TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. その日のコンディションを左右するのは気温や体調ではなく、たった一枚のジャージです。

UPDATE:2016.08.07

ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.5

その日のコンディションを左右するのは気温や体調ではなく、たった一枚のジャージです。

サイクルジャージの最高峰といわれるASSOS(アソス)の中で、最高ランクのサイクルジャージ"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"。ですがこれはレースに出るためだけでなく、自分のコンディションを一番いい状態に持っていってくれる一枚なのです。


なんとASSOS(アソス)には、税込みで3万円を超えるサイクルジャージがあります。
サイクルジャージが3万円もするなんて、ダイヤモンドでも付いてるのか!と言いたくなりますが、もちろんそうではありません。ASSOSの技術が一枚に濃厚に凝縮されているからこその価格なのです。

そんな高いジャージなんて、どうせレースで活躍する人たちが着るんでしょ?と思ってしまいますが、それも大きな間違い。
この"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY(エスエスカンピオニッシモ)"は、着るだけで自分のコンディションを最高点に持ってきてくれる、夏ライドでの秘密兵器のようなものなんです。





ASSOSの「レイヤリングシステム」をこれ一枚で。


最近では日本でも知名度がどんどん上がり、今やASSOSという名前はサイクルスポーツ界でその名を知らない人がいないほど。
そんな中、意外とまだ知られていないのが、「ASSOS LAYERING SYSTEM(アソスレイヤリングシステム)」通称、ALS。自分というエンジンを最高潮に持っていくために、その日の気温や場所によって最も最適なレイヤリングが可能というもの。

そのため、ASSOSのウェア一つ一つのアイテムにはそれぞれの存在意義があり、ウェアの組み合わせによって幅広い温度帯に対応ができるのです。
例えば、夏用ジャージの下にちょっと厚手の半袖インナーを着てアームカバーをすれば、秋の微妙な気温にもベストな状態でも走ることができるというもの。

そんなASSOSのサイクルジャージは、基本的にSkinfoilというベースレイヤーとの同時着用が大前提となっています。


ベースレイヤーが汗を吸い上げ、その汗がジャージに逃げることで、皮膚と接している面をドライに保とうとする仕組み。ASSOSが夏でもインナーを着たほうがいい理由を掲げているのは、こういったところにあるのですね。

ですが、この"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"は唯一インナーがいらないサイクルジャージなんです。その理由も、始めからインナーが付いているから。ALSの基本である「インナー+ジャージ」というレイヤー構造を、ASSOSで初めて取り入れたジャージなんです。
ASSOSのジャージは平均して2万円以上。それにインナーと合わせた価格と考えたら、決して高いジャージではないですよね。



ジャージの前身頃の内側にSkinfoilと同様の素材を貼り付けることで、中にSkinfoilを着たときと同じ働きをしてくれるというもの。むしろ、Skinfoilからジャージに汗を伝える時間を短縮している分、熱を排出する精度をより高めているのです。

背面の白い部分は通気性を最も優先するために、メッシュ地を採用。白という熱を貯めないカラーとUVカット(UPF50+)もしてくれるので、真夏でも熱による体力消耗を防いでくれます。背中にSkinfoilがない分、軽くもなりますしね。


そのフィット感は、まるでもう一枚の肌のよう。


"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"はかなりのタイトフィット
"SS.MANGUSSTA_S7"のXSを着ても余裕があったASSOSスタッフの小川(超痩せ型)も、こちらは肌にピッタリと吸い付くようにタイトフィットに着ることができるほど。

※袖はカットオフにすることで、よりフィット感を高めています。
このフィット感が、まさに自分の肌と一体化したようなサイクルジャージ。
驚くほどの伸縮性を持ったType 002というライクラのような素材が、肌にピッタリとフィットして、ストレスやいやな締め付け感も一切ないんです。想像しがたいかもしれませんが、着ているようでなにも着ていないような感覚。

そのためにも、このジャージはサイズ感が最も大事。
1サイズあげても結構タイトだし...とゆるく着てはダメ。きちんとウェアと肌を密着させることで、"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"の吸汗速乾性を100%発揮させることができるのです。なんと、80%も蒸し暑い日にもファスナーを閉めていたほうがジャージ内が快適だという、ASSOSのテスト結果も出ているほど。



このフィット感を実現することができたのが、ラグランでもなく、セットインでもない肩部分。非常に複雑なパターンをしており、見るからにライド姿勢を考えて作られた縫い方になっています。これが、タイトフィットでも動きを妨げない秘訣というわけなのです。


また、圧倒的な強さで世界のレースをもけん引するレーシング界最強チーム、「MERCEDES AMG PETRONAS」とのコラボシリーズでも、"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"をベースとしたサイクルジャージを展開中。チームカラーのエメラルドグリーンや胸のタグは、このコラボでしか味わえませんよー!




タイトフィットと聞くとビギナーさんにはハードルが高いように思いますが、今よりレベルアップを考えている人にはピッタリなジャージだと思っています。ライドに集中したいっていう気持ちはみんな同じ。走りが速いかなんてどうでもいい、ウェアで最高のコンディションにするということが重要なのです。

また、ここまでのハイスペックを身にまとうことで、気が引き締まる感覚を味わうこともできる。
それがレースでなくてもいい。「今日は今までの記録を更新する距離を走るんだ!」"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"は、そんなサイクリストそれぞれのちょっとした目標を成し遂げていくためのジャージなのだと思います。

ASSOSのサイクルジャージ"SS.CAMPIONISSIMO JERSEY"はこちら
ASSOSのサイクルジャージ"SS.FF1.JERSEY"はこちら

--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterBlogFACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!


text by sasaki <STAFF PROFILE



関連キーワード
ASSOSアソスサイクルジャージ

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...