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UPDATE:2016.08.14

Bio-Racerのサイクルジャージ特集

こんな贅沢他にある?世界中のデザインからセレクトした、レアな一枚がここに。

今回のBio-Racer(ビオレーサー)シリーズは、過去にBio-Racerが手掛けた膨大なアーカイブの中から、TOKYO Wheelsがかっこいいものだけをセレクトし「復刻版」として新たに登場させたもの。こんなことが可能なのも、Bio-Racer以外にはありえません!


今シーズンは、一気に7つものデザインジャージが登場し、TOKYO Wheelsでも盛り上がりを見せているBio-Racer(ビオレーサー)。

サイクルジャージらしいスポンサー名が堂々とプリントされたものから、個性が光るポップなデザインのものまで。今回、なぜこれほどに幅広いデザインを展開することができたかというと、Bio-Racerが今まで培ってきた歴史にも関わってくるのです。




世界最大のカスタムウェアブランド、Bio-Racer。


Bio-Racerの名前を知ってても、意外とどういうブランドなのか知らないって人も多いと思います。
1984年の設立当初は、バイクフィッティングシステムの開発や、自転車などの製造も手掛けていたというBio-Racer。ですが、よりパフォーマンス性を上げるためにはウェアの存在がとても大きいと、最も力を入れるようになりました。

その歴史は、世界初のフルカーボン製バイクを作ったサイクルジャージブランド"ASSOS(アソス)"と近いものがあるBio-Racerですが、その中身は似て非なるもの。
オリジナルアイテムにもっとも力を注ぐASSOSに対し、Bio-Racerはカスタムオーダーを極め続けたブランド。「勝つ為のカスタムオーダーウェア」といわれ、リオオリンピックでも自転車男子ロードレースにてベルギーの選手がBio-Racerのジャージを着て金メダルをとるなど、パフォーマンス力を最大限に引き出してくれるように最適化されたサイクルジャージなのです。

ベルギー、オランダ、ドイツのナショナルチームから小さなクラブチームまでと、世界で活躍。現在、全世界で約2,000チームからオーダーを受け、製作しているのだから驚きですよね。そんな多くのデザインを生み出してきた歴史とその結果が、ASSOSにはないBio-Racerの強みでもあるのです。


まさに"セレクトジャージ"といったところでしょう。


今回、そんなBio-Racerが手掛けてきたアーカイブから、TOKYO Wheelsがこれだ!と思ったものをセレクト。とにかくルックス重視で選びました。
プロ・アマ関係なく、現在採用しているものもあれば、使用していないデザインのものも。Bio-Racerが今まで膨大な数や種類のサイクルジャージを作ってきた分、幅広いデザインで提案ができました。





実は約2年前に、TOKYO Wheelsがデザインを一からBio-Racerに指定してサイクルジャージを作ったのですが、そのときはかなりフィット感の高いタイトシルエットだったんです。今回はそのシルエットから見直し。ややゆとりのあるサイジングとなりました。

そうはいっても基本的にはレーシングフィット。カジュアルに落として着たいという方は、ワンサイズアップした着用がおすすめ。そのため、今回掲載しているスタイルはワンサイズ上げて着用しているので是非ご参考に。また、着こなしに関してはこちらの特集ページもどうぞ♡
→『WE♡サイクルジャージ!2016年版、街乗りサイクルジャージスタイルのすゝめ【Vol.1】
続編、
【Vol.2】もありますよー!





プロが使っているサイクルジャージはハイグレードモデルとなるので、できるだけ薄く、袖もASSOSのSS.CAMPIONISSIMOのようにかなりフィット感の高いものを採用しています。先ほどちらっと話がでた、リオオリンピックにて優勝した選手のも同様なのですが、生地をよーく見ると画面でもほんのりわかるような凸凹した生地をしているんですよね。Bio-Racerといえばこの生地感と思う人も多いはず。
実は今回の復刻ジャージ、プロ仕様よりグレードを下げた素材ながらも、この凸凹の素材感はとても似ているんです。

通気性・速乾性を重要視しつつも、十分なストレッチ性を持たせることでスムーズな動きを可能に。今年の夏ジャージの展開を見ていても、これは十分薄いほうだと思います。
またBio-Racerのサイクルジャージは、職人の手作業により仕上げを行っているだけに、とても丁寧な作りなつくり。ハードな動きをするスポーツなだけに、長く愛用するためには大事なポイント。





ちなみに...

Bio-Racerのロゴマークは、レオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図がモチーフになっているんだそう。私は全然気付かなかった...笑 細かくみると、ファスナーの持ち手にもウィトルウィウス的人体が隠れていたりするので、探してみて下さい~!



前回のTOKYO Wheels別注ジャージとは違って、復刻版は種類を豊富に作ることができた分、数は少なめになっています...。気に入ったデザインを見つけたら、即買いは必須ですよー!

Bio-Racerのサイクルジャージはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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