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UPDATE:2016.07.31

PISSEI(ピセイ)サイクルジャージ"UPTEMPO"

絶対注目しておくべきキーワード、「襟なし」「袖長」でこれからのトレンドを抑えろ。

昨年から注目を集めている「ノーカラー」がついにサイクルジャージでも盛り上がりを見せています。ただ高機能であってもおもしろくない、PISSEI(ピセイ)らしさを持ちながらにしての、高度な技術が凝縮された一枚をご堪能下さい。


最近ちょくちょくと見かけることが多くなった、襟なしジャージ
慣れない人からするとまだ少し抵抗があるかもしれませんが、先日終わったばかりのツール・ド・フランスでも襟なしのジャージを着ているチームが多くなっただけに、実は気になっていたという目の肥えた人もいるはず。

それを予想してか、PISSEI(ピセイ)からもノーカラージャージがさっそく登場。PISSEIの担当者さんいわく、今シーズンは特にパフォーマンス性の高いラインナップで、注目度も確実に上がっています。とくに"IMPERO(インペーロ)"という新しいモデルは素材から裁断までの全てがPISSEIの中で最高峰。そのためプリントができない生地を使用しているので、カラーの配色がPISSEIにしては少なくシンプルで、ロゴも配色に合わせて控えめなんですよね。

しかし、それでは少し物足りなく感じてしまうのがTOKYO Wheels。"IMPERO"に近い高機能性でありながらも、PISSEIらしさも残したモデルがこの"UPTEMPO(アップテンポ)"なんです。



サイクルジャージにもトレンドがある。


その名のとおり、テンポを上げて走るようなシチュエーションに最適な"UPTEMPO"。
ゆる乗り系のシルエットではなく、ボディラインがしっかりと出せるようなストイックなシルエット。ビブショーツと合わせるとどこかスッキリとした印象を持つのは、やはりノーカラーのおかげ。



ノーカラーとは名前のまま“襟が無いこと”。首周りをスッキリ見せてくれるだけでなく、小顔効果も期待できると近年ファッションでもなにかと話題となっていましたよね。MA-1から始まり、シャツやベストまでもノーカラーのものが目立ちました。まさにこのノーカラーの流れがサイクルジャージに来たといっていいほど。
サイクルジャージに流行りなんてあるのかと、もし思ったとしても口に出してはNG。分かってる人からすると「おじさんだな」と思われてしまうかもしれませんので(笑)

そんなトレンドはにも注目。

ちょっと長めなんですよね。特に"UPTEMPO"は袖にレインボーストライプのPISSEIならではのデザインを配置。
バタつきをなくすためにフィット感が高めているので、袖の裏側にはシリコンの滑り止めも付けている徹底っぷり。なのに仕上がりが上品なんですよね。ただの自転車馬鹿というよりも、見せ方を知っている感じ。


そもそも、なぜ襟がないのか?


機能的な話しになると、襟をつけない理由は空気抵抗という点が一番大きいです。
プロの選手となると、0.1秒の差が勝ち負けを決める場所。襟がない分、風の抵抗を受けないだけに、襟のないジャージを起用をすることはすごく自然のことなのかもしれません。

また前傾姿勢になった際など、だんだんとテンポが上がってくると呼吸が苦しくなり、ファスナーを少し下ろすことってありますよね。だったら、最初から襟がなくてもいいという発想なのです。


PISSEIらしさを失わずしての高機能


サイクルジャージに施されている「プリント」。これって実は生地の機能を低めてしまってることをご存知でしょうか?
カラープリントをすることで通気性や伸縮性を損ねてしまうのは勿体ない。そこで"UPTEMPO"に採用されているのが、昇華プリントという技法。



昇華プリントとは、気化したインクで生地の繊維を染めるというもの。PISSEIは、プロチームも使用するようなハイクオリティの生地を採用することで、この技法を取り入れることに成功。
背中のメッシュや袖口の素材以外は昇華プリントによりデザインされているので、PISSEIらしいデザインにてここまでの高機能が実現。そのためストレッチ性を高く維持することができ、ここまでのタイトフィットでも快適な着用感になったのです。

ちなみに、背中は通気性を重視するため、ハニカム構造のメッシュ素材を採用。真夏でも第一線で活躍してくれることでしょう。


UPTEMPOこそ、セットアップ推奨!


サイクルジャージとセットアップのビブショーツも展開。こちらもサイクルジャージ同様、少し長めの丈にタイトなシルエットとなっているので、サイクルジャージとのバランスがいい。なによりもサイドのトライアングルマークがいいアクセントになっています。



幅を広くとった裾のエラスティックゴムバンドがズレを防ぎ、メッシュ素材で作られたサスペンダーは肌馴染みがよく肩へのくい込みを軽減してくれます。
前傾姿勢を意識して作られた細めのパッドに、軽量の素材を使用したビブショーツだけに、トレーニング~レースまでも十分通用しますよ!

今年"UPTEMPO"をメインで使おうと考えているのであれば、ぜひセットアップで揃えてほしいですね。



ほんと、プロ選手に供給されてもおかしくないレベルのサイクルジャージ"UPTEMPO"。
今年はちょっとストイックにも走りたいなと思っている人だけでなく、サイクルジャージのトレンドは抑えておきたい意識の高い人まで気に入っていただけるかと思います。

PISSEIのUPTEMPOシリーズはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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