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UPDATE:2016.06.18

and wander(アンドワンダー)の2016年夏アイテム

夏、水着ギャルではなく、虫ばかり寄って来るという人へ。

スポーツ×ファッションというスタイルが注目を集めていることで、ありきたりな機能には驚きや魅力を感じなくなりました。そんな現代に、アウトドア視点から日常に機能を加えているのが「and wander(アンドワンダー)」。気付いたら、いつもなんかおもしろいことしているんです。


今、ジワジワとファンを増やしているand wander(アンドワンダー)。特にバックパックは雑誌やお店で見たことある!って人も多いのでは?
日本発でありながら、そのデザイン性の高さからファッション系アウトドアブランドとしての認知度が高く、街でも気軽に取り入れたいという感度の高い人から火がついたブランドです。

「よく知らないけど、そんなのどうせ見た目でごまかしているだけでしょ?」と曲がった見方をしてはだめ。and wanderって、実は結構おもしろいもの作っているんですよね。


蚊を寄せ付けないTシャツ?


この時期、アウトドアシーンに切っても切り離せないのが虫刺され。
子供の頃は外に出る前に母親に「シューして行きや!」と虫除けスプレーをかけてもらった記憶がありますが、大人になってからは全くすることがなくなりました。子供は蚊に刺されやすいといいますが、大人になっても蚊は寄ってくるもの。それをTシャツで防ごう!なんていう、普通ではあまり考えることのない発想で誕生したTシャツ。



"mosquito blocker"を胸に書かれている通り、蚊(モスキート)を寄せ付けない加工が施されたTシャツ。
本当に効果はあるのか?と疑ってしまいますが、きちんと蚊の忌避効果の実験済み。同環境にて、「加工された布」と「加工されていない布」とでは、蚊の静止率が加工布1.65%非加工布55%と大きな差が出ています。
※試験方法は、温度25℃±2℃、湿度75%±5%、30cm3体飼育箱にて、ヒトスジシマカ(♀成虫30匹)を入れ2分間計測。 ※効果は100%よって来ないというわけでなく、洗濯を繰り返すとその効果は薄れていきます。

湖で釣りをしているといういかにも蚊が寄ってきそうなシチュエーションのプリント。杢がかった生地と、てろんとした質感がまたいい!一枚でもさらっと着たいです。


夏はキャンプや川遊び、BBQなどと長時間外にでて虫に刺されてしまうシーンは結構多い。「あれ?お前だけ刺されてないの?」と優越感に浸れるかも。
しかし、個人的にはかゆみ止めの爽快感が好きなだけでに、それを味わえなくなるのは少し寂しかったりします...




いかなるシーンにも対応します。


ありきたりなもので終わらないのがand wander。ハイスペックを感じさせない、万能ショーツも登場しています。
今年も歴史的な暑さになるといわれているだけでに、ショーツの存在はより欠かせないものになりそうです。今シーズンは丈が短めのショーツも展開し、よりファッション性という面も高めてきました。



隠そうとして長めのショーツを穿いたほうが、脚が短く見えたり、おじさんになってしまいます。and wanderのクライミングショーツはショート丈ながらもシルエットはゆったりめなので、脚に自信のない人でも穿きやすい。

夏のクライミングショーツといえば、やっぱりあの超定番パンツを想像しますが、耐久性の高さがポイントなだけに生地がしっかりとハリがあるもの。コットンの割合も多い分汗の乾きは遅く、生地の厚さがやはり暑く感じてしまいます。
その点このショーツはナイロン100%。薄くて軽いだけでなく、米国デュポン社の「フッ素系耐久撥水加工」という特殊加工を施した生地。水を弾く撥水性や、よごれにくい防汚性が高いパンツなのです。濡れてしまっても乾きが早いので、梅雨時期の雨や汗のベタつきによる不快感を軽減してくれるというわけ。


生地自体に伸縮性はないのですが、股下のガゼットクロッチを設けることで動きに支障は全くありません。丈も短い分、風の通りがいいので真夏でも積極的に穿きたくなる。

先ほどのモスキートTは洗濯のたびに効果が落ちてしまいますが、この「フッ素系耐久撥水加工」は洗っても加工が落ちにくい。夏は洗濯をしないわけにはいかないだけに、これは嬉しいですよね。



ステッチの色でカジュアル感を強め、大きめのポケットがアクセントに。今年の夏はTOKYO Wheelsでもショーツの数をしっかり揃えていますが、その中でもハイスペッククラスといっていいでしょう。
フェスファッションとしても選ぶ人が増えているand wander。まずは一番使えるパンツから持っておくべきです。


気分を変えるには、一点主役の柄物シャツ


柄物シャツって、簡単にそれっぽく見せることができるアイテムなんですよね。他をシンプルにするだけでいいのに、柄物を上手に扱っているお洒落さんに見えるという利点があるのです。そんな、今シーズン一際目立っているこのシャツがこちら。



締め付けがなくラクな着用感で、夏らしさを感じられるのが魅力のオープンカラー。
花柄や果実のデザインだとどうしてもアロハシャツを連想してしまいますが、こちらはand wanderのオリジナルのキノコ柄。毒々しいデザインにコントラストの強さが、どこか引き込まれてしまいそうな雰囲気。
デイリーに使いたくなるウッドボタンや、and wanderのリフレクターロゴがいいアクセントになっています。

見た目の印象が強いですが、実はこちらも機能性シャツ。内側の面が凸凹していることで、べとつきにくくサラっとした肌触り。よーくみるとわかる小さな通気孔が通気性を高めています。
シワがつきにくくとても軽いので、シャツといってもTシャツよりも快適といっていいでしょう。



テストを繰り返すことでアウトドアフィールドでもしっかり役立つ機能だけでなく、身にまとう遊びという部分でも楽しませてくれるand wander。
なんかおもしろいことやってんな。そんなところから興味を持つようなウェアが他にはないだけに惹かれてしまうのかもしれません。

and wander(アンドワンダー)のアイテムはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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