降りないといけないし、何度も必要となるものがちょっとでも取り出しにくかったらストレスにもなりますしね。

ダウンチューブにボトルケージを付けたくないという人も、Mountain Feedbagに入れることもできるのでとても便利。トップには絞りが付いているのが落ちてしまう心配もありませんよ。

あまりの便利さに2個付けしてますという方もいらっしゃったほど。その気持ちもわからないでもない。


長距離ライドの新しいお供に。


休日の長距離ライド、このトップチューブバッグがライドのアシストをしてくれます。フレームバッグに似ていますが、こちらはトップチューブの上につけるバッグ。サドルの下や、ハンドル近くにもつけることができます。


一番おすすめなのが「補給食」。カロリー消費が激しい自転車は、唯一競技中に食事をするスポーツ。そのために、補給食用のこういったミニバッグをつけている人も多いんです。
レースなどではバックポケットなどに補給食を入れることも多いですが、プロではない私たちはレースというよりもサイクリングやツーリングが主。出来るだけ身体に負担をかけないようにすることが大事です。



こちらも先ほどのMountain Feedbag同様にすぐに手が届く位置にあるだけに、スマホやデジカメを入れたくなるのですが...それはちょっと待った!
実は底がフレームに当たっているだけに、振動が伝わってガチャガチャいってしまい、正直あまり向いてはいません。
補給食の他には、地図や財布、いつもはバックポケットに入れちゃってるけど汗が付いてほしくないものなどを入れておくのもいいですね。


必要だけど、必要でないモノ。


急なパンクに備え、替えのチューブや工具は欠かせません。いつもポーチに入れて持ち歩くのもいいですが自転車にずっと付けておけば、忘れることもありません。
とはいっても、パンクはいつなるかわかりませんし、工具はそんなこまめに必要なものでもない。なので、ライド中に一番手の届きにくいサドルの後ろに入れておきましょう。


サドルバッグといえば、今はやはりFAIRWEATHERのサドルバッグ“SeatBag”のような中~大型が目立ちますが、これでは工具を入れておくだけにはあまってしまう。ちょっとしたものを入れておくだけの大きさが欲しい!とできたのがこの“SeatBag Mini”。最大9LのSeatBagに比べて、Miniは最大1.5L
そんなMiniといいながらも工具だけでなくパッカブルのウィンブレや鍵なんかも入っちゃうので何かと便利なんですよ。

あえて用途を限った使い方をすることで、荷物を入れ替える必要もないし、この大きさなら邪魔にもならない。いつも使うものを常に入れて、常に付けておくという使い方もあるのです。



街乗りのバイクパッキングは、部屋を快適にするのと同じ感覚。よく使うものを手の取りやすいところにおいて、あまり使わないものはクローゼットの中に。整理することで、ライドがより快適になるのです。
人気者に影に隠れてしまった優秀な自転車バッグたちにも、一度目を向けてみてはいかがでしょうか。

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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