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UPDATE:2016.06.25

7mesh(セブンメッシュ)」の2016春夏コレクション

今盛り上がりをみせるジャージ界、その先頭に立つものとは。

走りたい欲求からか、売り上げの大半をパフォーマンスウェアが締めている現在。そんな背景には、ファッション性と機能を見事両立させ、今の流れを作ってきたブランドがあるんです。


夏のサイクルジャージは、暑さ対策のために全てペラペラのピタピタなのか?そう思っているのはちょっと古い。

今や新しい流れができているサイクルジャージ界、それを代表するものがコンフォートフィットの「ゆるジャージ」。こちらでも何度も紹介しましたが、今年は各ブランドからゆったりシルエットのジャージが多く展開しています。

今まではコンフォートフィットを展開するブランドが少なかったため、TOKYO Wheelsではサイズアップしたスタイリングを提案していきましたが、今年は豊作といっていいほど。そんなゆるジャージ旋風のその火付け役になったブランドが7mesh(セブンメッシュ)なのです。


今、一番盛り上がってます。


カナダのスコーミッシュ発、7mesh(セブンメッシュ)。ロードバイクといよりも、山道をオフロードでガンガン走っていくようなシーンを想定しているモデルが多いため、7meshのサイクルウェアのほとんどが、様々な動きに対応できるようゆとりを持たせたシルエットになっています。



そんなライドスタイルが、お洒落にも敏感なライダーの目に止まったのが始まり。
それもそのはず。あのアウトドアウェアブランド「Arc'teryx」の創設期のメンバーが手掛けているだけに、デビュー前から注目を集めていたって話はみなさんも知っているかと思います。

もちろんそんなブランドをTOKYO Wheelsがほっておくわけもなく。
今までに無かった複雑なパターンメイクや、アウトドアブランド時代同様、素材に対する意識の高さに驚かされるアイテム展開。これは間違いない!と自信を持ってアピールしていたところ、今年もっとも盛り上がりをみせているのです。


オフロードに学ぶ、サイクルジャージのかたち。


今までは派手なジャージやアウターが主流でしたが、その流れにも変化が起きてます。今年は単色でシンプルなソリッドカラーが、各ブランドから登場しているのです。


7meshのカラー展開もまさにそう。無難なブラックを抑えながらも、ブルーやエンバーといったサイクルジャージっぽくない色使い、そしてデザインは胸元のロゴのみといったシンプルなもの。生地から作っている7meshは、カラー展開が限られているながらもしっかりと今の流れのツボをついているのです。


夏だからといって、薄いだけではない。


まるでTシャツかのようなサイクルジャージ"S2S Shirt"。ポケットもバッグではなくサイドに付けることで、ジャージ感がないんですよね。一日中着ていてもストレスを感じないように作られているので、締め付けなんてゼロ。


上半身を起こした状態で作られているパターンや、このシルエット。ロードバイクじゃだめなの?ということは一切ありません。
先日ご紹介した、TOKYO Wheelsのシティサイクルジャージ"Layers"も同様。こちらはロードでのシーンを意識した作りなだけに細かい部分は違いますが、実は"S2S Shirt"と通じるものが。

通常、夏のサイクルジャージは速乾性と最も重要としたものですが、この"S2S Shirt"は前面は防風性や耐久性の高い素材背面にはよりストレッチ性・速乾性を高めた素材と、必要に応じて変えることで、シェルとジャージの両方の機能を織り込んでいます。

今までの薄ジャージに比べ、こういった"中厚系"が新たな需要として注目を集め始めています。ただ汗を処理するだけでなく、自転車のもっとも難しいとされる体温調節を一枚で行えるという実用的な発想。暑くなればファスナーを開けて直接風をとりこめばいいですからね。

パンツはビブショーツでなくてOK。今までのサイクルジャージにはない着こなしができるところが、7meshの魅力と感じている人も多いです。


ライドショーツ"Glidepath Short"なら、立ったときに膝がちょうどかかるくらいの丈感。めちゃくちゃ軽くて、汗もすぐに乾く速乾性。バッグのお尻から裾に流れるような独特なパターンが、ペダルをこいだ瞬間に違いを実感するでしょう。
上下で揃えれば、ラフながらもちょっとこなれたライドスタイルが完成。ストリート感を出さず、街にすんなり馴染みます。


ちょっと気合を入れたい日には、ロードモデルで。


実は7meshはオフロードだけでなく、ロードバイクを意識したモデルも展開。ちょっと気合を入れたいって日には、ジャージを"S2S Jersey"に変えるだけでいい。


ロードといっても、タイトすぎないシルエットなのが特徴。前傾姿勢をしたときに一番ベストな体制になるように考えられているので、立ったときには肩の前面が少しハリがでるのですが、前傾姿勢になった際そのフィット感に感動!背中をキレイに沿うように計算されて作られているんです。
袖や裾が絞られすぎていないので、カジュアルパンツと合わせても無理矢理感がありませんよ。



鮮やかな色ながらも全体ががやつかないのは、マットが質感のおかげ。
シンプルながらこうしたちょっとしたところにアウトドアブランド時代のセンスを感じるのも、7meshだからこそかもしれませんね。

7mesh(セブンメッシュ)のアイテムはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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