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UPDATE:2016.06.30

FEEL LOOK Wheels styling Vol.11

洒落ているから機能が劣っているなんて時代、とっっくに終わっています。

わかりやすい見た目や機能に踊らされてはいけません。普段でもこなれた感をだしながら、しっかり走れるライドショーツが続々でているのです。


暑さも日々本格的になり、そろそろライドショーツがほしい頃。
気合を入れて選ぶのもいいですが、気をつけてほしいのがその選び方。夏でも関係なしに今までどおりに走る方と、日差しの強すぎる日はちょっと控えるという方の2種類に大きく分かれるんですよね。

ライドに特化したようなジャージ素材のショーツは機能性も高く動きやすいですが、結局走りに行かないかも...逆に普段用として考えていると、ライドにはちょっともったいなくて使いたくない。

変なプレッシャーを感じることなく、普段着用の気持ちで用意して、走りに行くときにもそのショーツを選べるような心の余裕があってもいいですよね。そんな間をいくのがalkphenix(アルクフェニックス)のショーツなんです。


夏本番!だからこそalkphenixのショーツがいいんです。


その理由も、ガチガチのサイクルウェアブランドじゃないこと。自転車を意識しすぎないほうが、お洒落というか違和感がない。
そしてalkphenixはアクティブシーンを視野に入れているだけに、「夏」に強い。これはライドに問わず絶対嬉しいはず。


その1:足が太い人ほど似合うショーツ


特にこの"shu zak shorts"、ショーツにしては珍しく丸みのあるシルエット。この独特なシルエットが脚の太さをカバーしてくれるのです。そう、サイクリストに多い「太ももが太めな方」にこそ選んでほしい。
逆に細身の方は、トップスも少しオーバーサイズを選んでパンツとのバランスをとることをお忘れなく。



丈も短めなので、膝まであるショーツよりもスッキリ脚長に見える効果もあり。短い分風がよく通るという利点があるのも、ショーツの特権ですよね。



その2:"収納できる"ではなく、"収納する"パンツ


alkphenixには、各アイテム「動」「静」「軽」などと8つに分かれたテーマがあります。このショーツは「収」。まさに収納できる大きなポケットがポイントなのです。

通常だと前と後ろにポケットが付いていますが、ポケットに物を入れたときに邪魔だなと思ったことありませんか?
特にライド中は脚を上げる動きをするので、前面にスマホなどの硬いものを入れると当たって気になるし、後ろに入れると落ちてしまいそうで心もとない。



ですが"shu zak shorts"は両サイドにポケットを配置。ペダリング時にも干渉することがないんです。

内側のポケットにはふちにゴムが付き、その上を覆うようにさらにファスナー付きのポケットがついています。
スマホ、グローブ、財布、キャップ、パッカブルのウィンブレも入っちゃう、ちょっとしたバッグ並みの大きさ。これなら夏場にバッグを背負って汗でべたつくこともなし!
ですがパンパンに入れてしまうとシルエットが崩れてしまったり、重たいものを入れるとライドに支障がでるので、何事もほどほどが一番です。

一見ポケットがあることで超ゆったりシルエットかと思っちゃうのですが、パンツ自体はレギュラーシルエット。ペダリングにはまったく支障なく、少しだけ裾を細くしたかたちにすることで、だらしない印象も与えません。




その3:機能はあっても、感じさせないのが鉄則。


素材には、肌着や水着などにも使われることの多いナイロンを採用。高い速乾性が衣服内を快適にし、生地がしっかりとしている分耐久性も期待できそう。

とはいえ、そんな機能を感じさせないために製品染め(後染め)をしているんです。変な光沢やビニール感のような印象は一切なく、オーガニック素材かのようなナチュラルな素材感。この工程があってこそショーツにシワや立体感が生まれ、この独特な存在感を出しているのです。
また生地の織りによる表面の凹凸が、肌に触れるのを面ではなく点にしているので、べたつきにくく風の通り道を作ってくれます。



TOKYO Wheelsのお客様でも、毎日数十キロ近くをalkphenixのウェアで走っているという方もいるほど。いつもお洒落に装っていながらも、ライドも全く妥協していないところが素敵です。


同じナイロンとは思えない、こんなのもあります。


お店や本社に何百点とアイテムがあるにも関わらず、TOKYO Wheelsスタッフってなぜか欲しいものがかぶってしまうんですよね。
それは色々なものを見てきたからこそ、ものの良し悪しが分かっているということ。あ、これがいい!って思うのがかぶってしまうのはそういった意味もあると思います。今シーズンのalkphenixはまさにこの"karu MIL shorts"がそう。



テーマが「軽」というだけにめちゃくちゃ軽く、速乾性の高いショーツ。カラっとしたドライな生地ながらも、"shu zak shorts"とはまた違った質感を持ったショーツです。
このなんともいえないアースカーラーがいいんですよね。あまり原色とはあわせずに、黄みがかった白やグレー、同様のアースカラーと合わせるのがいいでしょう。

"karu MIL shorts"に限ったことではないのですが、alkphenixのアイテムって着るだけでこなれた感がでるのがなによりも魅力。ありがちなショーツじゃ嫌という人には、まさにドストライクな一本ではないでしょうか。

alkphenix(アルクフェニックス)のショーツはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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