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UPDATE:2016.07.23

narifuri(ナリフリ)のハテナバッグ

ただかっこいいでは選ばない時代。街という戦場で戦う"ミルスペック"なバッグ。

スタイルがいつもシンプルでつまらない。でも、どうやって遊びを入れたいいのかわからないって時に簡単に始められるのが「バッグを変えること」。そんないつもの気分を変えてくれるnarifuri(ナリフリ)のミルスペックコレクションが、ハテナバッグとして登場です。


今のバッグ選びには、「ハイスペック」を求めるのが当たり前となりました。

生地の進化が進むことで、アウトドア系ブランドのバッグパックから火がつき、シーンはアウトドアから街へと。
日常使いにそこまでのスペックがは必要ないのですが、そのメカニックな素材が出す雰囲気や、長年愛用できる安心感。こういったところに価値を感じます。
使い勝手やデザインはもちろんですが、スペックも高いものでないと安心できないってこだわりは、サイクリストとなるとなおさらですよね。


昨年、narifuri(ナリフリ)から登場したのが”MIL Spec Collection(ミルスペックコレクション)”という、確かな機能性と耐久性を備えたコレクション。そんな中から、カモフラパターン”PIXEL CAMO(ピクセルカモ)”がプリントされたハテナリュックが登場したのです。




ミルスペックってなに?


ミルスペックとは、米軍の軍規格を取得した素材のこと。ウェアやバッグ、テントなど実戦で使用する上で耐久性や撥水性、軽さが重要となってきます。
そんな過酷な環境下であっても安心できるほどのスペックを、デイリーユースが中心となるハテナバッグに落としたのがこのハテナバッグなんです。


コットン100%ながらも2重格子 (ダブルリップストップ) 構造にすることで、頑丈なつくりを実現。ハリがあって乾いた質感がバッグの存在感を高めてくれてるんですよね、これが。

生地の軽さだけでなく、バッグ自体にも無駄な仕様をなるべくつけないことで、できるだけ軽量に仕上げています。
裏にポリ塩化ビニルを貼り付けているので生地から水が染みてくることも少ない。メインファスナーも水が浸入しにくいものを採用していますが、完全防水とまではいきませんので、雨の日にPCなどの電子機器を入れる際は、お気をつけくださいね。




バックパックは「ブラック」を選べというのはもう古い。


バックパックの定番カラー=ブラック。それを意識してか、巷でもハイスペックものに限らずブラックカラーを展開しているものが多いです。
確かにどんなスタイルにも合うし使いやすいのですが、既に持っているし、街でも見飽きたというのが本音。

そんな気分をガラっと変えてくれるのがこのデジカモ柄。スタイリングが難しいと思うかもしれませんが、心配無用。
まずは、アースカラーを服にも持ってくることでシンプルにまとめたスタイル。意外と男らしいデザインなので、シンプルなコーディをぐっと引き締めてくれるのです。




これがブラックカラーのバックパックなら、ありきたりすぎてつまらないし、チープな生地ならスタイルも安っぽく見えてしまいます。

いつもワンパターンなスタイルって人も、バッグを変えるというのはウェアよりも取り入れやすい。すぐにできるイメチェンなのです。
鮮やかなカラーパンツと合わせてもこのとおり。カモ柄って派手に思うかも知れませんが、ピクセルカモという細かい模様と、くすんだ色味が浮いちゃうことなくすんなり馴染むんです。




様々な顔を見せるハテナバックパック。


今回ミルスペックシリーズのベースとして選ばれたのが、このハテナバッグ。ちょっと珍しいルックスをしているだけに、narifuriユーザーの方は一度は聞いたことがあるかもしれません。

ありがちなデイパックのようなものではなく、アウトドアブランドでも見かけるような奥行きの少ない、縦に長く作った形。メインファスナーを「」型につくることで、見た目のインパクトだけでなく底にある荷物も取り出しやすいんですよね。目薬とかキーケースとか、ちょっとした小さいものをバッグにポンッと入れると、必要なときにいつもバッグをガサゴソ...そんなことももうありません。

登場当初はハードナイロン生地で作られていましたハテナバッグですが、今やシーズンごとに様々な素材で展開し、同じかたちながらも毎回違った顔を見せています。既に持っているという人も、全く違うスタイリングになるんです。
ミルスペックシリーズの兄弟モデルとして、MULTICAM LITELOK(マルチカムライトロック)を使用したハテナバッグもあるんですよ。こちらも同様に2重格子構造ながらも、素材をナイロンにすることで少し光沢を持たせたもの。ミリタリー要素を強めたデザインとなっています。


マルチカムライトロック ハテナリュック¥43,200/narifuri(ナリフリ)

ハテナバッグの容量は約20Lと、体格の良い男性には少し小ぶりに思うかもしれませんが、荷物が少ない人にとってはちょうどいい大きさ。大きすぎるバックパックがぺちゃんこになっている方がかっこ悪いですしね。奥行きがない分スッキリとした印象にも。夏の簡易なスタイルにも持っていきやすい大きさです。



ハテナバッグは内容もすごくシンプル
メインコンパートメントにはPCスリーブのみ、バッグのフロント面に2つのファスナーつきポケットを装備。少ないと思われるかもしれませんが、すぐに取り出したいモノはフロントポケットで済むし、ポケットがありすぎると何がどこに入っているかわからなくなるってこともなくなる。
また、個人的にはバッグを入れ替えるときに移し忘れちゃうってことが多いだけに、必要最低限のポケットって実用的にすら感じます。



narifuriのバッグシリーズの中でも、その使いやすさに人気急上昇中のハテナバッグ。それがミルスペックとなって今シーズン登場したのですから、買い足しはマストでしょ。

narifuriのバックパック一覧はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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